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第一の魔物
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トン助「その後はミウさんに助けられて、今に至る。こんな感じかな。」
トン助の話は終わった。
ミー「そうなんだ。それで、この村に魔物がいるかもしれないと思ったんだ。ふーん。」
ミウ「御飯出来ましたよ。」
トン助「うまそー。いただきまーす。」
トン助を見て、ミウとミーは顔を合わせ笑っていた。食事が終るとトン助が、
トン助「ごちそうさまでした。少し村を見てきます。」
ミウ「気をつけて下さい。」
トン助は村を見て回り始めた。見た感じ怪しいところは見つからない。
トン助「本当にミウさんの言った事が起こるのかな?」
トン助は、一度ミウさんの家に戻った。
トン助「ただいま戻りました。」
ミウ「どうでした?何かわかりました?」
トン助「今の所は何も。今日は外で見張っていますよ。」
ミウ「大丈夫ですか?」
トン助「大丈夫ですよ(笑)」
日が登り始め朝になった。
トン助「何も起こらないか。」
ニャーソンに来て3日がたった。
トン助「ミウさん、何にも起きませんね。」
ミウ「いつもは、おかしな事が起こるのに。トン助さん、すみませんでした。急ぐ旅でしたよね?もう、大丈夫です。」
トン助「何もしてやれなくてすみませんでした。また旅を続けますね。」
ミウ「3日何も起きなかったから大丈夫ですよ(笑)気をつけて旅を続けて下さいね。」
トン助「ありがとうございます。それでは。」
トン助が村を出ようとしたら、ミーが話かけてきた。
ミー「トン助、もう行くの?」
トン助「何も起きなかったからね。旅を続けるよ。」
ミー「そうなんだ。またね。」
ミーが笑顔で手を振っていた。トン助は会釈で返した。トン助は村を出て直ぐに、木のかげに座り出した。おかしな事が起こらないのは、自分がいるからだと思ったトン助は、夜まで待つことにした。
トン助「拙者がいるから何も起こらない。つまり、拙者を知る者が何かしら関わっているに違いない。」
トン助は、何となく分かっていた。これから始まる戦いで傷つく者がいることを。
そして夜になった。
大きな鳴き声と共にあの時感じた恐怖心をトン助は感じた。
トン助「現れたか!」
村ではミウが怯えていた。
ミウ「何故、トン助さんがいないときに。助けて。」
トン助は誰にも見つからないように、ミウさんの家に向かった。
トン助「ミウさん。大丈夫ですか?」
ミウ「トン助さん!何故、いるの?」
トン助「拙者がいたから何も起きないと思って、村の外で見張ってたんですよ。」
ミウ「ありがとうございます。でも何故、トン助さんがいたからなんですか?」
トン助「多分、拙者が倒しに来たのがわかったからじゃないですか?」
トン助は続ける。
トン助「一つ聞きたいのですが、ミーちゃんは?」
ミウ「ミーですか?部屋に居るかと思いますが?」
トン助「本当に居ますか?」
ミウ「見に行きますか?」
トン助「行きましょう。」
トン助とミウは、ミーの部屋に向かった。
ミウ「ミー、ミー。居るの?」
トン助が扉を開けた。そこにはミーの姿はなく、窓が開いていた。
ミウ「まさか!つれていかれたの?」
ミウが泣きながらトン助を見る。
トン助「ミウさん、驚かないで聞いてほしい。」
ミウは頷いた。
トン助「拙者が思うに、大きな鳴き声の正体はミーちゃんだと思う。」
ミウは驚いた。
ミウ「トン助さん、何を言ってるの?」
トン助「ミウさん、いいかい。拙者の旅の目的を知っているのは、ミウさんとミーちゃんだけ。しかも今いない。」
ミウ「それだけの理由で、勝手なこと言わないで。」
