27 / 76
第3章 王道の異世界ファンタジー
第26話 異世界転移?
しおりを挟む
「ミ……ミヅキ……か」
驚いた顔をしている。
「確かに私はミヅキですけどあなたは私のことを知っているのですか?」
考えても出てこない。この顔この仕草に愛しさを感じ懐かしさを感じる。が、いくら記憶を探っても知り合いという言葉が導き出せない。
「ごめん、知り合いだと思ったんだけど僕も心当たりが無かったよ」
ミヅキは手を口に当てて「変ですねー」と笑った。僕も釣られて笑ってしまう、恋人のような柔らかな笑顔をぶつけあって笑いあった。
「お腹空いていませんか? ちょうど朝食が出来たところなので一緒に食べましょう」
向かい合っての食事。ご飯に味噌汁、焼き魚に煮物、良くあるメニューだがとても心に沁み入る味。
「美味しい!」
箸が止まらない。そんな僕の食べる姿をミヅキは両頬杖ついてニコニコしながらじっと眺めていた。
「わたしもあなたのことを知っている気がしてきました。心の奥深くにあるこの温かい感じ……サクヤ……さん?」
驚いた。僕が彼女の名を当て彼女が僕の名を当てる。思わず興奮してテーブルを叩き立ち上がった。
「うん、そうだよ。僕は朔弥って言うんだ。お互いの名前を言い当てるなんて知らない所で出会ってるのかもしれないね」
なんだか嬉しい。前世で恋人として過ごし、来世で将来を誓い合ったふたりが現世で再会したように思えてならない。
「そう……とても辛い場所であなたが温もりをくれた。そんな気がするの」
話しによると、ミヅキも気がついたらこの場所に居たようだ。長老の好意でこの場所に住むことを許されたんだとか……。もしかしたら彼女も僕と同じ転移者なのかもしれない。
「じゃあ僕も長老にこの街に滞在させてもらえる許可をお願いしてみようかな」
「それなら朔弥さんもここに住んだらどうでしょう……やっぱり女の一人暮らしって色々と心配で……」
うつむいて頬を赤らめるミヅキ、可愛らしい笑顔に照れてしまう。
お誘いが嬉しい。僕もこの世界に来たばかりで不安だし、帰れないならこの世界のことを色々と知っておきたい。
何よりこんなに可愛い娘と一緒に住めるのは異世界であればこそだ。
「ありがとう。それなら僕も食べていくために何か仕事をしないと」
これがラノベ脳に冒された思考回路だろう。昨日まで高校生だった僕が仕事をするという発想は普通では出てこない。
「それならギルドに行ってみてはどうかしら。わたしもちょっとした依頼ならたまに受けていますが、どちらかと畑で食べ物を育てていることが多いです」
ミヅキに連れられ、雑談を交わしながら長老の元へ向かった。畑などの自然が多く木造の小さな家が並ぶ。町外れのようで遠くにはラノベで見るような異世界をイメージさせるヨーロピアンな町並みが見えた。
道中、ミヅキは色々とこの世界のことを教えてくれた。
この場所はバスリング王国という島で、国の南に位置するジンと言う都市。
この街の長老は世界に4つある聖堂のひとつであるマタイ聖堂の神子で、世界の災厄を救った伝説の英雄パーティーを担った一人。世界を滅ぼすほどの力をもつ彼女たちは戦に関わらない『戦わずの誓い』を立てているとのことだった。
長老の家、どこかで見たことがあるような建物。うーん、どこだろう……いや、アニメかなんかで見ただけだろう。
「ミヅキちゃんいらっしゃい。あら? その人は誰かしら」
出てきたのは美しい金色のロングヘアーの女性。150センチ程度しかない身長と顔はどうみても成人しているようには見えない……ほんとうに長老?
