【R18】モンスター娘召喚アプリを使って、俺は異世界で専用のえっちなモンスター娘ハーレムを作り上げる ~いちゃラブエッチとあまあま逆レイプ~

フォトンうさぎ

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漆黒研究者のクジャクハーピー スクロ:乳首&前立腺の催眠開発からの、我慢できないイチャラブ逆レイプ

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「ん、んぁ……?」

 いつの間にか俺は眠りこけていたようだ。スリーピィに催眠術かけられて、逆レイプされて気持ちよく絞られていたんだろうか? 彼女がそれで気持ちよくなってくれるのなら、俺は嬉しいんだけど。

 ふわぁとあくび。大きく開いた口へ右手を持っていこうとしたが、ガチャリと変な音が立って動かせなかった。違和感を感じて左手も動かそうとしたが、同じように動かせない。

「なっ、なんだこれ!?」

 なんと俺の体はベッドに拘束されていた。両腕は全開になって、ベッドの端へ鎖で固定されていて、足まで自由にできないようにされている。もちろん俺はすっぽんぽん。
 しかも、腰の下にはクッションが敷かれてあって、ややお尻が浮いた体勢だ。この状態で俺を逆レイプするモンスター娘はさぞ気持ちいいだろう。

「おや? お目覚めかい? 悪いがスリーピィ君に頼んで、マスター君を少しの間だけ眠らせたよ。『がんばって、ますたーおとしてね』と親指立ててくれたよぉ、可愛いねぇ」

「スクロ!?」

「ククッ、いかにも。黒白のクジャクでハーピーな、みんなのサイエンティスト。君の大好きなモンスター娘の一人であるスクロだよ。眠っている間にいい夢は見れたかい?」

 傍には一人のモンスター娘が腰かけていた。名乗りの通り、彼女の名はスクロ。
 彼女は黒い羽根を持つクジャクハーピーで、猛禽類のように鋭い爪と足を持つものの、手先が器用で色んな実験をしている科学者である。
 手足は途中から鳥の足のように変わっていて、クジャクハーピーという性質上、メスではあるが長いモノクロの尻尾がお尻に生えている。

 もちろん彼女も俺がスマホアプリから召喚するモンスター娘の一人である。なお、研究がしたいとのことでいつもスマホアプリから出ていて、街のどこかで色々な怪しいものを買って実験している生活を過ごしている。

「きょ、今日はどんな実験をするつもりで?」

「聞きたいかい? ん~? 聞きたいかぁい?」

 彼女がどんな貢献をしてくれるのかといえば、怪しいお薬で味方をパワーアップさせたり時にはパワーダウンさせたり。あと、ハーピーらしく飛行能力を活かして渋々と偵察しに行ってくれるということをやってくれる。

 服装は緑のチューブトップに青のホットパンツ。
 表情は、何日か睡眠不足になっているのか目の下にクマが目立つ。しかし、それでもエメラルドの瞳は輝きを失っていることはない。同じ色の髪もぼさぼさではなく、ちょっと寝癖があるかなというくらいには整えられている。
 身なりを気にしないような彼女だが、わざわざ俺のために身だしなみを整えてきたというのなら嬉しい限りだ。

「ククククッ、フフフッ。いつもはしっかり指示を出してくれるマスター君が、こうして情けなく縛られている。そそられてしまうねぇ、ついついこうやって虐めたくなってしまう」

 スクロの長い尾がふぁさぁと上に動いたと思うと、俺のむき出しの股間の上にのしかかる。そのままゆさゆさと左右に動かされて、俺の股間に柔らかい羽毛でくすぐられる快感が走る。

「あうっ……」

「さて本題だ。今日、私は一つの実験を行いたいと思う。喜びたまえ、この実験はオスである君にしかできないのだから」

「やっぱり実験なんだな……。ていうかオス限定って何」

「やっぱりとはなんだい、やっぱりとは。私だって、他のモンスター娘から共有される性行為の情報で、君と、その、ゴニョゴニョ……。とにかくっ、実験だ実験」

 なんの実験? と問おうとした時には、スクロはベッドの下に置いてあったバッグからごそごそといくらかの器具を取り出していた。
 ローションが入ったボトル、何に使うかわからないがスクロの抜かれた羽根がいくつか、そして……なんか見覚えのある特徴的な突起が生えた器具。その底部にはピンのような取っ手が付いていて……。

「エネマグラじゃん!?」

「エネマグラだよ? クククッ。驚きたまえ、これは私の研究結果でね。私の意志でぴくぴく震えることができる優れモノだ」

「どこに研究の情熱費やしてんだ! ていうかほとんどバイブじゃんそれ!? ……おい、研究ってまさか」

 俺の背筋をぞわりと嫌な予感が駆け抜ける。エネマグラってあれよね? お尻にぶすっといくものよね?

「ご明察。今日は私の能力である、スリーピィ君とはちょっと違う催眠術と、乳首への羽責めと、特製エネマグラで……君のおちんちんへ刺激を与えず、射精してもらう」

「な、何のためにそんなことを……!?」

 わけがわからない。モンスター娘のハーレム作ろうとしてたら、なんで俺は尻の危機に陥ろうとしてるの!?

「な、なぜってその……――だからだよ」

「ん?」

「うぅ……くそぅ。なぜって! 私が! エッチなことに自信ないからだよ!! サキュバスや悪魔に勝てるわけないじゃないか。だからこうして、君に忘れられない快感を刻み込むんだ。拒否権は無いよ、いいね?」

「よくねぇ!?」

 勢いよくツッコむ。が、本心の答えにツッコんでしまったせいか、スクロは悲しげな顔をした。今にも涙がこぼれてきそうだ。

「う、うぅ……マスター君は、私のことが嫌いなのかい?」

「い、いや、好きだけど……。スクロの黒い翼と、黒白の広げた尻尾は見惚れるくらい綺麗だし、怪しい薬品だけどいつもサポートしてくれるし……」

「じゃあ、研究もいいよね? お尻の前立腺を刺激されて、とろとろとした射精を体験する他の子じゃできないコースを体験してもいいよね?」

「切り替えはやっ!? それとこれとは、べつ――」

「好きなら何も問題ないじゃないか。私だって、君のことが、好きなんだし……。たくさん、気持ちよくしてあげたいし……」

 スクロが俺の股間から長い尻尾をどけ、俺の浮き気味の股間の方に移動する。
 彼女特製のエネマグラに彼女特製のローションを塗り付け、エネマグラの先っちょで俺の肛門周辺をぐにぐにとマッサージするように押し付けてきた。

「未知なる快感を私と共に追及してみようじゃないか」

「スクロっ、マジでやるの!?」

「だって! 私のエッチじゃサキュバス達には勝てないんだぞ!? だったら、こうするしかないじゃないか……!」

 目の下にクマがあるので機嫌が悪く見えがちな彼女の顔が、歪む。俺はモンスター娘が大好きだから、彼女たちが悲しんだり苦しんだりするような顔は見たくない。
 スクロは研究者タイプだ。なので、実際の性行為に対する自信がないんだろう。俺が他のモンスター娘で満足して、自分が不要と判断されるのが怖いんだろう。

 行為の方向はしょうがない、本当にしょうがない。俺はできるだけモンスター娘達の希望に応えてやるだけだ。

「わかった、わかったよスクロ。好きにしてくれ」

「ク、フフフッ。本当に好きにしてしまうよ? マスター君」

 肛門の周りへのエネマグラのマッサージは続く。ぬるぬるとした感触が、認めたくないけど心地よい滑らかさをもたらしてくれる。

「いくよ、深呼吸して。お尻から力を抜いてほしい」

「……ぅっ」

 つぷ……とエネマグラの先端が俺の肛門に割り込む。スクロなりの気遣いなのか強引に来ることはなく、肛門を外から広げる違和感と異物が入ってくる圧迫感くらいで、痛みは無かった。

「ふうっ、うっ……!」

「フフッ、全部入ったよ。すんなりと飲み込んでしまうなんて、君はお尻もド変態なのかい? さて、肛門にいれたエネマグラだが」

 俺の肛門がエネマグラを咥え込んで震えているのを確認したスクロは、雌豹のごとく這い寄るように、俺の隣へと移動してきた。
 スクロって胸が控えめだけど、全身の黒い羽根が勝負下着っぽくて、服を着ててもそれなりにエロいんだよな……。

