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新たな旅立ち
ダンジョン創り 5
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「ダンジョン内に、村や町を作るのか?」
「うん、スライムの集落とか、ゲームとかだと、猫の獣人みたいな村や○ケ…モンスターの町を舞台にしたようなのもあったから、面白いかなぁって、思って」
「うーん、確かに、面白いが…その魔物と仲良くなって、ダンジョンに住み着くヤツが出そうだな。そうなっても、大丈夫なのか?」
「んー、そうか、ダンジョン内は、特殊な環境なんだった…長く入ってると、何か影響あるのかな?」
「どうなの?じいちゃん?」
「ん、そうじゃな。魔族の行った実験では、魔力を持たない者の成長促進作用が報告されとる」
「それって、ダンジョンだと、レベル上げやすいって事?」
「その通りじゃ…、しかし、老いるのも早くなってしまっておる」
「魔力を持たないのは、人属が多い…今でも、人属は妖精属に比べて、短命なのに、更に寿命が短くなるって事?」
「そうじゃ、魔力無しは、二十四時間以上は居られん処置をする為の魔道具を開発中じゃ。そして、次に入るための期間を十日ほど開けんといけないらしい」
「魔力持ちは?」
「魔力持ちは、魔術の質が向上してしまうのじゃ。それを、抑える様に出来るかそれも研究中じゃ」
「ん?魔術の質が上がるのは良いことなんじゃないの?」
「良いことなんじゃが、ダンジョンの外に出ると低下するのじゃぞ、そのギャップを埋められるか?」
「どうなんだろ?でも、そうか…そうなると、本当に、ダンジョンに住む人が出てきそうだよね」
「いくら魔力持ちでも、ダンジョン内に居続けるのは、よくないのう。外と環境が違うでな。実験では、思考力の低下がみられたとされる。魔術の質が上がっても、その使い手が、思考出来なければ意味がないし、その者の寿命を縮めることに繋がるな」
「どちらにしろ、ダンジョン内に留まるのは良くないんだな」
「そうじゃ」
「なら、ダンジョンクエスト毎に、制限時間も決めて、時間が来たら強制退場してもらうようにしようよ。そういうゲームもあったよ」
「ほー、魔力無しの者だけでなく、全員が対象か、なるほどのう…ふむ、それは、良いかもしれんな。よし、魔族の担当者に相談してみるかの」
と、じいちゃんが消えてしまった。
こんなにも、行動力ある神だったんだ…
「ぎゃ、ぎゃぎゃ?」
ん、俺達の会話をおとなしく聞いていた烈震が何かを訴えてきた。
「父さんも、入ってみたいそうですけど…父さんやワレみたいな者も入れるんスかね?」
「ふふーん、ユキは女王様繋がりで入れるそうです」
おっと、心配そうな烈震親子に、ユキが自慢してる。ダンジョンに、興味があるんだ。
「普通に入れると思うよ。それとも、魔獣はダメかな?」
「いや、大丈夫だろ。従魔契約してる冒険者は結構いるし、その従魔も戦闘要員としてるのが殆どだから一緒に入れないとなると、困る者が多いからな。そもそも、魔術が使えれば、魔獣とされてるのだから」
膝の上でおとなしくしていたミンテが、嬉しそうに尻尾を振ってる。よしよし…(もふもふ)
「あっ、そうか、人形とか、関係ないんだった。なら、大丈夫だね…ただ、竜王の相手をする魔物って…」
「竜王の相手を出来る魔物をダンジョン内に、出現させるということか?」
「そうなるね。まぁ、ダンジョン攻略として、最後はボスを倒すけど…そのボスがドラゴンとかだったからなぁ…烈震親子が、楽しめるダンジョンとなると、かなりハイレベルになりそうで、怖いなぁ…あっ、ユキちゃんもか?」
「ユキは、魔物集めがしたいです。女王様に見せるです。女王様のダンジョンに役立てるです」
「いやいや、ユキちゃん、それは無理だから、ダンジョン外に魔物の持ち出し禁止だよ」
「ふぇーん、な、何故ですか?いろんな魔物欲しいですぅ」
「う、僕もゲットしまくってたから、気持ちは分かるけど…」
「それは可能じゃぞ」
「じ、じいちゃん!突然消えたかと思ったら、また、突然戻ってきて会話に加わらないでよ。心臓に悪いから、何か、予備動作なり声がけして」
クラリーちゃんも、目を見開いたまま頷いている。
「い、いや。すまんな…残像を置いていけば良かったな。まぁ、よい。魔族の者に話をして来たが、どうやら、同じ様な事を考えていた者もいたようで、既に研究されておったぞ」
「人気があるゲームだったからなぁ…」
「それなら、人体の負担が減っていいか。で、ユキの魔物コレクションが出来るというのは?」
「ユキの魔力は女王のモノなのでな。魔力の質をダンジョンの物と同一にし、凍らせれば保存出来るであろう」
「ああ、ダンジョン製作者の一人が女王だから出来ることか」
「そういうことじゃな」
「大きさとかはどうなるの?」
「ん?大きさとは?」
「ユキちゃんが女王様に送れるのって、大きさ制限あるでしょ?」
「や、そうであったな。しかも、巨体な魔獣を好む神も居たな…縮小魔法か?あ、いや、本体は、大きさを統一し、ダンジョン内では、変更できるようにした方が、多様性があるかのう…」
じいちゃんが、ぶつぶつと、再び考え込む。
「うん、スライムの集落とか、ゲームとかだと、猫の獣人みたいな村や○ケ…モンスターの町を舞台にしたようなのもあったから、面白いかなぁって、思って」
「うーん、確かに、面白いが…その魔物と仲良くなって、ダンジョンに住み着くヤツが出そうだな。そうなっても、大丈夫なのか?」
「んー、そうか、ダンジョン内は、特殊な環境なんだった…長く入ってると、何か影響あるのかな?」
「どうなの?じいちゃん?」
「ん、そうじゃな。魔族の行った実験では、魔力を持たない者の成長促進作用が報告されとる」
「それって、ダンジョンだと、レベル上げやすいって事?」
「その通りじゃ…、しかし、老いるのも早くなってしまっておる」
「魔力を持たないのは、人属が多い…今でも、人属は妖精属に比べて、短命なのに、更に寿命が短くなるって事?」
「そうじゃ、魔力無しは、二十四時間以上は居られん処置をする為の魔道具を開発中じゃ。そして、次に入るための期間を十日ほど開けんといけないらしい」
「魔力持ちは?」
「魔力持ちは、魔術の質が向上してしまうのじゃ。それを、抑える様に出来るかそれも研究中じゃ」
「ん?魔術の質が上がるのは良いことなんじゃないの?」
「良いことなんじゃが、ダンジョンの外に出ると低下するのじゃぞ、そのギャップを埋められるか?」
「どうなんだろ?でも、そうか…そうなると、本当に、ダンジョンに住む人が出てきそうだよね」
「いくら魔力持ちでも、ダンジョン内に居続けるのは、よくないのう。外と環境が違うでな。実験では、思考力の低下がみられたとされる。魔術の質が上がっても、その使い手が、思考出来なければ意味がないし、その者の寿命を縮めることに繋がるな」
「どちらにしろ、ダンジョン内に留まるのは良くないんだな」
「そうじゃ」
「なら、ダンジョンクエスト毎に、制限時間も決めて、時間が来たら強制退場してもらうようにしようよ。そういうゲームもあったよ」
「ほー、魔力無しの者だけでなく、全員が対象か、なるほどのう…ふむ、それは、良いかもしれんな。よし、魔族の担当者に相談してみるかの」
と、じいちゃんが消えてしまった。
こんなにも、行動力ある神だったんだ…
「ぎゃ、ぎゃぎゃ?」
ん、俺達の会話をおとなしく聞いていた烈震が何かを訴えてきた。
「父さんも、入ってみたいそうですけど…父さんやワレみたいな者も入れるんスかね?」
「ふふーん、ユキは女王様繋がりで入れるそうです」
おっと、心配そうな烈震親子に、ユキが自慢してる。ダンジョンに、興味があるんだ。
「普通に入れると思うよ。それとも、魔獣はダメかな?」
「いや、大丈夫だろ。従魔契約してる冒険者は結構いるし、その従魔も戦闘要員としてるのが殆どだから一緒に入れないとなると、困る者が多いからな。そもそも、魔術が使えれば、魔獣とされてるのだから」
膝の上でおとなしくしていたミンテが、嬉しそうに尻尾を振ってる。よしよし…(もふもふ)
「あっ、そうか、人形とか、関係ないんだった。なら、大丈夫だね…ただ、竜王の相手をする魔物って…」
「竜王の相手を出来る魔物をダンジョン内に、出現させるということか?」
「そうなるね。まぁ、ダンジョン攻略として、最後はボスを倒すけど…そのボスがドラゴンとかだったからなぁ…烈震親子が、楽しめるダンジョンとなると、かなりハイレベルになりそうで、怖いなぁ…あっ、ユキちゃんもか?」
「ユキは、魔物集めがしたいです。女王様に見せるです。女王様のダンジョンに役立てるです」
「いやいや、ユキちゃん、それは無理だから、ダンジョン外に魔物の持ち出し禁止だよ」
「ふぇーん、な、何故ですか?いろんな魔物欲しいですぅ」
「う、僕もゲットしまくってたから、気持ちは分かるけど…」
「それは可能じゃぞ」
「じ、じいちゃん!突然消えたかと思ったら、また、突然戻ってきて会話に加わらないでよ。心臓に悪いから、何か、予備動作なり声がけして」
クラリーちゃんも、目を見開いたまま頷いている。
「い、いや。すまんな…残像を置いていけば良かったな。まぁ、よい。魔族の者に話をして来たが、どうやら、同じ様な事を考えていた者もいたようで、既に研究されておったぞ」
「人気があるゲームだったからなぁ…」
「それなら、人体の負担が減っていいか。で、ユキの魔物コレクションが出来るというのは?」
「ユキの魔力は女王のモノなのでな。魔力の質をダンジョンの物と同一にし、凍らせれば保存出来るであろう」
「ああ、ダンジョン製作者の一人が女王だから出来ることか」
「そういうことじゃな」
「大きさとかはどうなるの?」
「ん?大きさとは?」
「ユキちゃんが女王様に送れるのって、大きさ制限あるでしょ?」
「や、そうであったな。しかも、巨体な魔獣を好む神も居たな…縮小魔法か?あ、いや、本体は、大きさを統一し、ダンジョン内では、変更できるようにした方が、多様性があるかのう…」
じいちゃんが、ぶつぶつと、再び考え込む。
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