「君ねぇ、顔に出てるわよ。こんな姿じゃあ長老になっちゃいけないかしら」
長老の手のひらから浮かび上がる光球。ビリビリくる波動……これはヤバいやつだ。
「長老、この人はわたしの家の前で倒れてたんです。やっと目を覚ましたので挨拶にきました。できれば一緒に住もうかと思っているのですが……」
「ふふふ、冗談よ。わざわざ挨拶とは殊勝ね。って、あなた……何かは分からないけど特別な力を持っているようね」
「え、僕がですか?」
異世界転移といえば最強の能力を得られるのがお約束。きっと知らないだけで凄い能力が眠っているのだろう。
「そうよ、ミヅキちゃんを惹き付ける特別な力をね。一緒に住むのは構わないわ、好きなようにしなさい」
特別な能力ってそういうことか……てっきり僕の中に凄い力が眠っているのを見抜いたのかと思ったのに。一気に肩の力が抜けた。
「ミヅキちゃんはね、極めて珍しいヘーラーの加護を受けているの。もっと真面目に取り組めば世界だって穫れるのにねぇ」
「やめて下さいよ長老。わたしは普通に生活したいんです」
「君、ひとつだけ教えてあげるわ。この世界には成人した人間が食べる実があるの。それを食べると神の加護を受けられるのよ。特に珍しいのはゼウスの加護ね……確かシェッセルのウェルとウッドバーレンのメルギンスね」
ウェル? なんか聞き覚えがあるような……流石に異世界人に知り合いなんているわけない。
「あ、そうそう。ミヅキちゃん、シェッセルのウタハが失脚したって連絡があったわ。まったく相変わらず下手な子なんだから」
「盤石と言われた神子様がですか? 失脚するなんて考えられません」
「神子だってやらなければならないことはあるの。万能ではないし失敗してしまったら失脚だってするわ」
「神子様の世界も色々とあるんですねー」
分からない世界だ。でも僕は何のために異世界転移したんだろう。
もしかして……実は主人公となるべくミヅキのパートナーとして召喚されたとか……。前世か現世か……もしかしたら幼い頃に出会い忘れてしまっているだけといった良くあるパターンか。
「ほらほら、いつまでもこんな所にいないでさっさとギルドに行きなさい」
「わたしたち長老に挨拶しに来たんですよ。彼は朔弥さん」
「朔弥です。よろしくお願いします」
ペコリとお辞儀をする。一瞬だけ長老の表情が変わった。
「あなたの名前……まぁいいわ。必要な時になんとかしましょう」
「朔弥、彼女は長老のリリス様よ。こう見えてもわたしたちよりずっと長生きなんだから」
笑顔でミヅキが紹介してくれた。その後ろでは長老がまた光球を浮かび上がらせていた。
「ミヅキちゃん、今、余計なことを言ったわよね」
「ごめんなさーい」
ミヅキに手を引かれるまま長老宅を後にした。
なんだかこの感覚が懐かしいな。小さい時に雫に手を引かれた記憶が蘇る。
そういえば雫も光輝や結衣の後を追うように行方不明になったんだよな……そうか! ここにいるという事は僕も同じか。
それならみんなこの世界にいるかもしれない。ラノベ脳の発想、きっと何かがあるはずだ。
いつかみんなを探す旅に出かけたい。そのためには世界のことを知りたい。そう決意するのであった。
驚いた顔をしている。
「確かに私はミヅキですけどあなたは私のことを知っているのですか?」
考えても出てこない。この顔この仕草に愛しさを感じ懐かしさを感じる。が、いくら記憶を探っても知り合いという言葉が導き出せない。
「ごめん、知り合いだと思ったんだけど僕も心当たりが無かったよ」
ミヅキは手を口に当てて「変ですねー」と笑った。僕も釣られて笑ってしまう、恋人のような柔らかな笑顔をぶつけあって笑いあった。
「お腹空いていませんか? ちょうど朝食が出来たところなので一緒に食べましょう」
向かい合っての食事。ご飯に味噌汁、焼き魚に煮物、良くあるメニューだがとても心に沁み入る味。
「美味しい!」
箸が止まらない。そんな僕の食べる姿をミヅキは両頬杖ついてニコニコしながらじっと眺めていた。
「わたしもあなたのことを知っている気がしてきました。心の奥深くにあるこの温かい感じ……サクヤ……さん?」
驚いた。僕が彼女の名を当て彼女が僕の名を当てる。思わず興奮してテーブルを叩き立ち上がった。
「うん、そうだよ。僕は朔弥って言うんだ。お互いの名前を言い当てるなんて知らない所で出会ってるのかもしれないね」