「君が気持ちいいと感じるようにお尻の力を緩めたりきつくしたりして欲しい。それに合わせて、私の意志でエネマグラはぴくぴくと君の前立腺を刺激するからね」

 研究データを取るかのように、スクロは俺の顔を興味深そうにのぞき込む。思ったよりエネマグラって刺激が無いんだなと感じるのを見透かしてか、スクロはおもむろに話しかけてきた。

「最初は挿入してもあんまり刺激を感じないと思う。この快感には、君の協力が必要不可欠なんだ。と、いうわけで……私の特技である催眠術でリラックスしてもらい、君の体と心を正直にさせてもらおう」

 近づけていた顔を離し、スクロは己の長い黒白の尻尾を立てて、ゆっくりと左右に開いていく。
 いつ見ても美しい。黒、白、その2つが交じり合ったわずかなグレーの三色に塗り分けられた大きな扇形の尾。まるで達人が描いた水墨画を見ているように思えてくる。

 スクロお得意のヒーリング。戦闘面はからっきしのスクロだが、こういうサポート面は多才である。
 そして、このヒーリングも癒され過ぎる催眠術と化している。

「催眠術を駆けるんだが……ただ1つ不安点があるんだ。私の催眠術は、サキュバスみたいに『好き好き~』ってさせる淫乱なものではない。ヒーリングだからね。正直にさせて、言うことを気持ちよく聞いてもらうくらいのものさ」

 ほんの少しの不安要素があるようだった。催眠術にかかってアヘアヘとするようなものじゃないのか? その不安要素っていったい何だろうか。

「君が私を好きでなければ、今回の効果は薄いと思う。その……私が、好きかい?」

 不安そうに見下ろしながら、スクロは尋ねてきた。
 ああ、そういうことか。この催眠術にはお互いの信頼関係みたいなものが必要なんだ。俺がスクロを好きじゃないと、効果が薄まってしまう的な感じのやつか。

 好きかだって? そんなの決まっている。

「ああ、好きだよ。いつも俺達に尽くしてくれるスクロが好きだ。自分の研究のためとか言っておいて、俺達のことを第一に考えてくれているスクロが好きだ」

「……ククッ、クククッ! 今から好きなだけ開発されるのに、真正面から好きだなんて! 君は本当にド変態のモンスター娘好きだねぇ! ……ありがとう、私も君のことが大好きだ。好きで好きで好きで、大好き過ぎて、最近は研究に精が出なくてね」

 ひとしきり笑いながら言った後、スクロはしかし手足をもじもじとさせた。

「いや、いやいやいや。うん、好意を確認したのはいいが、面と向かって言われるのは羞恥心がすごいな。うん、うん、しかしいいものだねこれは。何度でも言われたくなってしまう。……ではマスター君、私の尻尾に描かれた紋様を見て」

 スクロの背に広がる水墨画みたいな尾。大量の目が描かれたようになっていて、それ全てに凝視されている感じがする。だが、不思議と嫌な感じはしない。

「マスター君、まずは深呼吸しようか。私の呼吸音に合わせて深く息を吸って、吐いて……。すー……はー……。すー……はー……」

 スクロの言う通りに深呼吸をする。その途中で、いきなり腸の中で前立腺を刺激するために、エネマグラがピクンと微かに動いた。

「ぁうっ。すー……はー……」

「エネマグラは時折動かすよ? でも、今は深呼吸に集中。すー……はー……。すー……はー……。続けて……。好意を感じる人と合わせた深呼吸をしてると、だんだんと全身の力が抜けていく……」

 確かにそうかもしれない。ふと気づいたら全身がだらーんとしていて、手も足も力が抜けてふにゃふにゃになっている感じがした。

「すー……はー……。すー……はー……。私の尾に見られてる。全身の力が、どろっと外に漏れだしていく。力が抜けると、頭もぼーっとしてくる」

 スクロが言葉を発する度に、俺の頭から思考力が抜けていく。やべぇ、尻の中でぴくんぴくん動いているものがあるのに、ぼーっとしてきた……。考えがまとまらなくなっていく……。

「楽な呼吸に戻していいよ。これから10から0まで数を数えていく。カウントダウンに合わせて、『好き』って声に出してみようか。数が減る度に、マスター君は深い場所へ堕ちていく。大丈夫、マスター君の声は私だけが聞いているよ」

