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第10話 甘やかし指導からの…
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ゴールドの土台にラインストーンの入ったキュートなデザインのヘアピンにプラチナのイヤーカフを身に着けたレナを見て
「レナちゃん、可愛いよ」
褒めるアオイ。
「レナちゃんも見てみて」
アオイは厨房の奥にあるプライベートルームへとレナを連れて行き、姿見の前に立たせた。
「どう?似合ってるよね」
レナの後ろからちょこんと顔を出して微笑みかけるアオイ。
距離、近っ!
しかも、いい香りがする。
うわうわ、こんなスペシャルサービスあっていいの?!
こんな感じの甘やかし指導なら睡眠と食事中以外ずっと受けていたい!
ひとり気持ちよく浮かれていたのに、失笑するハヤミが鏡に映ったのを見たレナは一気に恥ずかしくなって反射的に勢いよく振り返った。
人が鏡を見ている姿を嗤うなんて酷い!
ただ…、失笑したときに見せたやさしそうであどけなさの残るイケメンフェイスに一瞬クラリと悩殺されそうになったのも事実。
そのレア顔、もっと見たい!
そう思ったのに、振り返ったときにはもう、ハヤミはすっかり無表情。
クールな顔に戻っていた。
「ちょっと調べてみたら、今日はニシジマの誕生日パーティーがあるらしい。取引先のファミリーも招待しての大規模なものらしいが、今晩の潜入はまだ厳しいか?」
ハヤミに聞かれてレナのほうをチラリと見たアオイは
「う~ん、やってはみる。パーティーとなると、とりあえずは服と髪型だね」
手のひらを広げて差し出した。
その手に帯封がされた1万円の束をポンと乗せて
「足りるよな?」
確認するハヤミ。
「余裕」
答えたアオイが
「行くよ」
レナの手を握った。
ええっ?!
あのまま甘やかし指導が続くんじゃなかったの…?
「レナちゃん、可愛いよ」
褒めるアオイ。
「レナちゃんも見てみて」
アオイは厨房の奥にあるプライベートルームへとレナを連れて行き、姿見の前に立たせた。
「どう?似合ってるよね」
レナの後ろからちょこんと顔を出して微笑みかけるアオイ。
距離、近っ!
しかも、いい香りがする。
うわうわ、こんなスペシャルサービスあっていいの?!
こんな感じの甘やかし指導なら睡眠と食事中以外ずっと受けていたい!
ひとり気持ちよく浮かれていたのに、失笑するハヤミが鏡に映ったのを見たレナは一気に恥ずかしくなって反射的に勢いよく振り返った。
人が鏡を見ている姿を嗤うなんて酷い!
ただ…、失笑したときに見せたやさしそうであどけなさの残るイケメンフェイスに一瞬クラリと悩殺されそうになったのも事実。
そのレア顔、もっと見たい!
そう思ったのに、振り返ったときにはもう、ハヤミはすっかり無表情。
クールな顔に戻っていた。
「ちょっと調べてみたら、今日はニシジマの誕生日パーティーがあるらしい。取引先のファミリーも招待しての大規模なものらしいが、今晩の潜入はまだ厳しいか?」
ハヤミに聞かれてレナのほうをチラリと見たアオイは
「う~ん、やってはみる。パーティーとなると、とりあえずは服と髪型だね」
手のひらを広げて差し出した。
その手に帯封がされた1万円の束をポンと乗せて
「足りるよな?」
確認するハヤミ。
「余裕」
答えたアオイが
「行くよ」
レナの手を握った。
ええっ?!
あのまま甘やかし指導が続くんじゃなかったの…?
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