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十章:夏那
249.あたしにとってはどこも遠い異国の地よ
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道に迷ったことを告げたあたし達に、斧持ちドワーフさんが酷く驚いていた。
レスバと顔を見合わせて首を傾げていると、その人は奥へ行き帰って来た時には一人増えていた。
「後は任せるぜギルドマスター!」
「ああ。……人間とは驚いたな」
「えっと、初めまして。人間の緋村 夏那と言います」
「人間のレスバです」
違うけどとあたしはレスバをジト目で見る。しかし、今はそんな些細なことでツッコミを入れている場合じゃない。自己紹介をすると奥へ来てくれと指で示唆してきた。
着いて行くとオープンになっているテーブルに連れていかれた。個室とかだったら要警戒だけど、ここならいいかしらね。
「さて、俺はこのギルドのマスターでドルブという。まずはドワーフの国へようこそカナ、レスバ」
「あ、はい」
「で、『道に迷った』ということでいいか?」
「そうですね」
ドルブさんが念を押すようにそう言いあたし達は肯定する。すると目を細めてからしばらく沈黙が訪れた。
周囲に居る人達が興味津々といった感じでこちらを見ているのが分かる。
さて、あっさりと道に迷ったと口にしたけど、どういう結論が導き出されるのか気になったからだ。
「……ここはドワーフの国でグルムガンド王国という。それは知っていたか?」
「今、初めて聞いたわ。もったいぶらないで答えて欲しいんだけど、ここは世界のどこなの? 地図を見せて欲しくてきたんだけど……」
「分かった。確かに確認するプロセスはあまり意味を成さない気がするな。地図を」
ドルブさんが別のドワーフに地図を持ってくるように指示し、その間に話を進めてくれた。
「ふう……このグルムガンド王国は切り立った山に囲まれたドワーフの国だ。王都は別にある。で、人間が旅で来ることもあるし、別にお前達が悪いというわけではない」
「でも、なんだか驚いていたわよね?」
「そうだ。道に迷った……それが口から出てくるのがおかしいのだ」
「どうしてですか?」
「……ここまでどうやってきたのか分からないが、周囲は見たか? 草原が広がっているものの、険しい山しかない。そしてここからさらに西へ行くと海に到着する」
「あ」
そこであたしはなんとなく推測が頭に浮かぶ。
この先は海しかなく、周囲は山。しかも険しいときた。なんとなく途中で立ち寄ったクリスタリオンの谷を思い出す。
そう、恐らくは――
「……本来なら旅人が移動できる道は殆どなくて、もし山越えをしてきた場合そのまま街道を真っすぐ行くだけでここに到着する、ってことかしら」
「その通りだ。それを口にするということは、やはり山越えをしていないようだな」
「なるほど。カマをかけたってことですか」
ドルブさんの言葉にレスバが肩を竦めていた。
そうかもしれないけど、あたし達が『道に迷った』と言った時点で変な旅人だと考えていただろうしそこは確認作業だったのだろう。
「どうぞ、ギルドマスター」
「ありがとう」
「お、本命が来ましたね」
そこで地図が届き、ドルブさんがテーブルに広げてくれた。リクの持っていた地図は地域ごとのもので断片的だった。これもそうだけど、見慣れた地名が載っていたのであたしは驚く。
「ロカリス……ここってあのロカリス国?」
「知っているんですか、カナ?」
「ロカリス国は一つしかない。君の知っている場所だろう」
「え、ええ。それじゃ南側じゃなくて北西に行っていたらこっちに来ていたってことか……」
「?」
最後の方はひとり言に近い小さな呟きだったのでレスバにも聞こえなかったようだ。
ちなみに『ロカリス』とは書いているけど、地図上の右端にそう書かれているだけで、どのくらいの距離があるのかは不明。
リクが貰ったロカリスの地図の左上にもどこかへ行けそうな感じだったのでここと繋がっていると考えておこう。
「なら確かに道に迷うことは殆どないわね」
「ああ。冒険者が依頼を受けて森で迷うのとは話が違うからおかしいと思ったというわけだ。それで地図が欲しいという話だったか。こいつは模写したものだ、持って行っていいぞ」
「わ、本当に? お金無いんだけど」