 なんで好きって言うんだっけ? あっそうか、俺はスクロのこと好きだから、好きって言うのは当たり前だよな……。

「10……9……8……」

「好き、好き、好き……」

「7……6……5……」

「好き、好き、スクロ好き……」

「嬉しいことを言ってくれるねぇ……♡ じゃあご褒美だ、一気に堕ちようね。4、3,2、1、0。ほら、エネマグラぴくぴく~♡」

「好き、好きっ、好き好き好きっ! あっ、あっ!?」

 お尻の中でエネマグラがまたぴくぴく震える。先ほどまでは腹の中に異物があった圧迫感しか無かったのに、今回は明確に俺のペニスの根元をざわざわと昂らせるような刺激を与えてきた。
 だけどペニスは勃起していない。快感を感じているのに、全然勃ちそうに無いのが不思議だ。

「あっ……♡ 今の反応可愛かったよ、マスター君。もう一度深呼吸して。すー……はー……。すー……はー……」

「すー……はー……。すー……はー……」

「もうそろそろ尻尾の催眠は大丈夫かな。次の段階に入ろう、マスター君。目を閉じて」

 言われた通りに目を閉じると、世界が暗くなる。しかも催眠にかかっているせいか頭のなかにはもやがかかっている。考えることはできるのに、その考えたことが次々とどこかへ奪われていってしまう。

「こちょこちょ、こちょこちょ……」

「はぁっ、うぁーっ」

「クククッ。乳首を羽責めされただけで、全身くねらせていやらしいねぇ。でも逃げられないよ? ほら、乳輪を羽根で円を描くようにすーりすり、すーりすり」

「あぁーっ、あー……いいっ、ぁー♡ スクロすきー♡」

 これは本当に俺の声なのか? リラックスの催眠にかかっているせいか、俺の声は既にとろっとろに蕩けていた。今、乳首をいじめているのは、スクロがバッグから取り出していた抜いた羽根だろう。

 体をよじらせて快感から逃げようとしても、逃げられない。それどころか乳輪の周りをやや硬めの羽毛がざらざらと刺激し、尻の中でさらにエネマグラが震える。いや、俺の尻の筋肉が勝手に収縮して、エネマグラを自分の前立腺へと押し当てるようにしていた。

「可愛いねぇ……♡ 言っておくけど君は、もう『スクロ』『好き』『大好き』みたいなことしか喋れないよ? あのカウントダウンに合わせた『好き』は、そういう催眠さ。ほら、乳首の先をかりかりー、かりかりー♡ 前立腺はどうかな? ぴくん、ぴくん」

「あっあっ、好きっ。スクロっ、それ好き♡ 大好き好きぃぃぃ♡ スクロ好きぃぃぃぃっ♡ あーっ♡」

「かりかり好きなのかい? そんなに体をがくがく震わせて♡ かりかり、かりかり♡ じゃあ、右乳首はかりかり、左乳首は乳首をこねこね回してみようか♡ かりかりー♡ こねこねー♡」

 思考、おかしくなる。頭ばちばちって、乳首とお尻の快感でおかしくなる。
 小さな電気を浴びせられたように乳首がムズムズして、かりかりっと強い刺激も与えられて、尻から力が抜けたり力が入ったりする。
 でも頭の中はぼんやり。スクロが好きでたまらないという気持ちしか浮かび上がってこない。

「両乳首かりかりっ♡ スクロ好きって言え、言うんだマスター君。喘ぎ声いっぱい出すと、気が高ぶってもっと気持ち良くなるよ?」

「すきっ♡ すくろすきっ♡ きもちいいっ、すくろすきーっ!♡」

 心臓がばくんばくん激しくなって、息もどんどん荒くなる。それでもスクロに対して好意を言うのは止まらなくて、それどころか愛を叫ぶまでに変化していく。

 数分だろうか。いや、数十分だろうか。ずっと乳首を責められ、それと連動するように肛門が弛緩と緊張を繰り返して、エネマグラを前立腺に押し当てる。

 さっきまでぞわぞわ、ざわざわ、くらいだったのに。ペニスの根元に熱が集まって、お漏らししそうな感覚がしてくるようになった。よくわからない熱い液体が根元から漏れだしそうな感じがしてくる。

