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第12話 パーティーへの潜入
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アオイに急かされ、レナは2人が準備してくれたと思われる高そうな靴を履いて車から降りる準備をした。
「ここはパーティーが開かれてるホテルの地下の駐車場。あのエレベーターに乗って1回フロントがあるフロアへ行き、室内エレベーターに乗り換えて会場に行く感じだよ」
そう説明され、あらためて自分の状況を自覚する。
パーティー会場への潜入かぁ…。
…って、無理、無理。
そんなの絶対に無理だよっ!
「俺らが一緒に行動するのはフロントまで。そこからはバラバラで行く。会場には俺たちもいるから、とにかくテンパるな」
ハヤミが続いて説明と注意。
「わかった?」
アオイに確認され、もう引き返せる雰囲気ではない。
でもこんなのさすがに無理だから、断らなくちゃ!
そう思っていたはずなのに…。
「今年は重大発表もあるらしく大規模なパーティーらしいから、イケメンもいっぱい来るかもな」
ハヤミが言って、
「じゃあ出会いとかもいっぱいあるかもね。ガツガツ声をかけてくるような肉食系も多そうだし」
アオイが続いたときにはもう
「わかりました」
返事をしてしまっていた。
「ほんとちょろいな女だな」
ハヤミがアオイに呆れた様子で囁くような声が聞こえた気がしたけれど、もうそんなことは関係ない。
そうだよ、さっさとお金持ちのイケメンをつかまえて玉の輿に乗ればいいんだ。
そして借金を返済し、こんな怪しげな仕事をしなくても札束の扇子を片手に数百万円するワインを優雅に飲んでやるんだからっっ!
レナは飛び降りるように車から降りると、ひとり先を急いだ。
「ここはパーティーが開かれてるホテルの地下の駐車場。あのエレベーターに乗って1回フロントがあるフロアへ行き、室内エレベーターに乗り換えて会場に行く感じだよ」
そう説明され、あらためて自分の状況を自覚する。
パーティー会場への潜入かぁ…。
…って、無理、無理。
そんなの絶対に無理だよっ!
「俺らが一緒に行動するのはフロントまで。そこからはバラバラで行く。会場には俺たちもいるから、とにかくテンパるな」
ハヤミが続いて説明と注意。
「わかった?」
アオイに確認され、もう引き返せる雰囲気ではない。
でもこんなのさすがに無理だから、断らなくちゃ!
そう思っていたはずなのに…。
「今年は重大発表もあるらしく大規模なパーティーらしいから、イケメンもいっぱい来るかもな」
ハヤミが言って、
「じゃあ出会いとかもいっぱいあるかもね。ガツガツ声をかけてくるような肉食系も多そうだし」
アオイが続いたときにはもう
「わかりました」
返事をしてしまっていた。
「ほんとちょろいな女だな」
ハヤミがアオイに呆れた様子で囁くような声が聞こえた気がしたけれど、もうそんなことは関係ない。
そうだよ、さっさとお金持ちのイケメンをつかまえて玉の輿に乗ればいいんだ。
そして借金を返済し、こんな怪しげな仕事をしなくても札束の扇子を片手に数百万円するワインを優雅に飲んでやるんだからっっ!
レナは飛び降りるように車から降りると、ひとり先を急いだ。
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