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第2章 異世界教と異世界教
第23話 その異世界リンゴはどこから
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ユランダ・メシアは異世界教の本拠地として建設された都市。
世界3大大国の一つであるストネシア王国。その王都を凌駕する広さをもつ都市である。
短期間でこれほどの都市を作り、シュッセルの騎士隊を全滅させた異世界教に恐怖し、ストネシア王都は手を出せずにいた。
都市を囲うように市壁が作られ入り口には巨大な門。外観からは琢磨や憲久が必死で説明してくれたラノベの街を体現したようにも見え、壁越しに巨大な城や様々な建物が見える。
ユランダ・メシアに続く路、多くの人が同じ方向に向かって歩いている。胸熱な馬車や服装。ラノベでイメージしてきた世界。
「ユランダ・メシアの検問所か」
巨大な門、どこかで見覚えのある顔が検問されることなく抜けていく。高校の同級生に似ているな……まさかこんな所にいないよな。
念のために着てきた外套のフードを深く被る。僕たち一般入場者は別の場所へと案内された。
「それにしても人が多いな。どんだけ人気なんだよ」
長者の列。ナーロピアンな建物に帯刀した兵士、シュッセルとは違った雰囲気に時間が経つのも忘れて見入ってしまう。
「はい次の人ー」
何を聞かれるんだろう……無事に抜けられるといいんだけど。
「それではテーブルにある石をどれでもいいので拾ってくださーい」
河原に転がっているような透明ですべすべの石、薄く色づけられた7色の石はそれぞれの色を反射させていた。
「自分の加護が分かれば象徴する色の石を拾ってくださーい」
何のチェックだろう。何が正解で何が間違っているのか分からない。隣から「君は赤だから炎だね」なんて言葉が小さく聞こえてきた。
赤は炎? 炎の加護ってことか? もしかして僕に何の加護があるのかチェックしている?
そういえば雫が、○。○。『異世界教徒の力は四元素でなくてはならない』○。○。なんてことを言っていた。
「よし!」
僕が拾い上げたのは緑の石。『火=赤』『水=青』『風=緑』『土=茶』と予想した。他は想像がつかなかったので触れない方が良い。
緑を選んだのは、風を吹かせて見ろと言われたらフリックバレットでごまかせそうだからだ。
豆電球のように光る石、わずかに周りを風が吹き抜ける。
「よし、君は風の適正者だね。これを持ってギルドに行きなさい」
渡されたのは装飾された緑のワンポイントが入ったカード。
よし抜けられた。でも琢磨くんに呼ばれて来たって言ったら普通に入れたのかな。
検問所を抜けると素晴らしい景色。さっき検問を待っている時見た風景とは比較にならない程にテンションが上がるナーロピアンな町並み。
ラノベでイメージした通bりの薄黄土色のレンガが敷き詰められた道、宿屋を匂わすベッドが描かれた看板、食料品や調度品が並べられている屋台。すべてが新鮮だ。
「そういえばギルドに行けって言ってたよな。ギルドってどこだろう」
あっちかなこっちかな。同じような建物が多くて迷ってしまう。
それにしても凄い人の多さだ。楽しそうに屋台で店員と話すカップル、手に抱えた紙袋から覗いている細長いパン、剣を見定めているのか自分の顔を写すように見比べている鎧の男。
楽しい、楽しすぎる!
「君、ユランダ・メシアに来るのは初めて?」
日本人な顔立ちの女性だった。知らないところで初対面の人に話しかけられると緊張してしまう……
「あ、あの……ギルドに行けって言われたんだけど場所が分からなくて」
「やっぱりそうだ、あなたもユランダ・メシアの素晴らしさを知ってこの街に引っ越してきたのかしら」
ドンッ──
男が激しくぶつかってきた。
「路の真ん中をフラフラあるいてんじゃねーぞ」
吐き捨てるように走って行く。何なんだ一体……自分からぶつかってきて。
「ねぇ。もしかして何か盗られてない?」
慌ててポケットやらなんやら探る……あれ?
「受付でもらったカードがない! どうしよう」
慌てる僕を尻目に「任せて」とポケットから石を取り出すと、思いっきり振りかぶって石を投げた。
「モメンタムウィンドウ」
放たれた石に竜巻のような風が纏われ一直線に窃盗犯に直撃! そのまま前に吹っ飛んだ。
「ちょっと待ってて」
彼女は僕のギルドカードを取り返してくれた。
「ありがとう」
「このソウジャ様が広めた素晴らしいカード、大切にしてね。なんてったってすべての国に浸透させたのもソウジャ様、ギルドの負担を減らした上にランクまで確認できる優れものよ。」
「教えてくれてありがとう」
「いいのよ、私はこのユランダ・メシアの入り口広場で困っている人を助けるのが仕事なの。小鳥遊 流奈……こっちの世界では流奈ね。よろしく」
「僕はサクラって言うんだ。君も持ってるの? このギルドカード」
「私も作ってあるわ。最近こっちの世界に来たの……凄いわよねぇ異世界リンゴって。最初はあんまり実らないって聞いてたんだけど直ぐにもらえたわ……あら、ごめんなさい。こっちの世界の人にこんなこと言っても意味が分からないわよね」
異世界リンゴって聞き覚えのあるような名前だけどなんだろう。それにしても凄いアイテムなんだな。
「その異世界リンゴって凄いね。どこかでもらえるの?」
「私は教祖モイセス様が実らせたものを沙羅ちゃんから受け取ったのよ」
なんだモヤモヤしていた影がハッキリしていく……沙羅。沙羅か! 全部思い出したぞ!
明智 沙羅、異世界教でのパートナー。僕は教祖として異世界リンゴを生み出してきた。
ちょっと待てよ、僕は|流奈のことを知らない。僕が採った異世界リンゴは100%僕と沙羅が渡してきた……。
「流奈さん、僕は行かなくちゃいけないところがあるんだ。色々教えてくれてありがとうね」
僕が走り出そうとしたその時、流奈に右手を掴まれた。
「何を切羽詰まってるのか分からないけど、先ずはギルドカードを登録しないとダメよ。それがこのユダンダで過ごす人の義務だから」
流奈に引っ張られ向かった建物。多くの人で賑わい、ところ狭しと並ぶ掲示板、そこには依頼用紙が乱雑に貼られていた。
「サクラさん、ギルド登録をするとねー、依頼をこなせばお金がもらえるの。受注もカードを依頼用紙にかざすだけだから簡単よ」
沙羅のことが気になって流奈の言葉が頭に入らない。聞いているのか聞いていないのか分からない僕を気にすることもなくギルドカウンターに連れられたのだった。
世界3大大国の一つであるストネシア王国。その王都を凌駕する広さをもつ都市である。
短期間でこれほどの都市を作り、シュッセルの騎士隊を全滅させた異世界教に恐怖し、ストネシア王都は手を出せずにいた。
都市を囲うように市壁が作られ入り口には巨大な門。外観からは琢磨や憲久が必死で説明してくれたラノベの街を体現したようにも見え、壁越しに巨大な城や様々な建物が見える。
ユランダ・メシアに続く路、多くの人が同じ方向に向かって歩いている。胸熱な馬車や服装。ラノベでイメージしてきた世界。
「ユランダ・メシアの検問所か」
巨大な門、どこかで見覚えのある顔が検問されることなく抜けていく。高校の同級生に似ているな……まさかこんな所にいないよな。
念のために着てきた外套のフードを深く被る。僕たち一般入場者は別の場所へと案内された。
「それにしても人が多いな。どんだけ人気なんだよ」
長者の列。ナーロピアンな建物に帯刀した兵士、シュッセルとは違った雰囲気に時間が経つのも忘れて見入ってしまう。
「はい次の人ー」
何を聞かれるんだろう……無事に抜けられるといいんだけど。
「それではテーブルにある石をどれでもいいので拾ってくださーい」
河原に転がっているような透明ですべすべの石、薄く色づけられた7色の石はそれぞれの色を反射させていた。
「自分の加護が分かれば象徴する色の石を拾ってくださーい」
何のチェックだろう。何が正解で何が間違っているのか分からない。隣から「君は赤だから炎だね」なんて言葉が小さく聞こえてきた。
赤は炎? 炎の加護ってことか? もしかして僕に何の加護があるのかチェックしている?