トン助「それともう一つ。拙者が村を出るときミーちゃんと会ったんだけど、嬉しそうにしていた。」
ミウ「そんな・・・。それじゃ、トン助さんはミーを倒すの?」
トン助「・・・。倒す。」
ミウ「ミーはどうなるの?」
トン助「・・・・・・。死ぬ。」
ミウ「トン助さん、お願いします。ミーを殺さないで下さい。ミーは、私の家族なんです。お願いします。」
トン助「ミウさん、このままにしていたら村の者が死んでしまう。倒すしかない。」
ミウは、放心状態になっていた。その時、大きな鳴き声と共に村猫の声が聞こえてきた。
村猫「うごー。あがー。」
トン助はミウを残し、外に出た。
外には白目を向いた猫が徘徊していた。猫達はトン助に気付き、一斉に向かってきた。
トン助「来たか。」
トン助は猫達に向かっていき、一気に凪ぎ払った。トン助の強さに猫達は怯んだ。その時、屋根の上に大きな影が現れた。
影「貴様、何故いるのだ。」
影の正体は大きな化け猫だった。
トン助「お前を倒す。」
化け猫「私の正体が誰だか分かっているのか?」
化け猫はニヤニヤしながら言った。
トン助「分かってるよ。ミーちゃんだろ。」
化け猫「知っていても来るか。殺してやる。」
化け猫は速いスピードでトン助の後ろに回り込み、爪で攻撃してきた。トン助は何とか刀で受ける。
トン助「速い!あの大きさで・・・。」
今度はトン助が仕掛ける。
トン助「拙者も速さで勝負する。」
そう言うと、化け猫に匹敵する程のスピードで突っ込み、刀で攻撃を仕掛ける。化け猫は爪で応戦してくる。
化け猫「豚のくせに速いな。それだけでは勝てないぞ。」
化け猫は笑い余裕の表情を浮かべる。
トン助「さすが5匹の魔物だ。だが、拙者はまだ速くなる。」
トン助は、足に気を集中させ、更に速いスピードで、攻撃を仕掛けた。このスピードには化け猫はついていけず、トン助の攻撃がどんどんあたる。
化け猫「くっ。この豚がー。」
トン助「いける!」
トン助は、ここぞとばかりに攻撃を仕掛け、一気に斬りかかった。その時、
ミウ「トン助さん、止めてください。」
その声にトン助は怯む。化け猫はその隙に爪で攻撃してくる。化け猫の攻撃がトン助に襲いかかり、トン助はやられていく。更に化け猫は、速いスピードでトン助の後ろに回り込み、
化け猫「焼き豚にしてやる。」
化け猫は口を大きく開け、火を吐いた。
トン助「しまった!」
トン助は咄嗟にマントで防ぐがほとんど意味がなかった。
トン助「あっちー!本当に焼き豚になるところだった。」
化け猫「次で終わりだ。」
化け猫は火を吐いてきた。
トン助「同じ技は効かないぞ。」
トン助は刀を構え、技を出す。
トン助「豚流奥義、冷しゃぶ、豚しゃぶ。」
刀を高速で回し、竜巻を出す。竜巻は火を巻き上げ、化け猫を吹き飛ばす。
化け猫「ぐおー。くそが。ふざけた名前をつけやがって。」
トン助「どうだ!拙者は強いだろ?」
化け猫「ふざけやがって。」
トン助が動くと、
ミウ「トン助さんー。」
ミウの声が聞こえたが、トン助は心を鬼にし、化け猫に向かっていく。
化け猫「真っ直ぐ向かってくるとは、このまま喰らってやる。」
トン助はそのまま突っ込み、ギリギリのところで、頭に被っていた三度笠を化け猫に投げつけた。
化け猫「くっ。」
化け猫が一瞬目をつぶった隙に、後ろに回り込む。トン助は刀を鞘に戻し、居合いの構えをとる。
トン助「化け猫、これで終わりだ。」
トン助「豚流奥義、豚カツ、キャベツ増し増しで、斬り。」
素早い一撃で化け猫を切り裂いた。
化け猫「ぶっ豚ごときに殺られるとは。」
化け猫は赤い煙になり、裏山の方へと飛んでいった。村猫達も元に戻っていた。
戦いに勝ったトン助は、殺気を感じた。
ミウが睨みつけていた。
ミウ「ゆるさない、ゆるさない。」
ミウはそう呟いていた。