「すくろっ、すくろすきっ!♡ あーっ、あ゛う゛っ!? もらしそぉ、でるっ、でるうっ!? すきいぃぃっ♡ すくろぉ、すくろぉっ♡!」

「クククッ。成功かな? マスター君、漏らしちゃっても大丈夫だよ。トイレ以外でしちゃいけないという心の枷も外してあげないとね。ほら、大丈夫、大丈夫……漏らしていいんだよ♡ くすっ、乳首かりかりやめてあげないからね♡」

 ず~っといじわるに乳首をかりかり。ペニスの根元から、水気のほとんどないスポンジから一滴の水を絞り出すようにせりあがってくる何か。我慢汁か精液か、ぎゅっと目をつぶっているので、判断できない。

 すくろすき、スクロすき、すくろっ。好き、大好き、すきっ。

「でも、私が合図しないとマスター君はイけない。私の合図に合わせて、とろっとろのところてん射精、したいよねぇ?♡ びゅーっ、じゃなくて、どろっ……とあふれ出てきた射精をするんだよ?♡ 乳首かりかりっ、かりかり~♡」

「するぅ゛っ!♡ すくろすきっ!♡ すきすきすきぃぃぃ~……!♡ ぁえ゛っ!♡ んおぉ゛っ♡ お゛っ♡ はへぇ゛っ♡」

「あ~あ♡ もう私以外には聞かせられないメスイキ声だね♡ クククククッ! いいよ、私が前立腺メスイキ射精まで導いてあげる。さぁ、大好きなカウントダウンだよ♡ 10、9……」

「すきっ♡ ずぎぃっ♡」

 かうんとだうん、はじまった、しあわせ。

「8、7、6」

「すくろすきっ!♡ だいずぎ!♡ しゅぎっ!♡」

 どうするんだっけ。すくろがよろこぶように、きもちつたえなきゃ。

「ごぉ~、よ~ん……クククッ♡ 全身ガクガク、お口アヘアヘ、乳首ビクンビクン。アッハハハハハッ♡ もう腰、大変なことになってるね」

「ずぎぃっ!♡ じゅぎぃ!♡ はやくっ、すくろすきっ♡ はやぐぅ!♡」

「ん~? そんな風に命令するなら、止めちゃおっかなぁ? ククク♡ それはそれで、私はゾクゾクするからいいんだよ?♡」

 それだけはいやだ! すくろすき! きもちよくなりたい!

「……ごめんごめん、涙流すほど嫌なんだね♡ さ~ん、に~い、い~ち」

「あへぇ゛っ♡ いぐっ♡ いぐいぐいぐっ!♡ すくろ゛っ、ずぎっ!♡」

「い~ち? い~ち♡ に~い、い~ち、い~ち♡」

 はやくっ! はやくっ! すくろ、すきっ!

「ぷっくり膨らんだ乳首をか~りかり♡ お尻はエネマグラで前立腺いじめ♡ もう頭はぐっちゃぐちゃで何もわからない?♡ そろそろだね……クククッ」

 あっ、すくろ、いくっ。あたま、まっしろ。

「ぜろっ」

「おおお゛っ゛!?♡ はへっ、はへ゛っ♡ んお゛お゛お゛お゛お゛っ!!♡」

「ぜろ、ぜろ、ぜ~ろ♡ アハハハハハッ♡ マスター君、成功だよ! 君のおちんちんの先、ゆっくりとぷるっぷるの精液が漏れ出してるよっ♡ すごいね♡ マスター君、よくメスイキできたね♡ えらいぞぉ♡」

