青春ダイアリー(2冊目)

江多 煙

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4月22日(木曜日)

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四月二十二日(木曜日)
塾。あまりにも何もない日。なんか流石に生徒会室で後輩と戯れたいと思ったり。何か自分が一何世だった時三年生ってこんな気持ちだったのかななんて思う。今頃何しているんだろう先輩方。二つ上の先輩たちなので本当にわからない。何だったら佐桑先輩の先代の幸田先輩しか名前は覚えてない。今の一年生にとっても俺はそんな存在なのだろうか。そう思われたくはないが、まぁ仕方のないことなんだと受け止めるしかない。はい。勉強に戻ります。
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