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第4話 こっちは金払ってるんだけど
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「なに嫌そうな顔してんの?こっちは金払ってるんだけど」
ヤスは里奈を蔑んだような目で見つめると続けて言った。
「別にキスしてとか、えろいことしようとか言ってないだろ?口の端についたハンバーグソースを舐めとれって言ってるだけなのにそんなこともできないとかふざけてるよ」
そして面倒臭そうに溜め息をつき
「お金いらないなら帰っていいよ?…あ、いま食べた分、自分のはきちんと払って帰ってね」
クソみたいなことを言う。
さらに馬鹿にしたように
「どうせお金が必要なんだろ?そういう顔をしてる」
じろりと里奈を見る。
「あんたの場合は何だろう?ブランド物が欲しいとかホストクラブで豪遊したいとか、自分のためにお金を使う感じじゃないよね。誰かに貢いでいるとか?想像すると面白いね」
完全に見下した口調で言うとヤスはスッとフォークを握り、ハンガーグを口元まで運ぶ。
そしてわざとべっとり口元にソースをつけて「早く」顎を突き出した。
きもい。
無理。
なにこいつ…。
「なに怯えてんの?パパ活やってるぐらいなんだから、これぐらい慣れてるでしょ?処女でもあるまいし。3,000円くらいならプラスしてあげるから」
3,000円…。
里奈はヤスに最大限近づいて髪の毛で周囲からの視線を遮るように小さく舌を出した。
パパ活の料金は母親に知られているから誤魔化せないけど、プラスで貰えるなら有難い。
その分は学校で食べるお昼ごはんに充てられる。
おにぎりにパン、サラダは高いからパスだけど…。
里奈はそんなことを必死に考えながらヤスの口元にそっと唇を近づけた。
「ちゃんと音を立てて舐めてよね?盛る犬みたいにさ」
ヤスは里奈を蔑んだような目で見つめると続けて言った。
「別にキスしてとか、えろいことしようとか言ってないだろ?口の端についたハンバーグソースを舐めとれって言ってるだけなのにそんなこともできないとかふざけてるよ」
そして面倒臭そうに溜め息をつき
「お金いらないなら帰っていいよ?…あ、いま食べた分、自分のはきちんと払って帰ってね」
クソみたいなことを言う。
さらに馬鹿にしたように
「どうせお金が必要なんだろ?そういう顔をしてる」
じろりと里奈を見る。
「あんたの場合は何だろう?ブランド物が欲しいとかホストクラブで豪遊したいとか、自分のためにお金を使う感じじゃないよね。誰かに貢いでいるとか?想像すると面白いね」
完全に見下した口調で言うとヤスはスッとフォークを握り、ハンガーグを口元まで運ぶ。
そしてわざとべっとり口元にソースをつけて「早く」顎を突き出した。
きもい。
無理。
なにこいつ…。
「なに怯えてんの?パパ活やってるぐらいなんだから、これぐらい慣れてるでしょ?処女でもあるまいし。3,000円くらいならプラスしてあげるから」
3,000円…。
里奈はヤスに最大限近づいて髪の毛で周囲からの視線を遮るように小さく舌を出した。
パパ活の料金は母親に知られているから誤魔化せないけど、プラスで貰えるなら有難い。
その分は学校で食べるお昼ごはんに充てられる。
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「ちゃんと音を立てて舐めてよね?盛る犬みたいにさ」
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