癒しの言の葉

子育てで悩んでる方へ

パパもママも完璧で無くて良いからね

ママもパパも、子供にとっては身近な自分を守ってくれる味方であるべき存在です。

でも、ママもパパも人間。
人間である以上、完璧じゃなくて良いんです。未熟でも良いんです。

大切なのは子供が産まれたばかりならパパママ1年生なわけです。
これから沢山きっといろんな事があります。でもね、RPGの勇者みたいに試練を乗り越えてひとつひとつずつクエストをクリアーしていけば良いんですよ。

あれも、これもと思うかもしれませんが
あまり欲張らなくて大丈夫。

もし、あなたが毒親に支配されて辛くて苦しかったら

反面教師にして、自分がされて嫌だった事とは反対の、つまり対極にある自分がされたかった事をしてあげてください。

毒親な場合では無く例えば共働きで、幼少期に自分が両親に構ってもらえなかったら。

子供はぬくもりを求めています。
だから、ぎゅーっとハグをして褒めてください。

子供にだけではなく、
子供に対してうまく出来ない自分を責めるのでもなく、

そんな自分も認めて許して、

完璧じゃなくったって良いじゃないですか。
もし、あなたの上司が常に完璧！を求めてきたら、あなたはどう感じますか？

そんな上司が家に常に居たらどうでしょう？

こころや、身体を休めるのが家なのに、
休まりませんよね？

子供もおんなじ。
お父さん、お母さんが完璧！を求めていたら息苦しいですよ。

ゆったり、まったり、ふんわり。
なるようになるさ！

パパとママが、子供と一緒に成長していったら良いんですよ。

子供を産んだ経験が無い人間が急に完璧を求めて、良いパパや良いママになろうとするから、うまくいかないんです。

あなたはどんなパパにどんなママになりたいですか？

そしてその話をあなたの伴侶にもしてあげてください。
生きてきた道が違えば例えば、

親子でも、分かり合えません。
コミュニケーションを密にとって
対話をこころがけてください。

親子でも分かり合えない事柄があるのに、他人である夫婦が、家族になるわけですから最初からうまくいかそうとするのではなく、

自然と相手を理解し、自分を理解してもらえて、あるべき形に削られていき、
凸凹だったのが、いずれあるべき場所であったかのように、
それが自然になる。

それが家族なのだと、私は考えています。