脳内ぶらりん。

来栖もよもよ&来栖もよりーぬ

文字の大きさ
7 / 101

私は×××が好きである。

しおりを挟む
 「異世界の皆さんが優しすぎる」などを読むと、私が食いしん坊のように思われるだろうが、………概ね正しい(笑)

 ただ、私の場合は、

「自分が作る料理が一番好き」

 と言う、通常とはちょっと道をそれた感じの食いしん坊である。

 ただそれには切ない理由がある。
 決して私が料理が上手くて、飲食店のご飯に満足できないとかそういう話ではないのだ。


 私は辛い物が好きなので、ワサビや唐辛子、ラー油にタバスコなどを多用する。

 私がウマウマと食べるMYスンドゥブチゲなどは、一般の人が食べると噎せるレベルだ。(いや、辛いだけじゃなくて出汁も出ていて美味いんすよ?)

 刺身につけるワサビも鼻の奥がツーンとなり目頭を押さえるぐらい。

 炒め物にもラー油をかける。

 春巻にカラシは無きゃダメっしょ。

 トマト系のパスタだけじゃなく和風やスープ系だってタバスコ大事じゃん。

 うどんそばに唐辛子ないの?アンビリーバボー!!


 等々まあキリがないので割愛するが、皆様がドン引きするレベルの辛いもの好きなのである。

 別に無くても食べられはするが、美味しくない。物足りない。

 結果、家で好みの味のモノを作って好きなように食べる、というのが一番幸せなのである。


 ただ、別に全部の食べ物に使わないといけない訳ではない。
 辛味があった方がより美味しいと感じるモノが多いだけである。

 そして、なんでかカレーの辛いのとコショーの辛いのは苦手なので、カレーを作る時は甘口と中辛買って半々ずつ使う。
 ピンポイントで子供舌のようである。


 そして、B級グルメ的なモノもわりかし好みである。

 例えば家の定番として、

『ごはん●すよ卵焼き』

 がある。

 単に溶いた卵をオムレツのように焼くだけで、中身はごはんで●よというご飯のお伴を入れてるだけのものだが、これがまたご飯のオカズとして最高に美味しい。
 まあ元は海苔だから、合わないわきゃない。

 ただし、見た目が黒(意外とはみ出るのコレ)と黄色という工事現場カラーになると言うささやかな欠点があるため、もてなし料理にランクアップすることはないだろう。


『ネギおかか』

 私の家では作りおきしてタッパでよく置いとく。
 これも簡単で、細かく刻んだ長ネギとかつおぶしをうま味調味料と醤油で和えるだけ。ご飯に載せて食べると夏場は特に食が進む。

 刻んだ長ネギの山ととほぼ同量のかつおぶしというのがポイントだ。
 え?こんなに入れるの?と思ってしまう位入れた方が美味しい。生の長ネギの攻撃力が弱まって、よりテイスティである。


 おお、上記二つは別に辛くないぞ。
 辛い物が好きなだけで、辛くないのも好きだと分かって頂けると有り難い。

 まあ別に分かってもらったところで何か変わるかと言うと変わらないんだが、誤解は解いておきたいのである。



 しかし、前から納得出来ないのが、有名ラーメン店とかにラー油が置いてあるところが殆どないという事である。コショーすらないところさえある。

 私は毎日でも食べられる位ラーメンが好きだが、そういうところは2度と行かない。

 ラーメンを出してる店主にも『そんなものなくても美味しく食べてもらえる』と言うプライドがあるのかも知れないが、何故お金を払って食べる方が我慢をしないといけないのかが理解できない。

 1000円ほどの金を払ってストレスを溜めて帰るなら、自宅で生ラーメン買ってきて、好きにラー油をかけて美味しく頂く方が何倍もリーズナブルで幸せである。

 ピリ辛は世界を救わないが私は救われる。

 ラーメン屋の幸せより私の幸せが最優先だ。




 話は変わるが、連休中に、『土偶R18』の方にまた落書きが載る予定。
 お目汚しご容赦下され。




しおりを挟む
感想 11

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

上司、快楽に沈むまで

赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。 冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。 だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。 入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。 真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。 ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、 篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」 疲労で僅かに緩んだ榊の表情。 その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。 「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」 指先が榊のネクタイを掴む。 引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。 拒むことも、許すこともできないまま、 彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。 言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。 だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。 そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。 「俺、前から思ってたんです。  あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」 支配する側だったはずの男が、 支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。 上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。 秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。 快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。 ――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。

あるフィギュアスケーターの性事情

蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。 しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。 何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。 この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。 そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。 この物語はフィクションです。 実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。

夫婦交換

山田森湖
恋愛
好奇心から始まった一週間の“夫婦交換”。そこで出会った新鮮なときめき

私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。

MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。

ちょっと大人な体験談はこちらです

神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない ちょっと大人な体験談です。 日常に突然訪れる刺激的な体験。 少し非日常を覗いてみませんか? あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ? ※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに  Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。 ※不定期更新です。 ※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。

極上イケメン先生が秘密の溺愛教育に熱心です

朝陽七彩
恋愛
 私は。 「夕鶴、こっちにおいで」  現役の高校生だけど。 「ずっと夕鶴とこうしていたい」  担任の先生と。 「夕鶴を誰にも渡したくない」  付き合っています。  ♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡  神城夕鶴(かみしろ ゆづる)  軽音楽部の絶対的エース  飛鷹隼理(ひだか しゅんり)  アイドル的存在の超イケメン先生  ♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡  彼の名前は飛鷹隼理くん。  隼理くんは。 「夕鶴にこうしていいのは俺だけ」  そう言って……。 「そんなにも可愛い声を出されたら……俺、止められないよ」  そして隼理くんは……。  ……‼  しゅっ……隼理くん……っ。  そんなことをされたら……。  隼理くんと過ごす日々はドキドキとわくわくの連続。  ……だけど……。  え……。  誰……?  誰なの……?  その人はいったい誰なの、隼理くん。  ドキドキとわくわくの連続だった私に突如現れた隼理くんへの疑惑。  その疑惑は次第に大きくなり、私の心の中を不安でいっぱいにさせる。  でも。  でも訊けない。  隼理くんに直接訊くことなんて。  私にはできない。  私は。  私は、これから先、一体どうすればいいの……?

処理中です...