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第28話 自分の立場わかってる?
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『ニシジマは社会的に抹殺してほしいって依頼されるぐらいにはヤバイやつなんだよ?こっちの指示も仰がず勝手に動くとか…!』
プレゼントしたシャンパンを“いいお店”でいっしょに開けようとニシジマから誘われて返事をした途端、イヤーカフ越しに怒りはじめたアオイ。
もう、アオイくんったら大袈裟だなぁ。
こんな紳士みたいな人がそんな豹変するわけないじゃん。
そうだ。
これはニシジマが聖人君子だということを証明するチャンス!
そして、あぁ、どうしよう。
任務がキッカケで結ばれるとかこれはもう、う・ん・め・い。
そしてレナちゃんはやさしくてイケメンなニシジマと結婚して玉の輿に乗り、一生しあわせに暮らしたのでした!
そうそう、このノリで残りの長い人生ず~っとハッピーライフ。
アオイくん、見てなさいよ。
私、絶対にニシジマの潔白を証明してセレブの座を手に入れてやるんだから!
「ちょっとレナちゃん、聞いてるの?自分の立場、わかってる?」
はい、ガン無視、ガン無視。
「どうかした?寒い?温度、少し上げようか?」
そんなふうに気遣ってくれるニシジマがステキすぎて、もう…。
車を運転する横顔もイケメンすぎ。
あぁ、きっと連れて行ってくれるお店もキュンキュンするような雰囲気のところなんだろうなぁ…。
想像していたとき
「着いたよ」
ニシジマが車を停めたのは、オレンジ色のやわらかい電飾を纏った木々がお店の外観を包み込むようにやさしく隠す一軒のレストラン。
街中から少し車を走らせただけなのにまるで隠れ家のような雰囲気の店は、閑静な高級住宅地のなかにあった。
プレゼントしたシャンパンを“いいお店”でいっしょに開けようとニシジマから誘われて返事をした途端、イヤーカフ越しに怒りはじめたアオイ。
もう、アオイくんったら大袈裟だなぁ。
こんな紳士みたいな人がそんな豹変するわけないじゃん。
そうだ。
これはニシジマが聖人君子だということを証明するチャンス!
そして、あぁ、どうしよう。
任務がキッカケで結ばれるとかこれはもう、う・ん・め・い。
そしてレナちゃんはやさしくてイケメンなニシジマと結婚して玉の輿に乗り、一生しあわせに暮らしたのでした!
そうそう、このノリで残りの長い人生ず~っとハッピーライフ。
アオイくん、見てなさいよ。
私、絶対にニシジマの潔白を証明してセレブの座を手に入れてやるんだから!
「ちょっとレナちゃん、聞いてるの?自分の立場、わかってる?」
はい、ガン無視、ガン無視。
「どうかした?寒い?温度、少し上げようか?」
そんなふうに気遣ってくれるニシジマがステキすぎて、もう…。
車を運転する横顔もイケメンすぎ。
あぁ、きっと連れて行ってくれるお店もキュンキュンするような雰囲気のところなんだろうなぁ…。
想像していたとき
「着いたよ」
ニシジマが車を停めたのは、オレンジ色のやわらかい電飾を纏った木々がお店の外観を包み込むようにやさしく隠す一軒のレストラン。
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