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第126話 キスの続き
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捩じ込まれた舌とともに熱い息が纏わりついてきて、沙那のカラダを火照らせていく。
「…飛鷹さ…ん…」
思わずこぼれそうになる
「気持ちいい」
を何度も我慢しながら飛鷹の背中に手をまわす沙那。
「ほかのヤツなんか思い浮かべないように沙那をこの場で抱き潰したい」
いままでの飛鷹からそんなドS発言が飛び出してくるとは思ってもいなかった沙那は驚くとともに身を委ねて小さく頷いた。
…その瞬間。
「お前ら、なめてんの…?」
ものすごく不機嫌な声が飛んできて、慌ててカラダを放す。
「ここ、会社だよ。わかってる?本来なら2人とも完全にクビだよ。クビ。俺の入室にも気づかないくらいだから相当いい感じだったんだろうけど…ないわ。ない。それに沙那ちゃん、『ちゃんと口を利いてから数日しか経っていないのにこんなところで!』とか言うタイプかと思ってた」
完全に呆れたという様子で相師は思っていることをバンバン言う。
さらに気まずそうな飛鷹を見て
「理性の塊カタブツな飛鷹が会社のなかでこういう行為に及ぶとは…」
はぁ~っと深くて重い溜め息をついた相師は
「カギくらい閉めておけよな」
サラリとアドバイス。
ふんふん、なるほど。
カギをかけておけばよかったのか。
素直に心の中で納得している飛鷹を見つめながら、思わずニヤけが止まらない。
飛鷹がこんなに馬鹿で素直になっているところ、はじめて見たわ。
カタブツで面倒臭い真面目人間の飛鷹がこんなにもおバカでどうしようもない人間になるなんて…。
おもしろ。
相師は飛鷹のことを可愛いヤツだと思いながら何事もなかったかのように満面の笑みを浮かべて2人に言った。
「…飛鷹さ…ん…」
思わずこぼれそうになる
「気持ちいい」
を何度も我慢しながら飛鷹の背中に手をまわす沙那。
「ほかのヤツなんか思い浮かべないように沙那をこの場で抱き潰したい」
いままでの飛鷹からそんなドS発言が飛び出してくるとは思ってもいなかった沙那は驚くとともに身を委ねて小さく頷いた。
…その瞬間。
「お前ら、なめてんの…?」
ものすごく不機嫌な声が飛んできて、慌ててカラダを放す。
「ここ、会社だよ。わかってる?本来なら2人とも完全にクビだよ。クビ。俺の入室にも気づかないくらいだから相当いい感じだったんだろうけど…ないわ。ない。それに沙那ちゃん、『ちゃんと口を利いてから数日しか経っていないのにこんなところで!』とか言うタイプかと思ってた」
完全に呆れたという様子で相師は思っていることをバンバン言う。
さらに気まずそうな飛鷹を見て
「理性の塊カタブツな飛鷹が会社のなかでこういう行為に及ぶとは…」
はぁ~っと深くて重い溜め息をついた相師は
「カギくらい閉めておけよな」
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ふんふん、なるほど。
カギをかけておけばよかったのか。
素直に心の中で納得している飛鷹を見つめながら、思わずニヤけが止まらない。
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