トン助は何も言わずに村を出た。しばらく歩いたトン助は、大きな石の横に座り込み、泣いた。
トン助の話は終わった。
ミー「そうなんだ。それで、この村に魔物がいるかもしれないと思ったんだ。ふーん。」
ミウ「御飯出来ましたよ。」
トン助「うまそー。いただきまーす。」
トン助を見て、ミウとミーは顔を合わせ笑っていた。食事が終るとトン助が、
トン助「ごちそうさまでした。少し村を見てきます。」
ミウ「気をつけて下さい。」
トン助は村を見て回り始めた。見た感じ怪しいところは見つからない。
トン助「本当にミウさんの言った事が起こるのかな?」
トン助は、一度ミウさんの家に戻った。
トン助「ただいま戻りました。」
ミウ「どうでした?何かわかりました?」
トン助「今の所は何も。今日は外で見張っていますよ。」
ミウ「大丈夫ですか?」
トン助「大丈夫ですよ(笑)」
日が登り始め朝になった。
トン助「何も起こらないか。」
ニャーソンに来て3日がたった。
トン助「ミウさん、何にも起きませんね。」
ミウ「いつもは、おかしな事が起こるのに。トン助さん、すみませんでした。急ぐ旅でしたよね?もう、大丈夫です。」
トン助「何もしてやれなくてすみませんでした。また旅を続けますね。」
ミウ「3日何も起きなかったから大丈夫ですよ(笑)気をつけて旅を続けて下さいね。」
トン助「ありがとうございます。それでは。」
トン助が村を出ようとしたら、ミーが話かけてきた。
ミー「トン助、もう行くの?」
トン助「何も起きなかったからね。旅を続けるよ。」
ミー「そうなんだ。またね。」
ミーが笑顔で手を振っていた。トン助は会釈で返した。トン助は村を出て直ぐに、木のかげに座り出した。おかしな事が起こらないのは、自分がいるからだと思ったトン助は、夜まで待つことにした。
トン助「拙者がいるから何も起こらない。つまり、拙者を知る者が何かしら関わっているに違いない。」
トン助は、何となく分かっていた。これから始まる戦いで傷つく者がいることを。
そして夜になった。
大きな鳴き声と共にあの時感じた恐怖心をトン助は感じた。
トン助「現れたか!」
村ではミウが怯えていた。
ミウ「何故、トン助さんがいないときに。助けて。」
トン助は誰にも見つからないように、ミウさんの家に向かった。
トン助「ミウさん。大丈夫ですか?」
ミウ「トン助さん!何故、いるの?」
トン助「拙者がいたから何も起きないと思って、村の外で見張ってたんですよ。」
ミウ「ありがとうございます。でも何故、トン助さんがいたからなんですか?」
トン助「多分、拙者が倒しに来たのがわかったからじゃないですか?」
トン助は続ける。
トン助「一つ聞きたいのですが、ミーちゃんは?」
ミウ「ミーですか?部屋に居るかと思いますが?」
トン助「本当に居ますか?」
ミウ「見に行きますか?」
トン助「行きましょう。」
トン助とミウは、ミーの部屋に向かった。
ミウ「ミー、ミー。居るの?」
トン助が扉を開けた。そこにはミーの姿はなく、窓が開いていた。
ミウ「まさか!つれていかれたの?」
ミウが泣きながらトン助を見る。
トン助「ミウさん、驚かないで聞いてほしい。」
ミウは頷いた。
トン助「拙者が思うに、大きな鳴き声の正体はミーちゃんだと思う。」
ミウは驚いた。
ミウ「トン助さん、何を言ってるの?」
トン助「ミウさん、いいかい。拙者の旅の目的を知っているのは、ミウさんとミーちゃんだけ。しかも今いない。」
ミウ「それだけの理由で、勝手なこと言わないで。」
トン助「それともう一つ。拙者が村を出るときミーちゃんと会ったんだけど、嬉しそうにしていた。」
ミウ「そんな・・・。それじゃ、トン助さんはミーを倒すの?」
トン助「・・・。倒す。」
ミウ「ミーはどうなるの?」