「構わない。どうせ書けば問題ないし、いくつかの町の進み方が確認できる程度だ。言いたくなければいいが、お前達はどこから来たのだ?」
「えっと、信じてもらえるかわかりませんけど――」
あたしはひとまず転移魔法を受けて飛ばされたことを話した。魔族の手が伸びていないようだけど、念のため魔王のことは避けておくことにしておく。そして他の仲間も居て、探しにいく必要があることを告げる。
「転移魔法……おとぎ話に出てくるものだが、まさか使える者が居るとはな。一体何者なのだ……?」
「あ、あはは、なんか名のある魔法使いみたいでしたよ! その、依頼を達成できずに怒って急に……」
「依頼か。気難しい者ならそういう嫌がらせをする者もいるだろうな。災難だったと思うしかないな。しかし、間の悪い時に来たものだ」
「どういうことですか?」
理由を聞いてもドルブさんは訝しむことなく本気で気の毒に思ってくれたようだ。
ホント、一直線で魔王のところまで行ったから知らないことばかりだけど、冒険者って結構エグい扱いって感じるわね。それはともかく間の悪い理由を尋ねてみると難しい顔で長めの顎髭を触る。
「ロカリスに行くしかないのだが、その途中に火山がある。そこにフレイムバードという魔物が住みついてな。見つからなければサッと通れるのだが、攻撃されたら厄介だ。幸い、死者は出ていないがかなりの被害を受けている。噂では魔王が操っているのではとも考えられているのだ」
どうも陸路ではロカリスへ行くしか方法がないらしい。
では西の海はどうかと思ったけど、ヴァッフェ帝国行きの船はメルルーサさんがまだ居ると思っているため出ないのだとか。
「魔族は居ないんですか?」
「他の国が頑張ってくれているからこちらには来ていない」
「なら安全ですかね?」
レスバがしれっとそんなことを口にする。この子は魔族側の事情を知っている方が多いけど、リクのことや渡り歩く者といったイレギュラーは知らない。
故に、こっちにレスバも知らない魔族が居たりしないか確認したというところだ。
「こちらに魔族の影は無い。他の国が頑張っているからだろう。数か月前にロカリス国が魔族の手から逃れたと伝令が来たな」
「魔族とは戦わないって感じか……」
「そうだな。……君たちは人間だが話しておこう。他の地域への救援はしていない。旅に出ている者はその限りではないが、エルフの件もある。火の大精霊様が『攻撃されるまで手を出すな』と言っていてな。それを守っている」
「え、じゃあ助けに行かないってこと!?」
あたしが驚いて言うとドルブさんが頷く。
迷いはないようで、視線をそらさず堂々としていた。
「火は我々の産物である鍛冶に必要なものだ。火の大精霊様の機嫌を損ねてはいい品が作れん。故に言うことを聞くのじゃ」
「ふうん。ウィンディア様とはまた違うのね」
「なに? 今なんと?」
「あっと、なんでもないわ。とりあえずフレイムバードを倒せばいいって訳ね! ありがとうございますドルブさん。今後の指針が出来ました! ちょっと路銀を手に入れたらロカリスへ向かうわ。なにか依頼が無いかしら?」
「路銀か。いいだろう、なにか依頼を受けていってくれ」
「そうこなくっちゃ!」
少なくとも火山は通らないと行けないみたいだし、キャンプ用具と食料を考えれば依頼を受けるのは急がば回れって感じね。
しかし、ちょっとやそっとのお金では意味が無いことを知る――
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「さて、俺はこのギルドのマスターでドルブという。まずはドワーフの国へようこそカナ、レスバ」
「あ、はい」
「で、『道に迷った』ということでいいか?」
「そうですね」
ドルブさんが念を押すようにそう言いあたし達は肯定する。すると目を細めてからしばらく沈黙が訪れた。
周囲に居る人達が興味津々といった感じでこちらを見ているのが分かる。
さて、あっさりと道に迷ったと口にしたけど、どういう結論が導き出されるのか気になったからだ。
「……ここはドワーフの国でグルムガンド王国という。それは知っていたか?」
「今、初めて聞いたわ。もったいぶらないで答えて欲しいんだけど、ここは世界のどこなの? 地図を見せて欲しくてきたんだけど……」
「分かった。確かに確認するプロセスはあまり意味を成さない気がするな。地図を」
ドルブさんが別のドワーフに地図を持ってくるように指示し、その間に話を進めてくれた。
「ふう……このグルムガンド王国は切り立った山に囲まれたドワーフの国だ。王都は別にある。で、人間が旅で来ることもあるし、別にお前達が悪いというわけではない」
「でも、なんだか驚いていたわよね?」
「そうだ。道に迷った……それが口から出てくるのがおかしいのだ」
「どうしてですか?」
「……ここまでどうやってきたのか分からないが、周囲は見たか? 草原が広がっているものの、険しい山しかない。そしてここからさらに西へ行くと海に到着する」
「あ」
そこであたしはなんとなく推測が頭に浮かぶ。
この先は海しかなく、周囲は山。しかも険しいときた。なんとなく途中で立ち寄ったクリスタリオンの谷を思い出す。
そう、恐らくは――
「……本来なら旅人が移動できる道は殆どなくて、もし山越えをしてきた場合そのまま街道を真っすぐ行くだけでここに到着する、ってことかしら」
「その通りだ。それを口にするということは、やはり山越えをしていないようだな」
「なるほど。カマをかけたってことですか」
ドルブさんの言葉にレスバが肩を竦めていた。
そうかもしれないけど、あたし達が『道に迷った』と言った時点で変な旅人だと考えていただろうしそこは確認作業だったのだろう。
「どうぞ、ギルドマスター」
「ありがとう」
「お、本命が来ましたね」
そこで地図が届き、ドルブさんがテーブルに広げてくれた。リクの持っていた地図は地域ごとのもので断片的だった。これもそうだけど、見慣れた地名が載っていたのであたしは驚く。
「ロカリス……ここってあのロカリス国?」
「知っているんですか、カナ?」
「ロカリス国は一つしかない。君の知っている場所だろう」
「え、ええ。それじゃ南側じゃなくて北西に行っていたらこっちに来ていたってことか……」
「?」
最後の方はひとり言に近い小さな呟きだったのでレスバにも聞こえなかったようだ。
ちなみに『ロカリス』とは書いているけど、地図上の右端にそう書かれているだけで、どのくらいの距離があるのかは不明。
リクが貰ったロカリスの地図の左上にもどこかへ行けそうな感じだったのでここと繋がっていると考えておこう。
「なら確かに道に迷うことは殆どないわね」
「ああ。冒険者が依頼を受けて森で迷うのとは話が違うからおかしいと思ったというわけだ。それで地図が欲しいという話だったか。こいつは模写したものだ、持って行っていいぞ」
「わ、本当に? お金無いんだけど」
「構わない。どうせ書けば問題ないし、いくつかの町の進み方が確認できる程度だ。言いたくなければいいが、お前達はどこから来たのだ?」
「えっと、信じてもらえるかわかりませんけど――」
あたしはひとまず転移魔法を受けて飛ばされたことを話した。魔族の手が伸びていないようだけど、念のため魔王のことは避けておくことにしておく。そして他の仲間も居て、探しにいく必要があることを告げる。
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「あ、あはは、なんか名のある魔法使いみたいでしたよ! その、依頼を達成できずに怒って急に……」
「依頼か。気難しい者ならそういう嫌がらせをする者もいるだろうな。災難だったと思うしかないな。しかし、間の悪い時に来たものだ」
「どういうことですか?」
理由を聞いてもドルブさんは訝しむことなく本気で気の毒に思ってくれたようだ。
ホント、一直線で魔王のところまで行ったから知らないことばかりだけど、冒険者って結構エグい扱いって感じるわね。それはともかく間の悪い理由を尋ねてみると難しい顔で長めの顎髭を触る。
「ロカリスに行くしかないのだが、その途中に火山がある。そこにフレイムバードという魔物が住みついてな。見つからなければサッと通れるのだが、攻撃されたら厄介だ。幸い、死者は出ていないがかなりの被害を受けている。噂では魔王が操っているのではとも考えられているのだ」
どうも陸路ではロカリスへ行くしか方法がないらしい。
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「他の国が頑張ってくれているからこちらには来ていない」
「なら安全ですかね?」
レスバがしれっとそんなことを口にする。この子は魔族側の事情を知っている方が多いけど、リクのことや渡り歩く者といったイレギュラーは知らない。
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