青春ダイアリー(2冊目)

江多 煙

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4月25日(日曜日)

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四月二十五日(日曜日)
青に呼ばれて高校へ。演劇部を手伝って欲しいとのこと。本当だったら絶対に行かないが、今回は放送文化部との共同とかなんかで高嶺さんに会えるから俺は颯爽と学校へ。不満は何一つない。お暗示クラスで毎日会っているとは言え、そんな話したりしているわけではないわけで。そんなわけで高嶺さんと言うオアシスに俺は飛び込んだ。何一つ演劇も放送もわからなかったが、それを逆手に高嶺さんから色々教えてもらった。至高。最高。
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