熱血アイドルはお兄ちゃん

ー3話ー

前回のあらすじ

未来の兄 藤原綾斗と藤原伽瑠羅の家にお泊まりをすることになった。

「それで…なんで、伽瑠羅さん？が私にまとわりつくのよ！」

「だって俺犬と一緒だもん。」

「「あ、そっすか。」」
綾斗さんと同時に返事をすると、
「二人共酷い！でも兄貴もカッコイイ！」

「おい、なんで、兄貴もなんだよ！」
なんで、私の前で喧嘩すんの？！
お母さんと卓也さん早く帰ってきてよ！

～その頃のバカップル達～
母「やだぁ～もう！卓也さんってばカッコイイんだから！」

卓「いやいや！亜弥香(母)さんの方が可愛いですよ～！」
と、キャッキャウフフをしていた。

リア充爆発しろ。と思ったとか思わなかったとか。

～時は戻り～

「そろそろお腹すいたので台所借ります。」

「え？！何か作ってくれるの？！」

「いや、伽瑠羅さんのは作らないから。私と綾斗さんのしか作らないから。」

「なんか冷たくない？！」

「食べたいなら家の掃除をしてください？」

「わかった～！」

…あぁ、私には手のかかる人しか周りにいないのか…

と、心のなかで死んでいたのでした。


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続きは次回で…（力尽きてしまった…）