トン助「・・・・・・。死ぬ。」
ミウ「トン助さん、お願いします。ミーを殺さないで下さい。ミーは、私の家族なんです。お願いします。」
トン助「ミウさん、このままにしていたら村の者が死んでしまう。倒すしかない。」
ミウは、放心状態になっていた。その時、大きな鳴き声と共に村猫の声が聞こえてきた。
村猫「うごー。あがー。」
トン助はミウを残し、外に出た。
外には白目を向いた猫が徘徊していた。猫達はトン助に気付き、一斉に向かってきた。
トン助「来たか。」
トン助は猫達に向かっていき、一気に凪ぎ払った。トン助の強さに猫達は怯んだ。その時、屋根の上に大きな影が現れた。
影「貴様、何故いるのだ。」
影の正体は大きな化け猫だった。
トン助「お前を倒す。」
化け猫「私の正体が誰だか分かっているのか?」
化け猫はニヤニヤしながら言った。
トン助「分かってるよ。ミーちゃんだろ。」
化け猫「知っていても来るか。殺してやる。」
化け猫は速いスピードでトン助の後ろに回り込み、爪で攻撃してきた。トン助は何とか刀で受ける。
トン助「速い!あの大きさで・・・。」
今度はトン助が仕掛ける。
トン助「拙者も速さで勝負する。」
そう言うと、化け猫に匹敵する程のスピードで突っ込み、刀で攻撃を仕掛ける。化け猫は爪で応戦してくる。
化け猫「豚のくせに速いな。それだけでは勝てないぞ。」
化け猫は笑い余裕の表情を浮かべる。
トン助「さすが5匹の魔物だ。だが、拙者はまだ速くなる。」
トン助は、足に気を集中させ、更に速いスピードで、攻撃を仕掛けた。このスピードには化け猫はついていけず、トン助の攻撃がどんどんあたる。
化け猫「くっ。この豚がー。」
トン助「いける!」
トン助は、ここぞとばかりに攻撃を仕掛け、一気に斬りかかった。その時、
ミウ「トン助さん、止めてください。」
その声にトン助は怯む。化け猫はその隙に爪で攻撃してくる。化け猫の攻撃がトン助に襲いかかり、トン助はやられていく。更に化け猫は、速いスピードでトン助の後ろに回り込み、
化け猫「焼き豚にしてやる。」
化け猫は口を大きく開け、火を吐いた。
トン助「しまった!」
トン助は咄嗟にマントで防ぐがほとんど意味がなかった。
トン助「あっちー!本当に焼き豚になるところだった。」
化け猫「次で終わりだ。」
化け猫は火を吐いてきた。
トン助「同じ技は効かないぞ。」
トン助は刀を構え、技を出す。
トン助「豚流奥義、冷しゃぶ、豚しゃぶ。」
刀を高速で回し、竜巻を出す。竜巻は火を巻き上げ、化け猫を吹き飛ばす。
化け猫「ぐおー。くそが。ふざけた名前をつけやがって。」
トン助「どうだ!拙者は強いだろ?」
化け猫「ふざけやがって。」
トン助が動くと、
ミウ「トン助さんー。」
ミウの声が聞こえたが、トン助は心を鬼にし、化け猫に向かっていく。
化け猫「真っ直ぐ向かってくるとは、このまま喰らってやる。」
トン助はそのまま突っ込み、ギリギリのところで、頭に被っていた三度笠を化け猫に投げつけた。
化け猫「くっ。」
化け猫が一瞬目をつぶった隙に、後ろに回り込む。トン助は刀を鞘に戻し、居合いの構えをとる。
トン助「化け猫、これで終わりだ。」
トン助「豚流奥義、豚カツ、キャベツ増し増しで、斬り。」
素早い一撃で化け猫を切り裂いた。
化け猫「ぶっ豚ごときに殺られるとは。」
化け猫は赤い煙になり、裏山の方へと飛んでいった。村猫達も元に戻っていた。
戦いに勝ったトン助は、殺気を感じた。
ミウが睨みつけていた。
ミウ「ゆるさない、ゆるさない。」
ミウはそう呟いていた。
トン助は何も言わずに村を出た。しばらく歩いたトン助は、大きな石の横に座り込み、泣いた。
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