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第162話 一日彼氏
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「今日はこのABC遊園地でベストカップルコンテストが開催されるの。それに出場してもらう。いいわね?」
美羽の提案に全員
「…は?」
しか出てこない。
いきなり何を言い出すかと思えば、カップルコンテストへの出場要請…?
…って、コンテストには美羽が飛鷹と出る。
そういうこと?
いやだ。
無理、無理。
そんなことOKできるわけがない。
だって飛鷹さんの恋人は私だよ?!
しかも言うことを聞くのって、上原さんだけじゃないの…?
なぜ?が止まらない。
戸惑う沙那のことなどまるで視界に入っていない様子で
「…とは言っても、ここにはカップルなんて存在しないから私がアミダを作るから!」
さっさと話を進める美羽。
「宮坂、お前さぁ…」
呆れた様子で声をかけた飛鷹に背中を向け、美羽はあっと言う間に持っていたミニメモ帳にサラサラと書いたアミダを突きつけた。
「スマホで作ればいいのに」
言った相師に
「紙じゃないとダメなの。絶対」
わけのわからないことを言いながら美羽は3人にさっさとアミダを選ぶよう促す。
そして3人が選び終えると一瞬だけ背中を向け
「うわぁ…。相師とじゃん…」
嫌そうな顔でこちらへと向き直った。
当然、飛鷹は無表情の奥に嬉しそうな笑みを浮かべて沙那を見る。
沙那も微笑んで見返した。
そんな2人を睨みつけながら
「なにを幸せそうな顔してるのよ。覚えておきなさい!絶対に優勝してやるんだから!相師、あんたもちゃんと私の一日彼氏をやりなさいよね!わかってんの?!」
美羽が言い放つ。
「…え?なんで?意味がわかんない。飛鷹ぁ、助けてよぉおおお!」
美羽の提案に全員
「…は?」
しか出てこない。
いきなり何を言い出すかと思えば、カップルコンテストへの出場要請…?
…って、コンテストには美羽が飛鷹と出る。
そういうこと?
いやだ。
無理、無理。
そんなことOKできるわけがない。
だって飛鷹さんの恋人は私だよ?!
しかも言うことを聞くのって、上原さんだけじゃないの…?
なぜ?が止まらない。
戸惑う沙那のことなどまるで視界に入っていない様子で
「…とは言っても、ここにはカップルなんて存在しないから私がアミダを作るから!」
さっさと話を進める美羽。
「宮坂、お前さぁ…」
呆れた様子で声をかけた飛鷹に背中を向け、美羽はあっと言う間に持っていたミニメモ帳にサラサラと書いたアミダを突きつけた。
「スマホで作ればいいのに」
言った相師に
「紙じゃないとダメなの。絶対」
わけのわからないことを言いながら美羽は3人にさっさとアミダを選ぶよう促す。
そして3人が選び終えると一瞬だけ背中を向け
「うわぁ…。相師とじゃん…」
嫌そうな顔でこちらへと向き直った。
当然、飛鷹は無表情の奥に嬉しそうな笑みを浮かべて沙那を見る。
沙那も微笑んで見返した。
そんな2人を睨みつけながら
「なにを幸せそうな顔してるのよ。覚えておきなさい!絶対に優勝してやるんだから!相師、あんたもちゃんと私の一日彼氏をやりなさいよね!わかってんの?!」
美羽が言い放つ。
「…え?なんで?意味がわかんない。飛鷹ぁ、助けてよぉおおお!」
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