もし俺と友達が異世界召喚されたとする

第３話 もし俺と友達が異世界召喚されたとする

俺は異世界で『異常』という称号を叩きつけられた
後にこの世界に関しての情報を教えてもらった。
ここからあまり離れていないところに『ファール王国』という国があるようだった。

苅磨「ローナさんは、なぜその国ではなくここですんでいるんですか？」

ローナ「ローナさんなんてよしてください！『ローナ』と呼び捨てで結構です！あと、敬語はやめてください！」

苅磨「えぇ....はぁ、わかったよローナ」

ローナ「よろしい！えーっと、なぜここで暮らしているかでしたよね。私も以前はファール王国に住んでいました」

苅磨「じゃあ、なんで..？」

ローナ「あなたが気にするようなことじゃないですよ。そんな話は置いといて、魔法！使ってみたくはありませんか？！」

苅磨「そんな話って.....だけど、魔法が使えるなら使ってみたい！いや、使いたい」

ローナ「では、私は魔法についての基礎知識と基礎的な魔法の使い方を教えます。そこから先はあなた自身で身につけてください。それでは・・・」


それから約1ヶ月、魔法についての知識。そして、特別にローナがなぜここで暮らしているのかを教えてもらった。