脳内ぶらりん。

来栖もよもよ&来栖もよりーぬ

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人間てなあ脆いんです。

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 まずはムーンで連載中の「王子のデレはツンの底。」が予定よりずれ込んだがようやく完了となったのでご報告させて頂きたい。
 
 
 わーぱちぱちぱちぱち。
 はらしょーはらしょーすぱしーば。(サクラ)
 
 
 通常1冊分の本の文字数が10万~12万字と言われているが、18万字を越えてしまうほど長くなってしまった。
 
 長編もこれからは10万字程度に抑えて行きたいなーと思っていた早々からこれである。
 
 
 まあ私はキャラをざっくざっくと掘り下げて読者様の共感度を高めた上で楽しませたいタイプなので、長編はどうしても長くなりやすい。
 
 本当に短編とか中編に向いてないのだ。
 
 短編ももしかすると慣れなのかも知れないが、どうしてもキャラの人間性や考え方を表現しきれなくて薄味な感じになってしまう。
 
 短編の上手い方というのは、そもそもその辺を意識させないように書けたり、言葉の使い方1つで簡潔に表現する事が出来る。
 
 まだまだ私には努力が足りてないのだろう。
 
 
 
 
 話は変わるが先日、山口達也さんがバイクの飲酒運転で逮捕された。
 
 もう一般人なのだからあそこまでやいのやいの言わなくてもいいとは思うが、ただ飲酒運転だけは絶対にダメだ。
 
 
 気が大きくなる、反射神経が鈍る、血の気が上りやすい。正常な判断が出来ると勘違いして、結果事故を起こして同乗者や歩行者を死に追いやるケースが後を立たない。
 
 
 確か山口氏はアルコール依存症の治療をすべく入院などもしていたと思うが、結局止める事は出来なかったのだろうか。
 
 私は依存するほど酒は飲まないので山口氏の気持ちは分からないが、寂しさや心の不安感を紛らわすのに飲みたいという気持ちは分かる。
 いくらでも憂さ晴らし出来るなら飲めばいいと思う。
 
 ただ、バイクや車を運転するのが確実な時に飲むのは人の行いとしては最悪だ。
 出掛けるならタクシーでもハイヤーでも公共の乗り物を使えばいい。
 
 今回はたまたま怪我人がいなかったからいいようなものの、死者が出たらどう償うと言うのだろうか。
 
 ただでさえ己の腕を過信して素面でも簡単に事故を起こす人間が多いのに、自己コントロールが出来ない状態で簡単に人を殺せる乗り物を運転すべきじゃない。
 
 
 多分、TOKIOが好きな人は、あのDASH島での頼りになるアニキとしての山口達也が何年か後にみそぎを済ませて戻ってくるかも知れない、と淡い期待を寄せていただろうが、その芽も自分で叩き潰してしまった事になる。
 本当に勿体ない限りだ。
 
 
 自分だって現在は無職とはいえTOKIOの山口達也だったのだ。何かあれば必要以上にバッシングされやすいのは分かっていただろうになあ。
 
 ただの接触事故だけなら警察が来ても示談に出来るし、周囲も注意不足だ程度で収まったものを。
 
 
 
 私も一応中型免許は持っているがゴールドだし、多分もう一生身分証明書としてしか使わないだろうと思う。
 
 東京では自転車位しか使う事もないし、万が一誰かを傷つけてしまうとか、当たり所が悪くて亡くなるかもとか考えると、どんなに注意していても怖いのだ。
 
 
 交通事情が悪い郊外にお住まいの方は、どうしても必要なのは分かるし、足がないと話にならないというのは当然ながら理解している。
 
 ただ、飲酒運転でなくても、死傷・死亡事故を起こしたら、相手だけではなく自分の人生も激変する。自分の家族の人生も変わる。
 
 本当に運転される方は気をつけて頂きたい。
 
 夜中に歩道に酔っぱらいが寝てようが、歩道でもないところで人が道路を横断してようが、ローラーボードや無灯火で爆走してるチャリとかがぶつかって来ようが、どんな事情であれ大抵は車やバイクを運転してる方が悪くなる。
 
 理不尽だとは思うが、それだけの危険なものを運転してるのだと自覚して欲しい。
 
 
 
 
 
 
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