22 / 121
1章 私がガチなのは内緒である
22話 これは夢
しおりを挟む
夜も極まり、すっかり町全体が眠りについた時分。
私は眠気に似て非なる意識の揺らぎを感じながら、一つだけ強く確信していることがある。
これは夢だ。
「真菜~、好きだよ! 愛してる!」
布団の中、萌恵ちゃんが激しい抱擁と共に愛を叫ぶ。
天にも昇る気持ちだけど、現実ではないと分かっているので感動は半減だ。
どれほど壮大で劇的な夢でも、起きたらワンシーンすら覚えているかどうか、というのが普通だろう。
関連する事象として、夢の中にいながら自分がそのことをハッキリと知覚することもままある。
夢だと気付いてもすぐに目を覚まさないことはこれまでにも何度か経験しており、私は決まって可能な限り楽しむ。
というのも、私は萌恵ちゃん以外の夢を見たことがないからだ。
まぁ、内容の大半は記憶から消えてしまうわけだけど。
「私も愛してるよ、萌恵ちゃん。大人になったら結婚しようね」
「うんっ、絶対する! んふふっ、楽しみだな~」
普段は心に留めているセリフも、いまなら包み隠さず告げられる。
なぜ夢だと断言できるのかと問われれば、答えは簡単だ。
確信の大部分を占めるのは感覚的な要素なので割愛するとしても、周囲の状況が物語っている。
場所は我が家のリビング。九帖ほどの面積がある洋室で、折り畳みテーブルや布団を設置して二人きりの時間を過ごす、生活の基点となる空間だ。
引っ越し前に二人で相談して購入した敷布団に、私たちは全裸で寝転んでいる。
産まれたままの姿で、掛布団すらない。
布団の周囲は闇夜で覆われているのに、なぜか私たちの姿だけは鮮明に視認できる。
加えて、恋愛のれの字も意識にない萌恵ちゃんが、結婚の約束までしてくれた。
以上を踏まえれば、これが現実だと主張する方が難しい。
「ほら、萌恵ちゃん。私の胸で甘えていいよ」
私は体勢を変え、萌恵ちゃんを胸の中に招く。
シビアなことに、夢の中でも私の胸は手のひらサイズだ。
「ん~、やっぱり真菜の胸は落ち着くな~」
子どもをあやす母親のように、頭を優しく撫でる。
普段の私ならここぞとばかりに性的欲求を満たそうとセンシティブ極まりない行為に走りそうなシチュエーションだが、夢だと分かっているからこそ、あえて一線を越えない。
理由は単純明快で、起きたときにガッカリするから。
たとえ内容は色褪せても、落胆した気分は存外残るものだ。
モヤモヤの原因も分からないまま爽やかな朝の時間を過ごすというのは、それこそタチの悪い悪夢でしかない。
だからこそ、私は夢の中では比較的健全な行為に留める。
裸で抱き合ってるけど、えっちな目的じゃないからセーフ。
大事なのは、いつもは伝えられない想いを素直に言うということ。
夢の中で受け取ってもらえても意味がないと思ったこともある。
しかし、前述の通り、大事なのは想いを打ち明けることだ。
自己満足と結論付ければそれまでだけど、普段言えないことを口にするというのは、それだけでもスッキリする。
「萌恵ちゃん、ずっと前から大好きだよ。世界中の誰よりも愛してる」
「あたしも、真菜のこと本当に愛してるよ! ずっと一緒にいてね!」
萌恵ちゃんの反応が肯定的なのは、自分の妄想に過ぎない。
遠くないうちに実現させてみせると、改めて誓う。
いまはもう少しだけ、夢の中にいたい。
そう思っていた矢先のことだった。
「ひゃっ、冷たっ!」
萌恵ちゃんのかわいい悲鳴に反応してふと天井を見やると、ポツポツと雨漏りしている。
このアパートは二階建てで、ここは一階。普通なら雨漏りの被害に遭う可能性はないが、夢の中なら有り得ると納得できた。
最初は雫が数滴ほど肌に当たる程度だったのに、瞬く間に量と勢いを増し、布団の上に滝のような勢いで降り注ぐ。
「真菜っ、アトラクションみたいだね!」
いくらなんでも、実際の萌恵ちゃんはここまで呑気なことは言わない。
いや、うーん……どうだろう。言わない、よね?