なんだか嬉しい。前世で恋人として過ごし、来世で将来を誓い合ったふたりが現世で再会したように思えてならない。
「そう……とても辛い場所であなたが温もりをくれた。そんな気がするの」
話しによると、ミヅキも気がついたらこの場所に居たようだ。長老の好意でこの場所に住むことを許されたんだとか……。もしかしたら彼女も僕と同じ転移者なのかもしれない。
「じゃあ僕も長老にこの街に滞在させてもらえる許可をお願いしてみようかな」
「それなら朔弥さんもここに住んだらどうでしょう……やっぱり女の一人暮らしって色々と心配で……」
うつむいて頬を赤らめるミヅキ、可愛らしい笑顔に照れてしまう。
お誘いが嬉しい。僕もこの世界に来たばかりで不安だし、帰れないならこの世界のことを色々と知っておきたい。
何よりこんなに可愛い娘と一緒に住めるのは異世界であればこそだ。
「ありがとう。それなら僕も食べていくために何か仕事をしないと」
これがラノベ脳に冒された思考回路だろう。昨日まで高校生だった僕が仕事をするという発想は普通では出てこない。
「それならギルドに行ってみてはどうかしら。わたしもちょっとした依頼ならたまに受けていますが、どちらかと畑で食べ物を育てていることが多いです」
ミヅキに連れられ、雑談を交わしながら長老の元へ向かった。畑などの自然が多く木造の小さな家が並ぶ。町外れのようで遠くにはラノベで見るような異世界をイメージさせるヨーロピアンな町並みが見えた。
道中、ミヅキは色々とこの世界のことを教えてくれた。
この場所はバスリング王国という島で、国の南に位置するジンと言う都市。
この街の長老は世界に4つある聖堂のひとつであるマタイ聖堂の神子で、世界の災厄を救った伝説の英雄パーティーを担った一人。世界を滅ぼすほどの力をもつ彼女たちは戦に関わらない『戦わずの誓い』を立てているとのことだった。
長老の家、どこかで見たことがあるような建物。うーん、どこだろう……いや、アニメかなんかで見ただけだろう。
「ミヅキちゃんいらっしゃい。あら? その人は誰かしら」
出てきたのは美しい金色のロングヘアーの女性。150センチ程度しかない身長と顔はどうみても成人しているようには見えない……ほんとうに長老?
「君ねぇ、顔に出てるわよ。こんな姿じゃあ長老になっちゃいけないかしら」
長老の手のひらから浮かび上がる光球。ビリビリくる波動……これはヤバいやつだ。
「長老、この人はわたしの家の前で倒れてたんです。やっと目を覚ましたので挨拶にきました。できれば一緒に住もうかと思っているのですが……」
「ふふふ、冗談よ。わざわざ挨拶とは殊勝ね。って、あなた……何かは分からないけど特別な力を持っているようね」
「え、僕がですか?」
異世界転移といえば最強の能力を得られるのがお約束。きっと知らないだけで凄い能力が眠っているのだろう。
「そうよ、ミヅキちゃんを惹き付ける特別な力をね。一緒に住むのは構わないわ、好きなようにしなさい」
特別な能力ってそういうことか……てっきり僕の中に凄い力が眠っているのを見抜いたのかと思ったのに。一気に肩の力が抜けた。
「ミヅキちゃんはね、極めて珍しいヘーラーの加護を受けているの。もっと真面目に取り組めば世界だって穫れるのにねぇ」
「やめて下さいよ長老。わたしは普通に生活したいんです」
「君、ひとつだけ教えてあげるわ。この世界には成人した人間が食べる実があるの。それを食べると神の加護を受けられるのよ。特に珍しいのはゼウスの加護ね……確かシェッセルのウェルとウッドバーレンのメルギンスね」
ウェル? なんか聞き覚えがあるような……流石に異世界人に知り合いなんているわけない。
「あ、そうそう。ミヅキちゃん、シェッセルのウタハが失脚したって連絡があったわ。まったく相変わらず下手な子なんだから」
「盤石と言われた神子様がですか? 失脚するなんて考えられません」
「神子だってやらなければならないことはあるの。万能ではないし失敗してしまったら失脚だってするわ」
「神子様の世界も色々とあるんですねー」
分からない世界だ。でも僕は何のために異世界転移したんだろう。
もしかして……実は主人公となるべくミヅキのパートナーとして召喚されたとか……。前世か現世か……もしかしたら幼い頃に出会い忘れてしまっているだけといった良くあるパターンか。
「ほらほら、いつまでもこんな所にいないでさっさとギルドに行きなさい」