そういえば雫が、○。○。『異世界教徒の力は四元素でなくてはならない』○。○。なんてことを言っていた。
「よし!」
僕が拾い上げたのは緑の石。『火=赤』『水=青』『風=緑』『土=茶』と予想した。他は想像がつかなかったので触れない方が良い。
緑を選んだのは、風を吹かせて見ろと言われたらフリックバレットでごまかせそうだからだ。
豆電球のように光る石、わずかに周りを風が吹き抜ける。
「よし、君は風の適正者だね。これを持ってギルドに行きなさい」
渡されたのは装飾された緑のワンポイントが入ったカード。
よし抜けられた。でも琢磨くんに呼ばれて来たって言ったら普通に入れたのかな。
検問所を抜けると素晴らしい景色。さっき検問を待っている時見た風景とは比較にならない程にテンションが上がるナーロピアンな町並み。
ラノベでイメージした通bりの薄黄土色のレンガが敷き詰められた道、宿屋を匂わすベッドが描かれた看板、食料品や調度品が並べられている屋台。すべてが新鮮だ。
「そういえばギルドに行けって言ってたよな。ギルドってどこだろう」
あっちかなこっちかな。同じような建物が多くて迷ってしまう。
それにしても凄い人の多さだ。楽しそうに屋台で店員と話すカップル、手に抱えた紙袋から覗いている細長いパン、剣を見定めているのか自分の顔を写すように見比べている鎧の男。
楽しい、楽しすぎる!
「君、ユランダ・メシアに来るのは初めて?」
日本人な顔立ちの女性だった。知らないところで初対面の人に話しかけられると緊張してしまう……
「あ、あの……ギルドに行けって言われたんだけど場所が分からなくて」
「やっぱりそうだ、あなたもユランダ・メシアの素晴らしさを知ってこの街に引っ越してきたのかしら」
ドンッ──
男が激しくぶつかってきた。
「路の真ん中をフラフラあるいてんじゃねーぞ」
吐き捨てるように走って行く。何なんだ一体……自分からぶつかってきて。
「ねぇ。もしかして何か盗られてない?」
慌ててポケットやらなんやら探る……あれ?
「受付でもらったカードがない! どうしよう」
慌てる僕を尻目に「任せて」とポケットから石を取り出すと、思いっきり振りかぶって石を投げた。
「モメンタムウィンドウ」
放たれた石に竜巻のような風が纏われ一直線に窃盗犯に直撃! そのまま前に吹っ飛んだ。
「ちょっと待ってて」
彼女は僕のギルドカードを取り返してくれた。
「ありがとう」
「このソウジャ様が広めた素晴らしいカード、大切にしてね。なんてったってすべての国に浸透させたのもソウジャ様、ギルドの負担を減らした上にランクまで確認できる優れものよ。」
「教えてくれてありがとう」
「いいのよ、私はこのユランダ・メシアの入り口広場で困っている人を助けるのが仕事なの。小鳥遊 流奈……こっちの世界では流奈ね。よろしく」
「僕はサクラって言うんだ。君も持ってるの? このギルドカード」
「私も作ってあるわ。最近こっちの世界に来たの……凄いわよねぇ異世界リンゴって。最初はあんまり実らないって聞いてたんだけど直ぐにもらえたわ……あら、ごめんなさい。こっちの世界の人にこんなこと言っても意味が分からないわよね」
異世界リンゴって聞き覚えのあるような名前だけどなんだろう。それにしても凄いアイテムなんだな。
「その異世界リンゴって凄いね。どこかでもらえるの?」
「私は教祖モイセス様が実らせたものを沙羅ちゃんから受け取ったのよ」
なんだモヤモヤしていた影がハッキリしていく……沙羅。沙羅か! 全部思い出したぞ!
明智 沙羅、異世界教でのパートナー。僕は教祖として異世界リンゴを生み出してきた。
ちょっと待てよ、僕は|流奈のことを知らない。僕が採った異世界リンゴは100%僕と沙羅が渡してきた……。
「流奈さん、僕は行かなくちゃいけないところがあるんだ。色々教えてくれてありがとうね」
僕が走り出そうとしたその時、流奈に右手を掴まれた。
「何を切羽詰まってるのか分からないけど、先ずはギルドカードを登録しないとダメよ。それがこのユダンダで過ごす人の義務だから」
流奈に引っ張られ向かった建物。多くの人で賑わい、ところ狭しと並ぶ掲示板、そこには依頼用紙が乱雑に貼られていた。
「サクラさん、ギルド登録をするとねー、依頼をこなせばお金がもらえるの。受注もカードを依頼用紙にかざすだけだから簡単よ」
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