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おねだり
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以前は定休日などなく、適当に店を閉めていたジェイだったが、先日から定休日を月曜日にしたのだ。勿論、鈴子と一日中一緒に過ごせる日を持つ為なのは言うまでもない。
「今日は休みだから、朝食が終わってから手彫りを入れるぞ」
ジェイの言葉を聞いて「わかった……」と返事をする鈴子の顔は少し赤い。精神的に不安定になったからと言って、過去の記憶が消えたワケでもなく、ジェイとの交わりを覚えている鈴子は、既に身体がソレを期待してまだかまだかと声を上げているのだ。
火照る身体、湿り始めた蜜壺、潤んだ瞳、漏れる吐息。その全てがジェイに向けられたモノだのだ。
食べ終わった朝食の食器を片付けたジェイは、一足先にいつもの個室へと向かう。既に手彫りの針は用意済みで、消毒液と墨と共に並べられていた。いつもならポケットに入れておく避妊具も、もう必要は無い。
「寧ろ全裸で彫れば良いんじゃないか? その方が俺も楽だしなあ……。っていうか、以前のように家では全裸で良いはず。いつでも何処ででも、好きなときにヤレるし!」
仁王立ちで決意表明をしているジェイを、ジッと鈴子が入り口から見つめていた。ジトーッとした鈴子の目は、明らかにジェイの決意表明に反発しているようだった。
「あー、聞いていたか。まあ、あれだ。近い将来のことを語っていただけだ」
「……その夢は実現しないと思う」
「そうですか……。ハハハ」
肩をガックリと落とすジェイに「変態」と告げる鈴子がサッと横切るのだった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
全裸のジェイが鈴子の上に跨がり、鈴子の背中の蛇を彫っている。
ザクザクと鈴子の白い肌を刺す手彫りの針の束。それを器用に動かしながら、ジェイは白い蛇の鱗を描いていく。白一色ではなく、細かい色のグラデーションもつけて表現される蛇は、完成にはほど遠いが、既に芸術品のようだった。
結局は「するのだから」と全裸での作業を鈴子に許可してもらったジェイ。しかし今日はまだ挿入しないで、普通に鈴子を彫っているのだった。
激痛に耐える鈴子は、タオルを口に含み、ギリギリと歯ぎしりをしている。時折、絶叫しているようだが、咥えたタオルによって声が抑えられて、モゴモゴとしか聞こえてこない。
いつもなら「挿入」して痛みを緩和させる筈のジェイだが、出し惜しむようにガチガチに固く滾る男根を、鈴子の尻の割れ目に乗せて、わざと鈴子に「マテ」をさせているのだった。
尻から伝わるジェイの滾る男根の存在を感じながら、身体をよじって痛みに耐える鈴子は、自身の口から出る涎は痛みからなのか、欲望からなのか分からなくなる。
「今日はここまでにしておこう。鈴子、よく頑張ったな!」
ジェイの言葉を聞き、ホーッとする鈴子だったが、同時にまだ今日は何もされていない事に不安を覚える。これでは身体の火照りが収まるどころか酷くなると思い、行動を起こすことにした。
鈴子は恥ずかしそうに上体を起こすと、脚をM字に開く。
ジェイが鈴子の開かれた部分へと視線を落とせば、パックリと開いた淫花がねっとりとした蜜を滴らせて、ジェイの愛撫を今か今かと待っているようだ。
「ジェイ、お願い……。ジェイが欲しいの」
ゴクリと喉を鳴らしたジェイは、猛烈な勢いで鈴子の淫花にむしゃぶりつき、激しくその小さな穴に舌を差し込むのだった。
「あぁ……、ジェイ! イぃ……! あふぁぁぁ! もっと……!」
腰が浮く姿勢になった鈴子は、余りの快感で仰け反る。ジェイは彫ったばかりの背中の刺青に傷が付かないように、鈴子をうつ伏せにひっくり返す。ジェイは鈴子の股下に潜り込み、秘部を見上げる姿勢で更に攻め続ける。
「あんっ……、んんっぅ」
鈴子は太股を震えさせて喘ぐが、ジェイは一切容赦しないで卑裂を舌で舐め上げる。ジェイの高い鼻を押し当てながら、舌で中を掘り起こし、湧き出た愛蜜をジュルジュルと吸い上げていった。
「このまま永遠にでも鈴子の蜜壺を舐めていられる。ここは俺の大好物な場所だ……。なあ、このまま明日の朝まで舐めててもいいか?」
ジェイのふざけた問いかけに「……変態」と返す鈴子だが、一瞬それも悪くないと思うほどにジェイの口技に溺れている鈴子。「本気だぞ……」と熱を帯びた低い声で返すジェイを、上から上気した顔で見つめる鈴子は「はぁ……」と熱い吐息で返事をする。
「ひぃぐぅ……! あぁ……! いぐぅー!」
鈴子は仰け反りながら絶頂を迎えたのだった。
ビクビク小刻みに震える鈴子から離れたジェイは、鈴子を四つん這いの格好にして尻をわざと突き出すようにする。ジェイの口技の所為で赤く充血し、熟れて花開いた淫花は、鈴子の白い肌の上で目立っていた。ジェイに「ここだ!」と存在を主張し、「早くそれで突き刺せ!」と催促しているようだった。
しかしそれ以上にジェイの興味をそそる場所が、ピクピクと小さく震えながら伸縮しているのが目に飛び込んでくる。それは今まで鈴子の身体の中で、一度も触れたことの無い禁断の場所だった。
「なあ、今日は少し違う遊びをしてみないか?」
妖しく問いかけるジェイ。意識が朦朧としていた鈴子は後ろを振り返り、ボーッとジェイを見るのだった。
ニヤッと笑ったジェイの指がゆっくりと鈴子の尻の形をなぞる。その指の動きは艶めかしく、それだけで鈴子に柔い刺激を与えるのだ。その指がスッと尻の双璧の間をなぞり、不浄の孔をキュッと押したのだった。
「やぁ……! 汚いから……やめ」
ビクリと震えた鈴子は、既にジェイの人差し指の第1関節まで受け入れたことを理解する。
「ん~、結構簡単に入ったぞ。これならココでも楽しめるようになるな」
そう言い終わるとジェイは更に深く指を押し込んでいく。今まで出す以外に使ったことのない不浄の孔に、逆流するように指が進んで行く感覚。ビクビクと身体が痺れる鈴子は、これが気持ちの良い行為だと直ぐに理解をした。「んぁ……、くぅ」と押さえようのない嬌声が口から漏れ出すのだ。
ずっと真面目に目立たないように生きてきた鈴子は、ジェイによって色々な殻を破られていく。不浄の孔に指を入れられて喘ぐようになった鈴子。しかし、鈴子はそんな自分も嫌いではなかったのだ。
「そうか……。そんなに良いのか、鈴子? 大丈夫だ……。ココはこれからもっと調教していこうな。いつか俺の大きいなチ○ポが入るくらいにしないと……」
鈴子の尻をガブリと甘噛みしたジェイは、鈴子の不浄の孔に入れた指を引き抜き、既に反り返った自身の男根をなで回す。
「そろそろ、コレを鈴子の中に入れる時間だ……」
ニヤリと妖しく笑うジェイは、男根を鈴子の卑裂に宛がいながら鈴子に問いかける。
「なあ、鈴子? ゆっくりがいいか、一気に突き刺すのがいいか、どっちだ?」
ハアハアと肩で息をしている鈴子は一瞬考え込み、小さな声で「一気に突き刺して……」とジェイに告げたのだった。
「じゃあ、お望み通り!」
尋常じゃない大きさのジェイの男根が、小さな鈴子の蜜壺の中の膣襞を、ゴリゴリと削り取るように一気に最奥まで進んでいく。ドチュンと何かにぶち当たり、ジェイの長い逸物は最奥で停止した。
余りの衝撃に目の前に火花が散った鈴子は、それが絶頂だったことを、マットレスの上に広がった水たまりで知ることになる。ジェイを中に受け入れ潮を噴き、口からは声にならない嬌声を漏らしている鈴子。ジェイは嬉しそうに鈴子の項にキスをする。
「イってるんだな……。中がピクピクと痙攣している。そうか、そんなに俺のコイツが気に入ってるんだな」
ジェイは男根をギリギリまで引き抜き、最奥まで突き刺すことを何度も繰り返す。それと同時に人差し指を、鈴子の後ろの孔にもズッポリと突き刺したのだった。その二つの刺激を味わう度に、潮を噴き絶頂に身を悶える鈴子。
「あひぃ……! ひぃぐぅ……、おぅぅ!」
「ん? そうか……、イキっぱなしなのか鈴子は……。ハハハ、こりゃ凄い。俺のに吸い付いて……んぁ……、ぐぅ、もう俺もイキそうだ……」
激しく腰を振り、腰を鈴子に何度も打ち付けたジェイは、「うぐぅ!」とぐぐもった声を吐きながら、鈴子の中に白濁を注ぎ込む。
ドクドクと流れ込む熱い液体を体内で感じる鈴子は、「もっとちょうだい」とジェイを見て妖しく微笑むのだった。
「今日は休みだから、朝食が終わってから手彫りを入れるぞ」
ジェイの言葉を聞いて「わかった……」と返事をする鈴子の顔は少し赤い。精神的に不安定になったからと言って、過去の記憶が消えたワケでもなく、ジェイとの交わりを覚えている鈴子は、既に身体がソレを期待してまだかまだかと声を上げているのだ。
火照る身体、湿り始めた蜜壺、潤んだ瞳、漏れる吐息。その全てがジェイに向けられたモノだのだ。
食べ終わった朝食の食器を片付けたジェイは、一足先にいつもの個室へと向かう。既に手彫りの針は用意済みで、消毒液と墨と共に並べられていた。いつもならポケットに入れておく避妊具も、もう必要は無い。
「寧ろ全裸で彫れば良いんじゃないか? その方が俺も楽だしなあ……。っていうか、以前のように家では全裸で良いはず。いつでも何処ででも、好きなときにヤレるし!」
仁王立ちで決意表明をしているジェイを、ジッと鈴子が入り口から見つめていた。ジトーッとした鈴子の目は、明らかにジェイの決意表明に反発しているようだった。
「あー、聞いていたか。まあ、あれだ。近い将来のことを語っていただけだ」
「……その夢は実現しないと思う」
「そうですか……。ハハハ」
肩をガックリと落とすジェイに「変態」と告げる鈴子がサッと横切るのだった。
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全裸のジェイが鈴子の上に跨がり、鈴子の背中の蛇を彫っている。
ザクザクと鈴子の白い肌を刺す手彫りの針の束。それを器用に動かしながら、ジェイは白い蛇の鱗を描いていく。白一色ではなく、細かい色のグラデーションもつけて表現される蛇は、完成にはほど遠いが、既に芸術品のようだった。
結局は「するのだから」と全裸での作業を鈴子に許可してもらったジェイ。しかし今日はまだ挿入しないで、普通に鈴子を彫っているのだった。
激痛に耐える鈴子は、タオルを口に含み、ギリギリと歯ぎしりをしている。時折、絶叫しているようだが、咥えたタオルによって声が抑えられて、モゴモゴとしか聞こえてこない。
いつもなら「挿入」して痛みを緩和させる筈のジェイだが、出し惜しむようにガチガチに固く滾る男根を、鈴子の尻の割れ目に乗せて、わざと鈴子に「マテ」をさせているのだった。
尻から伝わるジェイの滾る男根の存在を感じながら、身体をよじって痛みに耐える鈴子は、自身の口から出る涎は痛みからなのか、欲望からなのか分からなくなる。
「今日はここまでにしておこう。鈴子、よく頑張ったな!」
ジェイの言葉を聞き、ホーッとする鈴子だったが、同時にまだ今日は何もされていない事に不安を覚える。これでは身体の火照りが収まるどころか酷くなると思い、行動を起こすことにした。
鈴子は恥ずかしそうに上体を起こすと、脚をM字に開く。
ジェイが鈴子の開かれた部分へと視線を落とせば、パックリと開いた淫花がねっとりとした蜜を滴らせて、ジェイの愛撫を今か今かと待っているようだ。
「ジェイ、お願い……。ジェイが欲しいの」
ゴクリと喉を鳴らしたジェイは、猛烈な勢いで鈴子の淫花にむしゃぶりつき、激しくその小さな穴に舌を差し込むのだった。
「あぁ……、ジェイ! イぃ……! あふぁぁぁ! もっと……!」
腰が浮く姿勢になった鈴子は、余りの快感で仰け反る。ジェイは彫ったばかりの背中の刺青に傷が付かないように、鈴子をうつ伏せにひっくり返す。ジェイは鈴子の股下に潜り込み、秘部を見上げる姿勢で更に攻め続ける。
「あんっ……、んんっぅ」
鈴子は太股を震えさせて喘ぐが、ジェイは一切容赦しないで卑裂を舌で舐め上げる。ジェイの高い鼻を押し当てながら、舌で中を掘り起こし、湧き出た愛蜜をジュルジュルと吸い上げていった。
「このまま永遠にでも鈴子の蜜壺を舐めていられる。ここは俺の大好物な場所だ……。なあ、このまま明日の朝まで舐めててもいいか?」