「わたしたち長老に挨拶しに来たんですよ。彼は朔弥さん」
「朔弥です。よろしくお願いします」
ペコリとお辞儀をする。一瞬だけ長老の表情が変わった。
「あなたの名前……まぁいいわ。必要な時になんとかしましょう」
「朔弥、彼女は長老のリリス様よ。こう見えてもわたしたちよりずっと長生きなんだから」
笑顔でミヅキが紹介してくれた。その後ろでは長老がまた光球を浮かび上がらせていた。
「ミヅキちゃん、今、余計なことを言ったわよね」
「ごめんなさーい」
ミヅキに手を引かれるまま長老宅を後にした。
なんだかこの感覚が懐かしいな。小さい時に雫に手を引かれた記憶が蘇る。
そういえば雫も光輝や結衣の後を追うように行方不明になったんだよな……そうか! ここにいるという事は僕も同じか。
それならみんなこの世界にいるかもしれない。ラノベ脳の発想、きっと何かがあるはずだ。
いつかみんなを探す旅に出かけたい。そのためには世界のことを知りたい。そう決意するのであった。
0
あなたにおすすめの小説
『異世界ガチャでユニークスキル全部乗せ!? ポンコツ神と俺の無自覚最強スローライフ』
チャチャ
ファンタジー
> 仕事帰りにファンタジー小説を買った帰り道、不運にも事故死した38歳の男。
気がつくと、目の前には“ポンコツ”と噂される神様がいた——。
「君、うっかり死んじゃったから、異世界に転生させてあげるよ♪」
「スキル? ステータス? もちろんガチャで決めるから!」
最初はブチギレ寸前だったが、引いたスキルはなんと全部ユニーク!
本人は気づいていないが、【超幸運】の持ち主だった!
「冒険? 魔王? いや、俺は村でのんびり暮らしたいんだけど……」
そんな願いとは裏腹に、次々とトラブルに巻き込まれ、無自覚に“最強伝説”を打ち立てていく!
神様のミスで始まった異世界生活。目指すはスローライフ、されど周囲は大騒ぎ!
◆ガチャ転生×最強×スローライフ!
無自覚チートな元おっさんが、今日も異世界でのんびり無双中!
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
スーパーの店長・結城偉介 〜異世界でスーパーの売れ残りを在庫処分〜
かの
ファンタジー
世界一周旅行を夢見てコツコツ貯金してきたスーパーの店長、結城偉介32歳。
スーパーのバックヤードで、うたた寝をしていた偉介は、何故か異世界に転移してしまう。
偉介が転移したのは、スーパーでバイトするハル君こと、青柳ハル26歳が書いたファンタジー小説の世界の中。
スーパーの過剰商品(売れ残り)を捌きながら、微妙にズレた世界線で、偉介の異世界一周旅行が始まる!
冒険者じゃない! 勇者じゃない! 俺は商人だーーー! だからハル君、お願い! 俺を戦わせないでください!
その狂犬戦士はお義兄様ですが、何か?
行枝ローザ
ファンタジー
美しき侯爵令嬢の側には、強面・高背・剛腕と揃った『狂犬戦士』と恐れられる偉丈夫がいる。
貧乏男爵家の五人兄弟末子が養子に入った魔力を誇る伯爵家で彼を待ち受けていたのは、五歳下の義妹と二歳上の義兄、そして王都随一の魔術後方支援警護兵たち。
元・家族の誰からも愛されなかった少年は、新しい家族から愛されることと癒されることを知って強くなる。
これは不遇な微魔力持ち魔剣士が凄惨な乳幼児期から幸福な少年期を経て、成長していく物語。
※見切り発車で書いていきます(通常運転。笑)
※エブリスタでも同時連載。2021/6/5よりカクヨムでも後追い連載しています。
※2021/9/15けっこう前に追いついて、カクヨムでも現在は同時掲載です。
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
40歳のおじさん 旅行に行ったら異世界でした どうやら私はスキル習得が早いようです
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
部長に傷つけられ続けた私
とうとうキレてしまいました
なんで旅行ということで大型連休を取ったのですが
飛行機に乗って寝て起きたら異世界でした……
スキルが簡単に得られるようなので頑張っていきます
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる