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あなたはあなたで良いのだから。
何にもできなくてもあなたは素敵。
しおりを挟む赤ちゃんは、何にもできません。
ひとりで泣く事しか出来ません。
思い出してください。
あなたもそうだったのでは無いですか?
でも、そんな自分では何も出来ず、迷惑を掛けっぱなしで、非力で泣く事しか出来ない赤ちゃんを、
愛する家族が居ます。
ひとに迷惑掛けたって良いんです。
人間は、皆様々な家庭環境の中で、性格が形成されていきます
家庭環境も違うし、価値観も違って当たり前なのです。
例えば、りんごをイメージしてみてください。
Aさんは「まん丸のそのままのりんご」
Bさんは「切ってお皿に盛り付けたりんご」
Cさんは「うさぎりんご」
Dさんは「すりおろしたりんご」をイメージするかもしれません。
違うということを怖がらないでください。
では、次に
「ふるさとをイメージしてください」
東京生まれのEさんは
「コンクリートジャングルの高層ビル」
静岡生まれのFさんは
「茶畑を」
北海道生まれのGさんは
「雄大な自然と雪景色」を
イメージするかもしれませんね。
そして、
家庭環境で人間の性格が形成されていきますが、子どもが小さい内は出来るだけ、親御さんも子どもとの時間を大切にしていただきたいのです。
最近では、残念ながらスマホが普及し、
子どもにスマホを渡し、スマホに子守をさせがちですが、
それでは子どもは自ら考え、自身で創意工夫するなどの頭脳が育ちません。
ひと、とキチンと関わる中での社会性が育ちます。
そして、子どもさんをお持ちの親御さんは特に、善悪をキチンと判断できるように、感情で怒るのではなく、
冷静かつ論理的に叱るのをおすすめします。
例えば、
皆さん社会からルールが無くなったらどうでしょうか?
もし、赤信号を渡るのは危険だから、
信号は青で渡りましょう!と言うルールが、無かったら
世の中は、事故だらけで、混沌となってしまいますよね。
ルールが厳しすぎるのも考えものですが、何故ルールがあるのか?
価値観の違いがある中で違うもの同士がうまく社会生活を送れるようにするためのものなのです。
例えば、いじめてる人間側に考えて欲しいです。ひとをいじめたことがある方、
きっとストレスが溜まっていて発散のために、だとかだったのではないでしょうか?
昔、教育の現場でよく言われていた言葉があります。
「ひとにやられて嫌な事は自分はしない」と。
もし自分が、「ばーか」「しね」
って言われたらどうでしょうか?
自分が相手をいじめてる事柄を
もし、自分が違う誰かにされたらどう
自分は思うのか?
悲しいし、苦しいし、痛いし、辛いですよね?言われた方はもっと、辛いです。
でもね、反省してこころを入れ替えて、
いじめをやめる勇気を出してみてください。
いじめはいじめを呼びます。いつターゲットがあなたに移るかわかりません。
恐怖感から傍観者になる気持ちもわかりますがそれも、いじめてる側になってしまいます。
身近に相談が出来る人間が居たら相談してみてください。
ひとを好きで傷つける人はそうそう居ません。
加虐趣味的な方は居ますがそういった方は過去の家庭環境の歪みなどで人格がおかしな方向に行ったなどが原因です。
ひとを傷つけ、殺傷沙汰になる前に対策を取っておけば良いです。
いじめをやめろ。と私は偉そうな事は言えませんが、
やめていただきたいとは思います。
因果応報という言葉があるように、
良い行いも悪い行いも返ってくるからです。
そしていじめられた側にも責任があると言う方々がいらっしゃいますが、
一概にそれが全てでもありません。
それは何故か、いじめられる側を妬んだりと、ある種羨ましいという気持ちからこきおろしをするケースもあるからです。
自殺なんてする前に、
助けて!って言ってください。
大人に助けを求めて、
行きたくないなら学校に行かなくったって良いんです。
あなたの命が1番、尊いものだから。
いじめは子どもだけのものではありません。
自分がした行いは返ってくるからです。
ひとをいじめたり悪いことをする方は人相も悪くなります。
内面の美は外面にも通じます。
自分磨きと聞くと、外面を磨いて、
とイメージしがちですが
人間はどう足掻いても年を取ります。
年を取ると言う事は否が応でも、
老化し、女性ならば、シミやたるみ、そばかす、などあちこち悩みが出てきます。
確かに、アンチエイジングと話題なように外面磨きも大事かもしれませんが、
内面の美しさというものも、人相に出ます。こころが美しい方はやはり、造形としても美しいものです。
すべての人へ
あなたが生まれてくれて、ありがとう。
あなたは自分でそうは思わないかもしれない。
でも、自分で自分をいじめないであげてください。
自分は生涯ずっーと、自分であり続けるし、自分は自分にしかなれません。
隣の芝生は青く見える、とよく言われますが、
その方の幸せは果たして自分に合うのでしょうか?
そして、自分がそれを手に入れて幸せと、感じるのでしょうか?
それは、
例えば23.5のサイズの靴を履いてる方が、27センチのサイズの靴を履くようなものだったりします。
例えば、胸がなくて悩んでる方からすれば、胸が大きい方が羨ましい。
だけれど、事実問題、胸が大きい方にも悩みがあるそうです。
大きいであるがゆえに、異性からじろっと見られたり、痴漢の被害に遭いやすかったり、洋服のサイズが胸でとられるため、ワンサイズ大きめの洋服を選ぶので太って見えるのだとか。
そして、
美人さんの悩みを聞くと、
「ストーカーに遭った。」
「何でもうまくいくように見られて、努力しているのに、なかなか評価されない」だとか、
お金持ちの方なんかは、
「お金目当ての異性が寄ってくる」
など、プラスの中のマイナスもあります。
あなたが求める幸せと、あなたが羨む誰かの幸せはカタチが違うはずです。
誰かになるのでなく、
自分が自分で居ながら
自然体のありのままで居ましょう。
勘違いされやすいのですが、
ありのままとは
努力をしないでOKというわけではありません。
自分でありながら、変えられる部分を変えて行き、自分の良さや持ち味を維持したまま、飾る事の無い、素直さをありのままと言います。(^^)
だから、あなたはあなたのまま、
良い部分を伸ばし、欠点を隠すより目立たなくしていけば大丈夫ですよ。
あなたが、いつも笑顔で美しい色とりどりの花のように、幸せで過ごせます様に。
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