 ぺにすのさき、ゆっくりとなにかがとおっていく♡ きもちいい♡

「どろどろと漏れ出てるね♡ えっち過ぎて私もノッてきてしまうよぉ♡ ほらっ、ぜろぜろっ♡ 精子どろどろ、頭どろどろ♡ 壊れろ、おちんぽも頭も壊れろ♡」

 しゃせいでも、おしっこでもないかんじ。あたたかいぜりーが、ゆっくりぺにすをとおっていく。どろどろ♡ きもちいい♡ すくろすきすぎて、しあわせ♡

「クククッ♡ すごくゆっくりしたメスイキ射精だったね♡ どうだった?」

「すぎぃ……♡ しあわひぇ……♡」

「うんうん♡ もう頭バカになってるね♡ 追撃の乳首かりかりもしてあげよう♡ ほら、かりかり、かりかり~♡」

「ぉお゛~……♡ あ゛ー……♡」

「そんなに身をよじらせても逃げられないよ♡ ……さて、勃起していないペニスに射精させ続けるのは大変だからね。ここで少し休憩しようか、マスター君」

「あ、へぇ゛……すくろ、すきぃ……♡ ほへぇ゛……♡」

 ゆっくりと、ゆっくりと思考が戻ってくる。スクロにメスイキさせられて、ペニスまったく触られずに射精したのか。マジか……。

「クククッ。マスター君はこれで、サキュバスたち以上に私のことを思ってくれるよね。いや、しかし……」

「すきっ!♡」

 ん?

「ん? おや? おやおや? ところてんメスイキ射精した後も、催眠術が解けていない……。んん、この状況であれば私はマスター君を好きにできる? いやしかし……?」

「スクロとしたいっ♡ スクロも気持ち良くさせたい!♡ スクロぉ、スクロ!」

 絶頂で俺の頭がバカになったみたいに、口が勝手に思いの丈をスクロにぶつけ始めてる!?
 しかし、スクロが好きなのは本当だ。問題は、性に自信のないスクロが乗るかどうかなんだが……。やっぱり、交わってハーレムしたいのだ。

「あー好きっ、スクロ好きっ。エッチしたい、させろっ」

「う、うぅ♡ ずるいぞマスター君。あんな気持ちよくなったところを見せて、そんなに求められたら私も疼いてきちゃうじゃないか♡ くぅ♡ マスター君の絶頂を見て、アソコ濡れてるじゃないか♡」

「実験台にしていいからぁ!♡ いつでも俺の体で実験していいからぁ!♡ スクロの真っ黒なふわふわの羽根好きっ♡ ちょっとはねてるけどサラサラの緑色の髪と目好きっ♡ 自信家に見えるけど、内心自身の無い恥ずかしがり屋なギャップも好きっ♡」

「うぅぅ……♡ マスター君♡ それ、催眠術にかかっているから本当の言葉なんだよね? 私も、マスター君とぉ♡ しても、いいよね……?」

 衣服がこすれる音が聞こえる。俺は催眠術のせいか目を開けられず、その音だけでドキドキして心臓が高鳴る。取り戻したはずのゆっくりとした呼吸が荒くなり、今度はペニスがぐんぐんと勃起していく感触が確かに感じられる。

 そして、ふわりと長い尾の感触が足に乗る。スクロが俺の腰にまたがったことを示していた。

「マスター君、マスター君♡ いくよ……♡」

「スクロ好き……。あうぅっ♡」

 ずぷぅ……♡ とゆっくり暖かい肉をかき分けて、ペニスが秘所へ入っていく。ハーピーの性質なのか、ペニスが溶けてしまうんじゃないかというくらいに熱い。

「くっ、はぁ……っ♡ これが愛する者との交尾する感覚なんだね♡ 下半身が気持ちいのに、神経を駆け抜けて頭までグラグラしてくるよ♡ クッ、ククッ。これで腰を振ってしまうと、どうなるんだろうね?♡」

 最初は緩やかに、スクロは興味深そうに腰を上下に動かす。スクロ好き。
 それが終わったら腰を思いっきり俺の腰に押し当てて、ぐりぐりと前後左右にゆすって楽しむようになった。スクロ好き、壊れるほど好き。

 そして俺は気づく。まだ俺の尻に、エネマグラ入ったままだと。スクロ好き。

「あっ、はっ♡ クククッ、アハハハハッ♡ 陶酔してしまうよぉ♡ マスター君との交尾がこんなにも気持ちいのなら、私はもっとはやく体験しておくべきだった♡」

「あっ!♡ スクロ! 好き! そのうごきいいっ♡」

「ん~?♡ マスター君はこの前後にゆする動きが好きかい? 奇遇だね、私もこれ、気持ちいとこにあたるぅ♡」

「ずぎぃぃぃ♡ はげしくっ♡ はげしくぅぅぅっ♡」

「おや、どうしたんだい? 死にそうな声を出してしまって? ……あっ、そうか♡ エネマグラ入ったままだったね♡ クククッ♡ メスイキとオスイキ両方できるかもしれないね♡ じゃあ、激しく、するねっ……♡」

