82 / 253
第四章:風の国 エリアランド王国編
第七十五話 ひとまずの別れ?
しおりを挟む
ゆっくりと接舷し、俺達は無事港へと到着。
地面の固さを感じながら、乗船していた人達と共に一か所へ集まっていた。
「それでは急ピッチで修理を進めます。一週間もあれば出航できると思うので、それまでには戻ってきてください」
はい、と、俺達全員に証明チケットを手渡し、別のお客さんのところへと向かう船員。これが無いと乗せてくれないらしいので失くさないようカバンへとしまう。
「さて、どうするかな……とりあえず宿探しからか。お前達はどうするんだ? 俺は船が出るまでここで観光でもしておくよ」
「あ、そうか。忘れてたけど、同行してるわけじゃないんだもんね。ボク達は風斬の魔王様へ会いに行ってくるからここでお別れだね」
ルルカが思い出したように言う。もう少し寂しがって欲しいものだが、それはそれで面倒なので言わないでおく。
「ここから馬車で二日くらいみたいなので、フエーゴ行きの船に乗るため戻ってきますよ。その時はまた一緒に行きましょう」
「ああ、どうせ行き先は一緒だしな」
ティリアも俺が同行しないことについて特に言及がないところをみると、そのつもりはないみたいで安心する。
後、全然関係ないが、馬車は乗る時先に乗せていたみたいで最初気付かなかったけど、さっき降りるとき豪華な馬車をリファがドヤ顔で乗って下船していた。
「着いて来てくれないのか……」
リファが残念そうに言い、目に見えて肩を落とす。こいつは感情がハッキリしていて分かりやすいのがいいな。
「そうだな。アウロラが俺をここに寄越した本当の理由は気になるけど、あいつの言い分としては『好きに生きていい』だったから、気にしないで生きていくことにするつもりだ。……あのデヴァイン教とやらを見る限り、メリーヌ師匠も気になるしな」
総本山へ向かったメリーヌ師匠が今一番の懸念点だ。アウロラを称えているようだけどどうにも胡散臭い。フエーゴに行った後はそっちへ向かうつもりだったりする。
そんな事を考えていると、ふいに空が翳ったので、俺は上を見上げる」
「ん? ありゃ……ドラゴン!?」
空を数匹のドラゴンが飛んでいた。あれ、危ないんじゃないか?
「ああ、あれは竜の騎士ですね。この国は森や林と平野がきれいに分散している地形なので、上空からの攻撃や偵察が有効なんです。あの高さを狙える武器もありませんしね。乗っているのはワイバーンなのでドラゴンの親戚みたいな感じですけど」
竜の騎士……ということはやっぱり武器は槍なのだろうか? 少し興味はあるけど、ここでノコノコと着いて行ったらおそらく何かに巻き込まれることになるであろうと勘が告げていた。
「ふ、ふーん。まあ俺には関係ないな」
「……気になるんだ」
ルルカに言われてドキッとする。顔に出ていただろうか。
「そんなことない」
「カケルの武器は槍だしな、竜の騎士もそうだぞ」
やっぱりかー!
何故か嬉しそうに言うリファ達に、俺はくるりと海岸へ向き、背中越しに手を振る。
「ほら、早く行けよ。一週間なんてすぐ来るぞ」
「……そうですね、行きましょうリファ、ルルカ」
「ちぇー」
「残念だ……」
ティリアが二人を窘めてくれたようで、気配が遠ざかっていくのを背中で感じる。
また一週間後に会うことになるけど、このままメリーヌ師匠を追う船に乗ってもいいか? ま、その辺りは後で考えるとして、俺はカバンからずるりとクラーケンの足を取り出した。あの時、海に全部捨てている中、どさくさに紛れて一本カバンに収納しておいたのだ。
「……食えるだろうか……」
でかい。
それは間違いないが味はどうだろう……砂浜に行って俺は火を熾すことにした。
「≪炎弾≫」
適当に木を集めて少し切ったクラーケンの足を焼く。そろそろ頃合いだと思い、一切れ口に運ぶと……
「おええええええ……」
臭い!? これはアンモニア臭か!? おえええ!? それにめちゃくちゃ固いししょっぱい!
「ダイオウイカ、みたいなものか……」
するとナルレアが話しかけてきた。
<そのようですね、カケル様はダイオウイカを食したことがありませんからレシピはありませんね>
これは自分で調理法を考えろということか……スルメなら食ったことあるが、どうもそれとは一線を画すらしく、まったく閃かなかった。
「現時点をもってクラーケンの足を破棄! これより帰還する!」
<……>
そこはノッてくれよ!?