付き合いが長いとはいえすべてを把握できているわけではないので、容易には断定できない。
とにかく、現状を冷静に分析してみよう。
夢の中で水に関連する出来事が起きた場合、十中八九、尿意を催している。
高校生になって誇ることじゃないけど、おねしょはすでに卒業済みだ。
萌恵ちゃんと同居中、しかも同じ布団で寝ている以上、万が一にも悲劇を起こしてはならない。
私のおしっこで汚してしまう申し訳なさもさることながら、年頃の女の子として普通に恥ずかしい!
大好きな人の隣でおねしょなんて、一生物のトラウマになる!
意識し始めると、唐突に尿意が襲ってきた。
どうせ夢だしここで漏らしても大丈夫、なんてことを少しでも考えてしまえば、起床してすぐ絶望することになる。
起きて、私!
おしっこを漏らす前に!
自分を慰める現場を見られるより、おねしょを目撃される方がつらいから!
***
「――漏れてない!?」
眠りから覚めた私は、悲痛な叫びを上げながら飛び起きた。
うっすらとしか覚えてないけど、おねしょを回避できるか否かの危険な状態だったはずだ。
おそるおそる布団を触り、被害がないか確かめる。
念のために自分の股間にも手を回してみると、無事に危機を乗り越えたことが明らかになった。
よかった。
心の底から安堵して、穏やかな気持ちで再び横になる。
「真菜、おはよ」
「も、萌恵ちゃん、起きてたの? お、おはよう」
「うん、ちょっと前からね。『おしっこ漏れちゃうぅ』って何度も繰り返してたから、起こした方がいいのかなって思ってたら真菜が飛び起きたの」
「そうだったんだ。心配してくれてありがとう」
おもらしは回避できたけど、それに次ぐ痴態を晒してしまった。
「寝る前にちゃんと済ませなきゃダメだよ~?」
冗談めいた口調で茶化され、私は逃げるように布団を出る。
トイレに入って腰を下ろし、ふと眼下の下着に目が行った。
……あと数秒遅かったら、大洪水だったかもしれない。
私は眠気に似て非なる意識の揺らぎを感じながら、一つだけ強く確信していることがある。
これは夢だ。
「真菜~、好きだよ! 愛してる!」
布団の中、萌恵ちゃんが激しい抱擁と共に愛を叫ぶ。
天にも昇る気持ちだけど、現実ではないと分かっているので感動は半減だ。
どれほど壮大で劇的な夢でも、起きたらワンシーンすら覚えているかどうか、というのが普通だろう。
関連する事象として、夢の中にいながら自分がそのことをハッキリと知覚することもままある。
夢だと気付いてもすぐに目を覚まさないことはこれまでにも何度か経験しており、私は決まって可能な限り楽しむ。
というのも、私は萌恵ちゃん以外の夢を見たことがないからだ。
まぁ、内容の大半は記憶から消えてしまうわけだけど。
「私も愛してるよ、萌恵ちゃん。大人になったら結婚しようね」
「うんっ、絶対する! んふふっ、楽しみだな~」
普段は心に留めているセリフも、いまなら包み隠さず告げられる。
なぜ夢だと断言できるのかと問われれば、答えは簡単だ。
確信の大部分を占めるのは感覚的な要素なので割愛するとしても、周囲の状況が物語っている。
場所は我が家のリビング。九帖ほどの面積がある洋室で、折り畳みテーブルや布団を設置して二人きりの時間を過ごす、生活の基点となる空間だ。
引っ越し前に二人で相談して購入した敷布団に、私たちは全裸で寝転んでいる。
産まれたままの姿で、掛布団すらない。
布団の周囲は闇夜で覆われているのに、なぜか私たちの姿だけは鮮明に視認できる。
加えて、恋愛のれの字も意識にない萌恵ちゃんが、結婚の約束までしてくれた。
以上を踏まえれば、これが現実だと主張する方が難しい。
「ほら、萌恵ちゃん。私の胸で甘えていいよ」
私は体勢を変え、萌恵ちゃんを胸の中に招く。
シビアなことに、夢の中でも私の胸は手のひらサイズだ。
「ん~、やっぱり真菜の胸は落ち着くな~」
子どもをあやす母親のように、頭を優しく撫でる。
普段の私ならここぞとばかりに性的欲求を満たそうとセンシティブ極まりない行為に走りそうなシチュエーションだが、夢だと分かっているからこそ、あえて一線を越えない。
理由は単純明快で、起きたときにガッカリするから。
たとえ内容は色褪せても、落胆した気分は存外残るものだ。
モヤモヤの原因も分からないまま爽やかな朝の時間を過ごすというのは、それこそタチの悪い悪夢でしかない。