 ばさっ、ばさっと羽ばたくような音が聞こえる。スクロが腰をばちゅんばちゅんと上下にピストン運動させるたびに、両腕の羽が揺れているのだろう。そういうとこ好き。好きすぎておかしくなる。

 そして、また俺の頭がわけわからなくなってくる。好き……。

「ふわあっ♡ ああっ♡ んやぁっ♡ わたしもっ、マスターくんのおちんちんきもちいぃっ♡ こんなのっ、くせになるっ♡ じっけん、なんかよりぃっ♡ きもひよくて、あたましろくなりゅぅ♡」

「ああっ!♡ スクロ!♡ すくろぉ!♡」

「ますたーくんっ♡ ますたーくんっ♡」

 お互いに名前を呼び合いながらのエッチ。やばい、癖になる……。好き……。

「ちゅーしながらっ♡ こしたたきつけてあげるねっ♡ んちゅ♡ ちゅっ、ちゅっ♡ んぢゅぅぅぅ♡ ぷはぁっ♡ えへっ♡ ますたーくんっ♡ ますたーくんっ♡ すきぃ♡」

 キスしながらの腰振り。気持ち良すぎる。名前を呼ばれて幸せになる。

「ますたーくんはっ、ぎゃくれいぷすきなんだねっ♡ きろくっ、あんっ♡ しておこうかなぁ♡ ちゅっ♡ じゅるる♡ イけ、ますたーくん、イっちゃえ♡ それともぉ、カウントダウン♡ してほしいかい? やんっ♡」

「すきぃぃっぃぃ!!♡ すくろぉ、すきぃぃっぃいいいぃい!!♡」

「もうへんじっ、できないっ♡ くらいバカだね♡ くくくっ♡ さ~ん、に~い、い~ち……♡ あんっ♡ あはっ♡ こしふれっ♡ ますたーくんがんばって♡ おすいきとぉ♡ めすいきのじゅんびぃ♡」

 すくろすきっ!♡ すくろすきっ!♡ すくろすきっ!!♡♡♡

「い~ち♡ い~ち♡ い~……ちぃ~……♡ ぜろっ♡」

 あえぎごえとまらない。あそことおまんこきもちいい、おしりきもちいい。すくろがすきすぎてだめになる。けっこんして、ずっといっしょにいたい。

「あぅぅぅ♡ すごいよ、ますたーくんっ♡ ものすごいしゃせいだね♡ わたしのぉ、おなかみたされるぅ……♡ びゅーっ♡ びゅーって、まだでてるよ♡ ん~?♡ ぜろってことばすき? ぜろ、ぜろぜろ……♡ だせ♡ しあわせおもらし、すきなだけぴゅっぴゅしよう♡ ますたーくんっ♡」

 おれはがくんといしきをうしなう。もうむりぃ……すきぃ……♡



 俺が次に目を覚ました時、俺はベッドの上で、スクロの両手の黒い羽毛に包まれていた。まるで母親にあやされているような赤子だった。

「スクロ……?」

「おや、おはようマスター君。疲れただろう? 今はあんまり動かない方がいいよ」

「そうみたいだ……。体だるいし……」

 布団に包まるように、スクロの控えめな胸へ顔を押し当てる。彼女は硬いだろうと自虐したが、俺はちょうどいいよと言った。恥ずかしがりながらも、スクロは俺を抱きしめる力を強くした。

「ところで、マスター君? 君はさっき、実験体になってもいいとか言ってたよね? それってぇ……つがいとしてずっと側にいてくれるということかな?」

「えっ」

「催眠状態だったとはいえ、忘れたとは言わせないよ。さぁ、実験体マスター君。これから私達の新しい実験の日々の始まりだ。ククククククッ♡」

 ぎゅーっと抱きしめる力がまた強くなる。いつの間にか俺は結婚(?)することが決定したらしい。

 まぁ、ハーレムだし。結婚とかどんどんする感じだよなと、俺はスクロの唇に自分の唇を重ねた。黒い羽毛に包まれて、俺とスクロは何度もついばむようにキスを続けるのだった。
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