ジェイのふざけた問いかけに「……変態」と返す鈴子だが、一瞬それも悪くないと思うほどにジェイの口技に溺れている鈴子。「本気だぞ……」と熱を帯びた低い声で返すジェイを、上から上気した顔で見つめる鈴子は「はぁ……」と熱い吐息で返事をする。
「ひぃぐぅ……! あぁ……! いぐぅー!」
鈴子は仰け反りながら絶頂を迎えたのだった。
ビクビク小刻みに震える鈴子から離れたジェイは、鈴子を四つん這いの格好にして尻をわざと突き出すようにする。ジェイの口技の所為で赤く充血し、熟れて花開いた淫花は、鈴子の白い肌の上で目立っていた。ジェイに「ここだ!」と存在を主張し、「早くそれで突き刺せ!」と催促しているようだった。
しかしそれ以上にジェイの興味をそそる場所が、ピクピクと小さく震えながら伸縮しているのが目に飛び込んでくる。それは今まで鈴子の身体の中で、一度も触れたことの無い禁断の場所だった。
「なあ、今日は少し違う遊びをしてみないか?」
妖しく問いかけるジェイ。意識が朦朧としていた鈴子は後ろを振り返り、ボーッとジェイを見るのだった。
ニヤッと笑ったジェイの指がゆっくりと鈴子の尻の形をなぞる。その指の動きは艶めかしく、それだけで鈴子に柔い刺激を与えるのだ。その指がスッと尻の双璧の間をなぞり、不浄の孔をキュッと押したのだった。
「やぁ……! 汚いから……やめ」
ビクリと震えた鈴子は、既にジェイの人差し指の第1関節まで受け入れたことを理解する。
「ん~、結構簡単に入ったぞ。これならココでも楽しめるようになるな」
そう言い終わるとジェイは更に深く指を押し込んでいく。今まで出す以外に使ったことのない不浄の孔に、逆流するように指が進んで行く感覚。ビクビクと身体が痺れる鈴子は、これが気持ちの良い行為だと直ぐに理解をした。「んぁ……、くぅ」と押さえようのない嬌声が口から漏れ出すのだ。
ずっと真面目に目立たないように生きてきた鈴子は、ジェイによって色々な殻を破られていく。不浄の孔に指を入れられて喘ぐようになった鈴子。しかし、鈴子はそんな自分も嫌いではなかったのだ。
「そうか……。そんなに良いのか、鈴子? 大丈夫だ……。ココはこれからもっと調教していこうな。いつか俺の大きいなチ○ポが入るくらいにしないと……」
鈴子の尻をガブリと甘噛みしたジェイは、鈴子の不浄の孔に入れた指を引き抜き、既に反り返った自身の男根をなで回す。
「そろそろ、コレを鈴子の中に入れる時間だ……」
ニヤリと妖しく笑うジェイは、男根を鈴子の卑裂に宛がいながら鈴子に問いかける。
「なあ、鈴子? ゆっくりがいいか、一気に突き刺すのがいいか、どっちだ?」
ハアハアと肩で息をしている鈴子は一瞬考え込み、小さな声で「一気に突き刺して……」とジェイに告げたのだった。
「じゃあ、お望み通り!」
尋常じゃない大きさのジェイの男根が、小さな鈴子の蜜壺の中の膣襞を、ゴリゴリと削り取るように一気に最奥まで進んでいく。ドチュンと何かにぶち当たり、ジェイの長い逸物は最奥で停止した。
余りの衝撃に目の前に火花が散った鈴子は、それが絶頂だったことを、マットレスの上に広がった水たまりで知ることになる。ジェイを中に受け入れ潮を噴き、口からは声にならない嬌声を漏らしている鈴子。ジェイは嬉しそうに鈴子の項にキスをする。
「イってるんだな……。中がピクピクと痙攣している。そうか、そんなに俺のコイツが気に入ってるんだな」
ジェイは男根をギリギリまで引き抜き、最奥まで突き刺すことを何度も繰り返す。それと同時に人差し指を、鈴子の後ろの孔にもズッポリと突き刺したのだった。その二つの刺激を味わう度に、潮を噴き絶頂に身を悶える鈴子。
「あひぃ……! ひぃぐぅ……、おぅぅ!」
「ん? そうか……、イキっぱなしなのか鈴子は……。ハハハ、こりゃ凄い。俺のに吸い付いて……んぁ……、ぐぅ、もう俺もイキそうだ……」
激しく腰を振り、腰を鈴子に何度も打ち付けたジェイは、「うぐぅ!」とぐぐもった声を吐きながら、鈴子の中に白濁を注ぎ込む。
ドクドクと流れ込む熱い液体を体内で感じる鈴子は、「もっとちょうだい」とジェイを見て妖しく微笑むのだった。
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