だからこそ、私は夢の中では比較的健全な行為に留める。
裸で抱き合ってるけど、えっちな目的じゃないからセーフ。
大事なのは、いつもは伝えられない想いを素直に言うということ。
夢の中で受け取ってもらえても意味がないと思ったこともある。
しかし、前述の通り、大事なのは想いを打ち明けることだ。
自己満足と結論付ければそれまでだけど、普段言えないことを口にするというのは、それだけでもスッキリする。
「萌恵ちゃん、ずっと前から大好きだよ。世界中の誰よりも愛してる」
「あたしも、真菜のこと本当に愛してるよ! ずっと一緒にいてね!」
萌恵ちゃんの反応が肯定的なのは、自分の妄想に過ぎない。
遠くないうちに実現させてみせると、改めて誓う。
いまはもう少しだけ、夢の中にいたい。
そう思っていた矢先のことだった。
「ひゃっ、冷たっ!」
萌恵ちゃんのかわいい悲鳴に反応してふと天井を見やると、ポツポツと雨漏りしている。
このアパートは二階建てで、ここは一階。普通なら雨漏りの被害に遭う可能性はないが、夢の中なら有り得ると納得できた。
最初は雫が数滴ほど肌に当たる程度だったのに、瞬く間に量と勢いを増し、布団の上に滝のような勢いで降り注ぐ。
「真菜っ、アトラクションみたいだね!」
いくらなんでも、実際の萌恵ちゃんはここまで呑気なことは言わない。
いや、うーん……どうだろう。言わない、よね?
付き合いが長いとはいえすべてを把握できているわけではないので、容易には断定できない。
とにかく、現状を冷静に分析してみよう。
夢の中で水に関連する出来事が起きた場合、十中八九、尿意を催している。
高校生になって誇ることじゃないけど、おねしょはすでに卒業済みだ。
萌恵ちゃんと同居中、しかも同じ布団で寝ている以上、万が一にも悲劇を起こしてはならない。
私のおしっこで汚してしまう申し訳なさもさることながら、年頃の女の子として普通に恥ずかしい!
大好きな人の隣でおねしょなんて、一生物のトラウマになる!
意識し始めると、唐突に尿意が襲ってきた。
どうせ夢だしここで漏らしても大丈夫、なんてことを少しでも考えてしまえば、起床してすぐ絶望することになる。
起きて、私!
おしっこを漏らす前に!
自分を慰める現場を見られるより、おねしょを目撃される方がつらいから!
***
「――漏れてない!?」
眠りから覚めた私は、悲痛な叫びを上げながら飛び起きた。
うっすらとしか覚えてないけど、おねしょを回避できるか否かの危険な状態だったはずだ。
おそるおそる布団を触り、被害がないか確かめる。
念のために自分の股間にも手を回してみると、無事に危機を乗り越えたことが明らかになった。
よかった。
心の底から安堵して、穏やかな気持ちで再び横になる。
「真菜、おはよ」
「も、萌恵ちゃん、起きてたの? お、おはよう」
「うん、ちょっと前からね。『おしっこ漏れちゃうぅ』って何度も繰り返してたから、起こした方がいいのかなって思ってたら真菜が飛び起きたの」
「そうだったんだ。心配してくれてありがとう」
おもらしは回避できたけど、それに次ぐ痴態を晒してしまった。
「寝る前にちゃんと済ませなきゃダメだよ~?」
冗談めいた口調で茶化され、私は逃げるように布団を出る。
トイレに入って腰を下ろし、ふと眼下の下着に目が行った。
……あと数秒遅かったら、大洪水だったかもしれない。
0
あなたにおすすめの小説
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
キャバ嬢(ハイスペック)との同棲が、僕の高校生活を色々と変えていく。
たかなしポン太
青春
僕のアパートの前で、巨乳美人のお姉さんが倒れていた。
助けたそのお姉さんは一流大卒だが内定取り消しとなり、就職浪人中のキャバ嬢だった。
でもまさかそのお姉さんと、同棲することになるとは…。
「今日のパンツってどんなんだっけ? ああ、これか。」
「ちょっと、確認しなくていいですから!」
「これ、可愛いでしょ? 色違いでピンクもあるんだけどね。綿なんだけど生地がサラサラで、この上の部分のリボンが」
「もういいです! いいですから、パンツの説明は!」
天然高学歴キャバ嬢と、心優しいDT高校生。
異色の2人が繰り広げる、水色パンツから始まる日常系ラブコメディー!