一人で叫んでいたのが気恥ずかしくなり、俺は砂浜へクラーケンの足を捨ててその場を立ち去ろうと振り向く。
するととそこに……
「残念でしたねお嬢様。美味しくないそうです」
「食べごたえはありそうでしたけど……残念です」
「段々臭いがきつくなってきたわね、埋めた方がいいんじゃ?」
ティリア達が立っており、ガクッと俺は崩れる。
「お前等行ったんじゃなかったのかよ!?」
「いえ、きっとクラーケンの足を食べるのだろうと思って隠れて着いてきました」
俺が叫ぶと、ティリアが答えてくれた。キリッとした顔で言われてもなあ……後、見てたのか……
「お嬢様の食い意地は今に始まったことじゃないしね。ボクとしてはクラーケンを食べようだなんて人間には会ったことが無いから興味深かったよ? たこ焼きもそうだけど、カケルさんの発想は見ていて面白いかな。さて、それじゃ食べ物にはありつけなかったし、そろそろ本当に行きましょう。夜の森は危ないですから」
「そうなのか? もう夕方近いし、途中に町が無いなら一泊して行った方がいいんじゃないか?」
「あまり猶予はありませんし、朝から出ても一日は野営になるでしょう。それに私達に勝てる人や魔物はそう居ないので大丈夫ですよ」
ニコッと笑い、今度こそティリア達はここから立ち去って行った。
「……俺も行くか……」
とりあえず宿を探そう。
できればユニオンで魔物討伐の依頼でもしてレベルとお金を稼いでおくかな……。
最近まで必ず誰かいたので、何となく寂しさを感じながら町中へ向かって歩き出す。
「臭っ!? 何この臭い!?」
「わんわん!」
「あ、ダメよコロちゃんそんなのを口にしたら!?」
「わぉえぇぇぇ……」
「コロちゃーん!? 毒、毒なのね!? 誰の仕業かしら……! 見つけて警備団へ突きだしてやる……!」
「やべっ!?」
俺は慌てて海岸から駆け出した。
地面の固さを感じながら、乗船していた人達と共に一か所へ集まっていた。
「それでは急ピッチで修理を進めます。一週間もあれば出航できると思うので、それまでには戻ってきてください」
はい、と、俺達全員に証明チケットを手渡し、別のお客さんのところへと向かう船員。これが無いと乗せてくれないらしいので失くさないようカバンへとしまう。
「さて、どうするかな……とりあえず宿探しからか。お前達はどうするんだ? 俺は船が出るまでここで観光でもしておくよ」
「あ、そうか。忘れてたけど、同行してるわけじゃないんだもんね。ボク達は風斬の魔王様へ会いに行ってくるからここでお別れだね」
ルルカが思い出したように言う。もう少し寂しがって欲しいものだが、それはそれで面倒なので言わないでおく。
「ここから馬車で二日くらいみたいなので、フエーゴ行きの船に乗るため戻ってきますよ。その時はまた一緒に行きましょう」
「ああ、どうせ行き先は一緒だしな」
ティリアも俺が同行しないことについて特に言及がないところをみると、そのつもりはないみたいで安心する。
後、全然関係ないが、馬車は乗る時先に乗せていたみたいで最初気付かなかったけど、さっき降りるとき豪華な馬車をリファがドヤ顔で乗って下船していた。
「着いて来てくれないのか……」
リファが残念そうに言い、目に見えて肩を落とす。こいつは感情がハッキリしていて分かりやすいのがいいな。
「そうだな。アウロラが俺をここに寄越した本当の理由は気になるけど、あいつの言い分としては『好きに生きていい』だったから、気にしないで生きていくことにするつもりだ。……あのデヴァイン教とやらを見る限り、メリーヌ師匠も気になるしな」
総本山へ向かったメリーヌ師匠が今一番の懸念点だ。アウロラを称えているようだけどどうにも胡散臭い。フエーゴに行った後はそっちへ向かうつもりだったりする。
そんな事を考えていると、ふいに空が翳ったので、俺は上を見上げる」
「ん? ありゃ……ドラゴン!?」
空を数匹のドラゴンが飛んでいた。あれ、危ないんじゃないか?
「ああ、あれは竜の騎士ですね。この国は森や林と平野がきれいに分散している地形なので、上空からの攻撃や偵察が有効なんです。あの高さを狙える武器もありませんしね。乗っているのはワイバーンなのでドラゴンの親戚みたいな感じですけど」
竜の騎士……ということはやっぱり武器は槍なのだろうか? 少し興味はあるけど、ここでノコノコと着いて行ったらおそらく何かに巻き込まれることになるであろうと勘が告げていた。
「ふ、ふーん。まあ俺には関係ないな」
「……気になるんだ」
ルルカに言われてドキッとする。顔に出ていただろうか。
「そんなことない」
「カケルの武器は槍だしな、竜の騎士もそうだぞ」
やっぱりかー!
何故か嬉しそうに言うリファ達に、俺はくるりと海岸へ向き、背中越しに手を振る。
「ほら、早く行けよ。一週間なんてすぐ来るぞ」
「……そうですね、行きましょうリファ、ルルカ」
「ちぇー」
「残念だ……」
ティリアが二人を窘めてくれたようで、気配が遠ざかっていくのを背中で感じる。
また一週間後に会うことになるけど、このままメリーヌ師匠を追う船に乗ってもいいか? ま、その辺りは後で考えるとして、俺はカバンからずるりとクラーケンの足を取り出した。あの時、海に全部捨てている中、どさくさに紛れて一本カバンに収納しておいたのだ。
「……食えるだろうか……」
でかい。
それは間違いないが味はどうだろう……砂浜に行って俺は火を熾すことにした。
「≪炎弾≫」
適当に木を集めて少し切ったクラーケンの足を焼く。そろそろ頃合いだと思い、一切れ口に運ぶと……
「おええええええ……」
臭い!? これはアンモニア臭か!? おえええ!? それにめちゃくちゃ固いししょっぱい!
「ダイオウイカ、みたいなものか……」
するとナルレアが話しかけてきた。
<そのようですね、カケル様はダイオウイカを食したことがありませんからレシピはありませんね>
これは自分で調理法を考えろということか……スルメなら食ったことあるが、どうもそれとは一線を画すらしく、まったく閃かなかった。
「現時点をもってクラーケンの足を破棄! これより帰還する!」
<……>
そこはノッてくれよ!?
一人で叫んでいたのが気恥ずかしくなり、俺は砂浜へクラーケンの足を捨ててその場を立ち去ろうと振り向く。
するととそこに……
「残念でしたねお嬢様。美味しくないそうです」
「食べごたえはありそうでしたけど……残念です」
「段々臭いがきつくなってきたわね、埋めた方がいいんじゃ?」
ティリア達が立っており、ガクッと俺は崩れる。
「お前等行ったんじゃなかったのかよ!?」
「いえ、きっとクラーケンの足を食べるのだろうと思って隠れて着いてきました」
俺が叫ぶと、ティリアが答えてくれた。キリッとした顔で言われてもなあ……後、見てたのか……
「お嬢様の食い意地は今に始まったことじゃないしね。ボクとしてはクラーケンを食べようだなんて人間には会ったことが無いから興味深かったよ? たこ焼きもそうだけど、カケルさんの発想は見ていて面白いかな。さて、それじゃ食べ物にはありつけなかったし、そろそろ本当に行きましょう。夜の森は危ないですから」
「そうなのか? もう夕方近いし、途中に町が無いなら一泊して行った方がいいんじゃないか?」
「あまり猶予はありませんし、朝から出ても一日は野営になるでしょう。それに私達に勝てる人や魔物はそう居ないので大丈夫ですよ」
ニコッと笑い、今度こそティリア達はここから立ち去って行った。
「……俺も行くか……」
とりあえず宿を探そう。
できればユニオンで魔物討伐の依頼でもしてレベルとお金を稼いでおくかな……。
最近まで必ず誰かいたので、何となく寂しさを感じながら町中へ向かって歩き出す。
「臭っ!? 何この臭い!?」
「わんわん!」
「あ、ダメよコロちゃんそんなのを口にしたら!?」
「わぉえぇぇぇ……」
「コロちゃーん!? 毒、毒なのね!? 誰の仕業かしら……! 見つけて警備団へ突きだしてやる……!」
「やべっ!?」
俺は慌てて海岸から駆け出した。
13
あなたにおすすめの小説
無能と呼ばれたレベル0の転生者は、効果がチートだったスキル限界突破の力で最強を目指す
紅月シン
ファンタジー
七歳の誕生日を迎えたその日に、レオン・ハーヴェイの全ては一変することになった。
才能限界0。
それが、その日レオンという少年に下されたその身の価値であった。
レベルが存在するその世界で、才能限界とはレベルの成長限界を意味する。
つまりは、レベルが0のまま一生変わらない――未来永劫一般人であることが確定してしまったのだ。
だがそんなことは、レオンにはどうでもいいことでもあった。
その結果として実家の公爵家を追放されたことも。
同日に前世の記憶を思い出したことも。
一つの出会いに比べれば、全ては些事に過ぎなかったからだ。
その出会いの果てに誓いを立てた少年は、その世界で役立たずとされているものに目を付ける。
スキル。
そして、自らのスキルである限界突破。
やがてそのスキルの意味を理解した時、少年は誓いを果たすため、世界最強を目指すことを決意するのであった。
※小説家になろう様にも投稿しています
老衰で死んだ僕は異世界に転生して仲間を探す旅に出ます。最初の武器は木の棒ですか!? 絶対にあきらめない心で剣と魔法を使いこなします!
菊池 快晴
ファンタジー
10代という若さで老衰により病気で死んでしまった主人公アイレは
「まだ、死にたくない」という願いの通り異世界転生に成功する。
同じ病気で亡くなった親友のヴェルネルとレムリもこの世界いるはずだと
アイレは二人を探す旅に出るが、すぐに魔物に襲われてしまう
最初の武器は木の棒!?
そして謎の人物によって明かされるヴェネルとレムリの転生の真実。
何度も心が折れそうになりながらも、アイレは剣と魔法を使いこなしながら
困難に立ち向かっていく。
チート、ハーレムなしの王道ファンタジー物語!
異世界転生は2話目です! キャラクタ―の魅力を味わってもらえると嬉しいです。
話の終わりのヒキを重要視しているので、そこを注目して下さい!
****** 完結まで必ず続けます *****
****** 毎日更新もします *****
他サイトへ重複投稿しています!
勝手にダンジョンを創られ魔法のある生活が始まりました
久遠 れんり
ファンタジー
別の世界からの侵略を機に地球にばらまかれた魔素、元々なかった魔素の影響を受け徐々に人間は進化をする。
魔法が使えるようになった人類。
侵略者の想像を超え人類は魔改造されていく。
カクヨム公開中。
異世界転生したらたくさんスキルもらったけど今まで選ばれなかったものだった~魔王討伐は無理な気がする~
宝者来価
ファンタジー
俺は異世界転生者カドマツ。
転生理由は幼い少女を交通事故からかばったこと。
良いとこなしの日々を送っていたが女神様から異世界に転生すると説明された時にはアニメやゲームのような展開を期待したりもした。
例えばモンスターを倒して国を救いヒロインと結ばれるなど。
けれど与えられた【今まで選ばれなかったスキルが使える】 戦闘はおろか日常の役にも立つ気がしない余りものばかり。
同じ転生者でイケメン王子のレイニーに出迎えられ歓迎される。
彼は【スキル:水】を使う最強で理想的な異世界転生者に思えたのだが―――!?
※小説家になろう様にも掲載しています。
精霊の森に捨てられた少女が、精霊さんと一緒に人の街へ帰ってきた
アイイロモンペ
ファンタジー
2020.9.6.完結いたしました。
2020.9.28. 追補を入れました。
2021.4. 2. 追補を追加しました。
人が精霊と袂を分かった世界。
魔力なしの忌子として瘴気の森に捨てられた幼子は、精霊が好む姿かたちをしていた。
幼子は、ターニャという名を精霊から貰い、精霊の森で精霊に愛されて育った。
ある日、ターニャは人間ある以上は、人間の世界を知るべきだと、育ての親である大精霊に言われる。
人の世の常識を知らないターニャの行動は、周囲の人々を困惑させる。
そして、魔力の強い者が人々を支配すると言う世界で、ターニャは既存の価値観を意識せずにぶち壊していく。
オーソドックスなファンタジーを心がけようと思います。読んでいただけたら嬉しいです。
役立たずと言われダンジョンで殺されかけたが、実は最強で万能スキルでした !
本条蒼依
ファンタジー
地球とは違う異世界シンアースでの物語。
主人公マルクは神聖の儀で何にも反応しないスキルを貰い、絶望の淵へと叩き込まれる。
その役に立たないスキルで冒険者になるが、役立たずと言われダンジョンで殺されかけるが、そのスキルは唯一無二の万能スキルだった。
そのスキルで成り上がり、ダンジョンで裏切った人間は落ちぶれざまあ展開。
主人公マルクは、そのスキルで色んなことを解決し幸せになる。
ハーレム要素はしばらくありません。
ギルドの片隅で飲んだくれてるおっさん冒険者
哀上
ファンタジー
チートを貰い転生した。
何も成し遂げることなく35年……
ついに前世の年齢を超えた。
※ 第5回次世代ファンタジーカップにて“超個性的キャラクター賞”を受賞。
※この小説は他サイトにも投稿しています。
悪役令息、前世の記憶により悪評が嵩んで死ぬことを悟り教会に出家しに行った結果、最強の聖騎士になり伝説になる
竜頭蛇
ファンタジー
ある日、前世の記憶を思い出したシド・カマッセイはこの世界がギャルゲー「ヒロイックキングダム」の世界であり、自分がギャルゲの悪役令息であると理解する。
評判が悪すぎて破滅する運命にあるが父親が毒親でシドの悪評を広げたり、関係を作ったものには危害を加えるので現状では何をやっても悪評に繋がるを悟り、家との関係を断って出家をすることを決意する。
身を寄せた教会で働くうちに評判が上がりすぎて、聖女や信者から崇められたり、女神から一目置かれ、やがて最強の聖騎士となり、伝説となる物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる