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第一章
act 3 快楽
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「あ、つい……」
「何処が熱いんだ?ここだろ」
瞳のぐっしょりと濡れて溢れ出す花芯の中に指を入れ、その奥にあるざらりとした部分を刺激した。
「ひっ……ひっ……っ……」
このまま、イかせて欲しい。
焦らされ続けて、瞳の頭は破裂しそうになっていた。
気が狂いそう……。
「け、んじ……、イ、きた……」
「イきたいか?瞳、涙が零れてるぞ」
知らずに流れ落ちる涙が、瞳の身体の限界を訴えた。
「じゃあ、下の口にはこれを入れてやるか」
ピンク色のローターが瞳の花芯に押し込まれた。
スイッチが 入る。
ヴィ~ン、とした音と共に、刺激が花芯に伝わって来た。
賢司はまた、瞳の乳首を掴み執拗に揉みしだく。
「ひっ……あっ……い、くっ……」
瞳の身体が仰け反り、上りつめた。
瞳の顎がカクカクと、痙攣している。
「瞳?大丈夫か?」
「あ……ぁ……」
瞳は賢司の問いにすら、答えられない。
少し、強すぎたか。
急性の症状は出なかったから、少し休ませるか。
「瞳、俺が抱いていてやる。何も心配する事はねぇ」
瞳の顎の痙攣は、まだ治まりそうになかった……。
賢司も薬が効いている状態だ。
そんなに長くは我慢も出来ない。
未だ痙攣している状態の、瞳の身体に ローターを挿入した。
「ひ……、きも、……あっ……」
「感じるのは、変わらねえか」
「お、みす……ちょう、ら……」
口の中が渇き切って、上手く話せない。
「飲めるのか?」
「あ……ぁ……」
「まだ喋れねぇじゃねぇか」
仕方なく賢司はまた水を口に含んで、瞳の口に流し込んだ。
コク……。
僅かだが、飲み込む音がした。
「飲めたか。これからが本番だからな」
妖しく笑って、賢司は舌を瞳の花弁に押し当て、ぴちゃぴちゃと音を立てて 舐め始めた。
「あっ……あっ……」
そのたび、瞳の口からは、快感を追い求めるように喘ぎ声が漏れきこえた。
「いい声だぜ、瞳。俺の好みにしていいな?」
「あ……、あっあっ……」
瞳には、賢司の声は聞こえていたが、その意味を理解するまでには至らなかった。
自分がどこにいるのかすら、今の瞳には、わからないままだった……。
ーーーーー……ーーーーー……
どれだけの時間が流れたのだろう?
カーテン越しに、微かに光りが射し込んで来た。
けれど、賢司の行為は止まる気配は、ない。
「瞳、俺が好きだろう?」
「あ……あ……、す、き……」
「そうだな、お前をこんなに気持ち良くさせてやるのは、俺だけだ。忘れるなよ」
暗示の様な、その言葉に瞳は微かだが、うなずいた。
そうだ、瞳。
今は頭が働かないだろうけど、身体は覚えてるんだよ。快楽ってやつはな。
一度焼き付いた快楽は、消えやしないんだ。
それが麻薬の恐さだ。
いつか……、わかる。
俺たちは走り出してしまったから、もう止められないだろう。
瞳の花弁に指を出し入れしながら、また瞳を絶頂へと導いた。
「ひっ……あっ……い、くっ……」
もうこれで何度上りつめただろう?
身体に力が入らない。
頭は相変わらず、靄がかかっている状態のままだ。
なのに。
身体は過敏過ぎるほど感じてしまう。
賢司の与えてくれる、快感にその身体を預けたままで……。
「何処が熱いんだ?ここだろ」
瞳のぐっしょりと濡れて溢れ出す花芯の中に指を入れ、その奥にあるざらりとした部分を刺激した。
「ひっ……ひっ……っ……」
このまま、イかせて欲しい。
焦らされ続けて、瞳の頭は破裂しそうになっていた。
気が狂いそう……。
「け、んじ……、イ、きた……」
「イきたいか?瞳、涙が零れてるぞ」
知らずに流れ落ちる涙が、瞳の身体の限界を訴えた。
「じゃあ、下の口にはこれを入れてやるか」
ピンク色のローターが瞳の花芯に押し込まれた。
スイッチが 入る。
ヴィ~ン、とした音と共に、刺激が花芯に伝わって来た。
賢司はまた、瞳の乳首を掴み執拗に揉みしだく。
「ひっ……あっ……い、くっ……」
瞳の身体が仰け反り、上りつめた。
瞳の顎がカクカクと、痙攣している。
「瞳?大丈夫か?」
「あ……ぁ……」
瞳は賢司の問いにすら、答えられない。
少し、強すぎたか。
急性の症状は出なかったから、少し休ませるか。
「瞳、俺が抱いていてやる。何も心配する事はねぇ」
瞳の顎の痙攣は、まだ治まりそうになかった……。
賢司も薬が効いている状態だ。
そんなに長くは我慢も出来ない。
未だ痙攣している状態の、瞳の身体に ローターを挿入した。
「ひ……、きも、……あっ……」
「感じるのは、変わらねえか」
「お、みす……ちょう、ら……」
口の中が渇き切って、上手く話せない。
「飲めるのか?」
「あ……ぁ……」
「まだ喋れねぇじゃねぇか」
仕方なく賢司はまた水を口に含んで、瞳の口に流し込んだ。
コク……。
僅かだが、飲み込む音がした。
「飲めたか。これからが本番だからな」
妖しく笑って、賢司は舌を瞳の花弁に押し当て、ぴちゃぴちゃと音を立てて 舐め始めた。
「あっ……あっ……」
そのたび、瞳の口からは、快感を追い求めるように喘ぎ声が漏れきこえた。
「いい声だぜ、瞳。俺の好みにしていいな?」
「あ……、あっあっ……」
瞳には、賢司の声は聞こえていたが、その意味を理解するまでには至らなかった。
自分がどこにいるのかすら、今の瞳には、わからないままだった……。
ーーーーー……ーーーーー……
どれだけの時間が流れたのだろう?
カーテン越しに、微かに光りが射し込んで来た。
けれど、賢司の行為は止まる気配は、ない。
「瞳、俺が好きだろう?」
「あ……あ……、す、き……」
「そうだな、お前をこんなに気持ち良くさせてやるのは、俺だけだ。忘れるなよ」
暗示の様な、その言葉に瞳は微かだが、うなずいた。
そうだ、瞳。
今は頭が働かないだろうけど、身体は覚えてるんだよ。快楽ってやつはな。
一度焼き付いた快楽は、消えやしないんだ。
それが麻薬の恐さだ。
いつか……、わかる。
俺たちは走り出してしまったから、もう止められないだろう。
瞳の花弁に指を出し入れしながら、また瞳を絶頂へと導いた。
「ひっ……あっ……い、くっ……」
もうこれで何度上りつめただろう?
身体に力が入らない。
頭は相変わらず、靄がかかっている状態のままだ。
なのに。
身体は過敏過ぎるほど感じてしまう。
賢司の与えてくれる、快感にその身体を預けたままで……。
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