※小説家になろうとカクヨムにも同時掲載中です。
※本作品はフィクションであり、実在の人物や団体、製品とは一切関係ありません。
義姉妹百合恋愛
沢谷 暖日
青春
姫川瑞樹はある日、母親を交通事故でなくした。
「再婚するから」
そう言った父親が1ヶ月後連れてきたのは、新しい母親と、美人で可愛らしい義理の妹、楓だった。
次の日から、唐突に楓が急に積極的になる。
それもそのはず、楓にとっての瑞樹は幼稚園の頃の初恋相手だったのだ。
※他サイトにも掲載しております
学校一の美人から恋人にならないと迷惑系Vtuberになると脅された。俺を切り捨てた幼馴染を確実に見返せるけど……迷惑系Vtuberて何それ?
宇多田真紀
青春
学校一の美人、姫川菜乃。
栗色でゆるふわな髪に整った目鼻立ち、声質は少し強いのに優し気な雰囲気の女子だ。
その彼女に脅された。
「恋人にならないと、迷惑系Vtuberになるわよ?」
今日は、大好きな幼馴染みから彼氏ができたと知らされて、心底落ち込んでいた。
でもこれで、確実に幼馴染みを見返すことができる!
しかしだ。迷惑系Vtuberってなんだ??
訳が分からない……。それ、俺困るの?
幼馴染が家出したので、僕と同居生活することになったのだが。
四乃森ゆいな
青春
とある事情で一人暮らしをしている僕──和泉湊はある日、幼馴染でクラスメイト、更には『女神様』と崇められている美少女、真城美桜を拾うことに……?
どうやら何か事情があるらしく、頑なに喋ろうとしない美桜。普段は無愛想で、人との距離感が異常に遠い彼女だが、何故か僕にだけは世話焼きになり……挙句には、
「私と同棲してください!」
「要求が増えてますよ!」
意味のわからない同棲宣言をされてしまう。
とりあえず同居するという形で、居候することになった美桜は、家事から僕の宿題を見たりと、高校生らしい生活をしていくこととなる。
中学生の頃から疎遠気味だったために、空いていた互いの時間が徐々に埋まっていき、お互いに知らない自分を曝け出していく中──女神様は何でもない『日常』を、僕の隣で歩んでいく。
無愛想だけど僕にだけ本性をみせる女神様 × ワケあり陰キャぼっちの幼馴染が送る、半同棲な同居生活ラブコメ。
春から一緒に暮らすことになったいとこたちは露出癖があるせいで僕に色々と見せてくる
釧路太郎
キャラ文芸
僕には露出狂のいとこが三人いる。
他の人にはわからないように僕だけに下着をチラ見せしてくるのだが、他の人はその秘密を誰も知らない。
そんな三人のいとこたちとの共同生活が始まるのだが、僕は何事もなく生活していくことが出来るのか。
三姉妹の長女前田沙緒莉は大学一年生。次女の前田陽香は高校一年生。三女の前田真弓は中学一年生。
新生活に向けたスタートは始まったばかりなのだ。
この作品は「小説家になろう」「カクヨム」「ノベルアッププラス」にも投稿しています。
学園の美人三姉妹に告白して断られたけど、わたしが義妹になったら溺愛してくるようになった
白藍まこと
恋愛
主人公の花野明莉は、学園のアイドル 月森三姉妹を崇拝していた。
クールな長女の月森千夜、おっとり系な二女の月森日和、ポジティブ三女の月森華凛。
明莉は遠くからその姿を見守ることが出来れば満足だった。
しかし、その情熱を恋愛感情と捉えられたクラスメイトによって、明莉は月森三姉妹に告白を強いられてしまう。結果フラれて、クラスの居場所すらも失うことに。
そんな絶望に拍車をかけるように、親の再婚により明莉は月森三姉妹と一つ屋根の下で暮らす事になってしまう。義妹としてスタートした新生活は最悪な展開になると思われたが、徐々に明莉は三姉妹との距離を縮めていく。
三姉妹に溺愛されていく共同生活が始まろうとしていた。
※他サイトでも掲載中です。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる