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第179話 濃厚なキス
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驚いて固まる相師に何度も美羽の唇が重なって
「え…えろくない…?」
「ドラマのワンシーンみたい」
静かなどよめきが会場を包む。
濃厚なキス。
本当にきれいでお似合いで、一瞬、息ができなくなったほど。
…ん?
でも、どうして…?
そう疑問に思うまでにはかなりの時間がかかった。
だって美羽は、飛鷹さんのことが好きなんじゃなかったの?
ただ単純に飛鷹さんと上原さん2人の幼馴染みで、2人のことが大好き。
そういうこと…?
う~ん…。
それだけでこんな濃厚なキス、するかな?
やっといま美羽の唇が離れて、驚いたまま目を見開いている相師のおでこにまで軽いキス。
そのまま笑顔で観客席へと手を振って笑顔で相師の手をとった。
放心状態の相師を引っ張りながらステージの裾へと戻ってくるなり美羽は気が抜けたみたいにその場にへたり込む。
さらに相師は
「うわぁああああ、もう、無理!恥ずかしすぎる」
両頬に両手を当てながらジタバタ。
これには幼馴染みの飛鷹も驚いたほど。
沙那と目を合わせてクスリと笑った。
普段の軽い印象や飛鷹への言動とは違って相師は意外と純粋らしい。
「美羽、お前なぁっ!なんであんなキスするんだよ?信じられない…。お嫁に行けなくなったらどうしてくれるんだ?!」
「お嫁って…」
ステージの裾でへたり込んでいたはずの美羽が相師をキッと睨みながら立ち上がり
「誰ももらってくれないときは私が責任をとってあげるわよ!」
そう言ったとき、優勝カップルの沙那と飛鷹をステージ中央へと呼び出すアナウンスが聞こえた。
「え…えろくない…?」
「ドラマのワンシーンみたい」
静かなどよめきが会場を包む。
濃厚なキス。
本当にきれいでお似合いで、一瞬、息ができなくなったほど。
…ん?
でも、どうして…?
そう疑問に思うまでにはかなりの時間がかかった。
だって美羽は、飛鷹さんのことが好きなんじゃなかったの?
ただ単純に飛鷹さんと上原さん2人の幼馴染みで、2人のことが大好き。
そういうこと…?
う~ん…。
それだけでこんな濃厚なキス、するかな?
やっといま美羽の唇が離れて、驚いたまま目を見開いている相師のおでこにまで軽いキス。
そのまま笑顔で観客席へと手を振って笑顔で相師の手をとった。
放心状態の相師を引っ張りながらステージの裾へと戻ってくるなり美羽は気が抜けたみたいにその場にへたり込む。
さらに相師は
「うわぁああああ、もう、無理!恥ずかしすぎる」
両頬に両手を当てながらジタバタ。
これには幼馴染みの飛鷹も驚いたほど。
沙那と目を合わせてクスリと笑った。
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「美羽、お前なぁっ!なんであんなキスするんだよ?信じられない…。お嫁に行けなくなったらどうしてくれるんだ?!」
「お嫁って…」
ステージの裾でへたり込んでいたはずの美羽が相師をキッと睨みながら立ち上がり
「誰ももらってくれないときは私が責任をとってあげるわよ!」
そう言ったとき、優勝カップルの沙那と飛鷹をステージ中央へと呼び出すアナウンスが聞こえた。
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