19 / 45
19
しおりを挟む
ど、どう言うこと!!?
サイズも大人の手のひらくらいしかないし、羽生えてるし、ウシってこと以外モーモーに全然似てないんですけど!?
俺、ちゃんとモーモーの卵とってきたよね!?
【エンジェルムッカ】
モーモーの卵から極稀に誕生する希少種。戦闘能力はゼロである。
他の魔物にとって高い栄養を持つため、自然界では、ほぼ生存できない。
運が上がる愛玩動物として取引されている。
可能性に満ちた魔物。
なんか凄いこと書いてあるんですけど!?
とりあえず、モーモーの卵だった事は確かなのか。
戦闘能力ゼロ…
それも自然界で生きられないとか…
「ねぇ、ハティ。…この子食べたいとか思ったりする?」
『ふむ。確かに美味しそうな匂いはするな。だが我らは主の使役ゆえ、その様な理性なき事は思わん。』
よかった。仲間たちに食べられちゃう心配はないみたい。
『くれると言うなら、ありがたくいただくが。』
「だっ、ダメだよ!!?」
『くくくっ、冗談だ。』
むー、からかわれた!
お返しとばかりに、毛をわしゃわしゃくしゃくしゃにしてやった!
スッキリしたし、触り心地もいいし、満足!!
「あ、名前決めなきゃ!」
改めてエンジェルムッカを含めた7匹を見渡す。
【モーモー】Lv.1
《名前を決めて下さい》
【 】
【モーモー】Lv.1
《名前を決めて下さい》
【 】
【モーモー】Lv.1
《名前を決めて下さい》
【 】
【モーモー】Lv.1
《名前を決めて下さい》
【 】
【モーモー】Lv.1
《名前を決めて下さい》
【 】
【モーモー】Lv.1
《名前を決めて下さい》
【 】
【エンジェルムッカ】Lv.1
《名前を決めて下さい》
【 】
みんなお腹が空いてるのか、俺に向かってモーモー鳴いているから、早くしてあげなきゃ!!
とりあえず、モーモーは家畜として増やしていくから、後々はモーモーって名前にしていこうと思ってるんだけど、最初だしね。
えっと…
モー子!
モー美!
モー太郎!
モー二郎!
モーゼフ!
モーニング!
ふうっ!
…名前センスがないのは諦めてるから!
あとは、エンジェルムッカの名前なんだが。
ムッカって確かイタリア語でウシだっけ?
…英語とイタリア語を混ぜるとか、適当すぎるだろ。
うーん、いっそのこと英語のウシでキャトルにしようか。
響きは可愛いよな?
よし!
キャトル…っと!
「さぁ!牧草だよ!いっぱいお食べ!!」
そういって、用意しといた場所まで連れていく。
みんな美味しそうに食べてる!
産まれた時から牧草でいいなんて、初心者に優しいぜ!
ん?
キャトルがしょんぼりとしながら戻ってきた。
「どうした?」
「キュー…」
『牧草は嫌いだそうだ。』
「まじで!?」
どうしよう、牧草しか用意してないよ!?
「とりあえず、ドライフルーツとかしかないけど、試しにあげてみるかな。」
アイテムボックスから1つ取り出して渡してみたところ、美味しそうに食べてくれた。
よかったぁ。
今後もドライフルーツで良いとして、在庫はあんまり持ってないんだよね。夢とハティには干し肉上げてて、そっちの在庫も少なくなってきてるし、師匠の所に行かないとな。
とりあえず今日は、みんなに挟まれてゆっくり寝ますか!!
サイズも大人の手のひらくらいしかないし、羽生えてるし、ウシってこと以外モーモーに全然似てないんですけど!?
俺、ちゃんとモーモーの卵とってきたよね!?
【エンジェルムッカ】
モーモーの卵から極稀に誕生する希少種。戦闘能力はゼロである。
他の魔物にとって高い栄養を持つため、自然界では、ほぼ生存できない。
運が上がる愛玩動物として取引されている。
可能性に満ちた魔物。
なんか凄いこと書いてあるんですけど!?
とりあえず、モーモーの卵だった事は確かなのか。
戦闘能力ゼロ…
それも自然界で生きられないとか…
「ねぇ、ハティ。…この子食べたいとか思ったりする?」
『ふむ。確かに美味しそうな匂いはするな。だが我らは主の使役ゆえ、その様な理性なき事は思わん。』
よかった。仲間たちに食べられちゃう心配はないみたい。
『くれると言うなら、ありがたくいただくが。』
「だっ、ダメだよ!!?」
『くくくっ、冗談だ。』
むー、からかわれた!
お返しとばかりに、毛をわしゃわしゃくしゃくしゃにしてやった!
スッキリしたし、触り心地もいいし、満足!!
「あ、名前決めなきゃ!」
改めてエンジェルムッカを含めた7匹を見渡す。
【モーモー】Lv.1
《名前を決めて下さい》
【 】
【モーモー】Lv.1
《名前を決めて下さい》
【 】
【モーモー】Lv.1
《名前を決めて下さい》
【 】
【モーモー】Lv.1
《名前を決めて下さい》
【 】
【モーモー】Lv.1
《名前を決めて下さい》
【 】
【モーモー】Lv.1
《名前を決めて下さい》
【 】
【エンジェルムッカ】Lv.1
《名前を決めて下さい》
【 】
みんなお腹が空いてるのか、俺に向かってモーモー鳴いているから、早くしてあげなきゃ!!
とりあえず、モーモーは家畜として増やしていくから、後々はモーモーって名前にしていこうと思ってるんだけど、最初だしね。
えっと…
モー子!
モー美!
モー太郎!
モー二郎!
モーゼフ!
モーニング!
ふうっ!
…名前センスがないのは諦めてるから!
あとは、エンジェルムッカの名前なんだが。
ムッカって確かイタリア語でウシだっけ?
…英語とイタリア語を混ぜるとか、適当すぎるだろ。
うーん、いっそのこと英語のウシでキャトルにしようか。
響きは可愛いよな?
よし!
キャトル…っと!
「さぁ!牧草だよ!いっぱいお食べ!!」
そういって、用意しといた場所まで連れていく。
みんな美味しそうに食べてる!
産まれた時から牧草でいいなんて、初心者に優しいぜ!
ん?
キャトルがしょんぼりとしながら戻ってきた。
「どうした?」
「キュー…」
『牧草は嫌いだそうだ。』
「まじで!?」
どうしよう、牧草しか用意してないよ!?
「とりあえず、ドライフルーツとかしかないけど、試しにあげてみるかな。」
アイテムボックスから1つ取り出して渡してみたところ、美味しそうに食べてくれた。
よかったぁ。
今後もドライフルーツで良いとして、在庫はあんまり持ってないんだよね。夢とハティには干し肉上げてて、そっちの在庫も少なくなってきてるし、師匠の所に行かないとな。
とりあえず今日は、みんなに挟まれてゆっくり寝ますか!!
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
924
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる