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第3章 王道の異世界ファンタジー
第27話 受けてしまった依頼
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「なにー、ギルドカードを持ってるだと!」
男の叫びこれでもかというほど身を乗り出した……って顔が近い。
そこでなぜかポケットに入っていたギルドカードを取り出したらこんな反応をされたのである。
ギルドカードを僕は知っていた。思い出そうと考えたらなぜだかフッと頭の引き出しが現れて開かれたのだ。
「こう使うんだっけ」
テーブルに置かれていた依頼用紙にカードをかざす……と、カウンターの裏から音声が流れた。
『ID:0009087396、ランク:白、討伐依頼、対象:ウルフレッド3匹』
男はカウンターから用紙を取り出すと僕にヒラヒラさせて得意げに口を開く。
「凄い道具だよなこれ。さすがは急速に発展した国だけはあるな。タダでカードを作れるセットまでくれるなんて……」
ニヤニヤしながらぶつぶつ独り言へと変化。用紙にはさっき機械音声で読まれた内容が書かれている。
「あのー、オッケさん? 戻ってきてくださーい」
「おお、すまんすまん。ミヅキちゃんもそうだけど知らない間にギルドカードを持ってるって何なんだろうな。彼に至って使い方まで知ってやがるし」
「自分でも解りません……」
本当に何でだろう……それよりもミヅキ! 彼女もまた転移者なのかもしれない。あれ? 転移とギルドカードは関係ないよな。忘れているのか一度来ているってことか……。
「朔弥さん、討伐依頼を受けたんですから一緒に達成しましょう」
僕の肘を揺するミヅキ。依頼を受けた? そっかぁぁぁ、何も考えないでギルドカードを使ってしまったぁぁ。
「あ、あのーキャンセルは出来ませんか? いきなり討伐依頼はちょっと……」
「ああ、キャンセルは出来るがギラがかかるぞ」
僕はいくらもっているのかなぁ……脳内で残高が分かることを知っている。やっぱりこの世界に来たことがあるのかもしれない。
「えぇぇぇ!」
なんでこんなにお金を持ってるんだ。30億ギラってありえない……もしかして10,000ギラが1円くらいの価値だったりするのか。
でも報酬が30,000ギラってなっているから実質3円ってことは流石にないよなぁ。そもそも僕はなんで通貨の単位がギラって知ってる!
「あんちゃん、そんなに驚くほどのキャンセル料は取らないから安心しろ。報酬の10%だ」
キャンセル料は3,000ギラか。
桁を追うのも大変な程に残高があるし、なぜだか今も増え続けている……一体どうなってるんだこれ。
「朔弥さん、来たばかりでお金もないでしょうから討伐依頼を受けましょう。わたしがやりますのでどんな感じか見ていて下さい」
ミヅキは両拳をぶつけて頑張るアピールをした。
「ミヅキちゃんパーティー登録しとくかい?」
「パーティー登録?」
「朔也さんの報酬にしたいからこのままで大丈夫です」
「あんちゃん、報酬を巡っての争いって良くあることなんだ。それを回避するためにパーティー登録ってのがあってな。登録しとくと自動的に設定したルールで分配されるんだよ」
確かに凄い機能だけど、どういう仕組みなんだそれ。というか現実でこんなことができるなんてやっぱり異世界って凄いなぁ。
「ただな、素材までは分配されないからケンカするなよ。あくまで通貨だけだ」
「大丈夫ですよ。わたしたちに限ってそんなことはありません」
「ミヅキちゃんがそう言うなら大丈夫だなっ。うん」
なんか壮絶なフラグのようだが、それは杞憂であった。
* * *
「ウルフレッドはとても素早い四足歩行の獣なんです。鋭い牙と爪が武器なのでくれぐれも気をつけてください」
い、いや……気をつけろってどうやって気をつければ良いんだ……心ではそう思っていたが、「おっけー。気をつけるよ」としか答えられなかった。
「ところで朔也さんの武器は何ですか?」
ミヅキは胸の前に両手を持っていくと、美しいナックルが両手に装着された。
無意識に胸の前に手が動き掴むように握った。が、これといって何も出ない。
「朔弥さん、何も出ませんね……。もしかしてパライソの実を食べてないからかしら。でも異世界から来たーって人はパライソの実を食べていなくても精神武器は出ていたし」
ミヅキに悪気が無いのは分かるが、責められているように感じてしまう。そんな心境が胸の前にある拳を強く、強く握りしめさせた。
「イテー!」
思わず手を開く。手の中で針が突き刺さった感覚。その手をミヅキが覗き込む。彼女からふんわりと漂う甘い香りに顔が熱くなってしまった。
「針ですね?」
惚けた思考を取り戻し、手のひらに目を向けると1センチ程の針が刺さっている。
『ピピピッピピー』
小さく可愛い鳴き声が頭から聞こえ、肩を降り腕を下って手の平に乗った小さなハリネズミ。
「あ、これの針だ……」
ハリネズミの背に沢山生えている針と手に刺さっている針の形が一致していた。
「キャー、可愛い~~」
ピーピー鳴いているハリネズミをすくい取ろうとミヅキが手を伸ばす。しかしその手はハリネズミを通り抜ける。と同時に腕を駆け上がって髪の中に隠れてしまった。
「まさか僕の武器はハリネズミの針なのか……」
手の中に残る一本の小さな針を見て愕然とする。そんなことはお構いなしにミヅキはピョンピョン跳ねて、「朔弥さん、さっきの可愛い動物は何ていうんですか? 名前は? 飼ってるんですか?」と質問攻め。
「良く分からないんだ。もしかしたらこの場所に飛ばされる時に神様からもらったペットなんじゃないかと思っているんだけど……」
「朔也さん、神様からもらった武器って凄いですね! あっ、でも可愛そうだからあの生き物を使った投擲とか止めてくださいね」
「い、いや……そんなこと考えもしなかったよ」
「じゃあ、名前を付けましょう名前。ほら、飼い主なんだからかわいい名前をつけてあげないと」
うーん、いきなり名前って言ってもな~。ハリネズミのハリちゃん……直球すぎか。ハリとミヅキか……うーん、そうだ!『ハナミヅキ』。これなら……
「この子は、ハナちゃんだ。ハナちゃんに決めた」
拳を天に突き上げる。頭から「ピーピー」とハナの鳴き声が響いた。
「可愛い名前ですね。ハナちゃんも喜んでいるみたい」
「でも、僕はどう戦おう。武器は何もないけど……」
「シッ」
遠くに見える狼、「ヒッ」と後ずさりそうになった所をミヅキに手で口を塞がれた。
「朔弥さん、ちょうど風下で良かったです。これなら奇襲ができそう……」
ミヅキに頭を抑えられて低い姿勢になる。気配を殺してゆっくり近寄っていくミヅキの後ろを音を立てないように付いていく。
「あの獣は強いの?」
「討伐依頼だったらあの位が最低ランクでしょうか。わたしも強いわけじゃないので1匹づつじゃないと倒せません。朔弥さんはどんな感じなのか見ていて下さい……大丈夫そうだったら2匹目から一緒に戦いましょう」
討伐依頼対象のウルフレッド。僕たちの戦いが始まった。
男の叫びこれでもかというほど身を乗り出した……って顔が近い。
そこでなぜかポケットに入っていたギルドカードを取り出したらこんな反応をされたのである。
ギルドカードを僕は知っていた。思い出そうと考えたらなぜだかフッと頭の引き出しが現れて開かれたのだ。
「こう使うんだっけ」
テーブルに置かれていた依頼用紙にカードをかざす……と、カウンターの裏から音声が流れた。
『ID:0009087396、ランク:白、討伐依頼、対象:ウルフレッド3匹』
男はカウンターから用紙を取り出すと僕にヒラヒラさせて得意げに口を開く。
「凄い道具だよなこれ。さすがは急速に発展した国だけはあるな。タダでカードを作れるセットまでくれるなんて……」
ニヤニヤしながらぶつぶつ独り言へと変化。用紙にはさっき機械音声で読まれた内容が書かれている。
「あのー、オッケさん? 戻ってきてくださーい」
「おお、すまんすまん。ミヅキちゃんもそうだけど知らない間にギルドカードを持ってるって何なんだろうな。彼に至って使い方まで知ってやがるし」
「自分でも解りません……」
本当に何でだろう……それよりもミヅキ! 彼女もまた転移者なのかもしれない。あれ? 転移とギルドカードは関係ないよな。忘れているのか一度来ているってことか……。
「朔弥さん、討伐依頼を受けたんですから一緒に達成しましょう」
僕の肘を揺するミヅキ。依頼を受けた? そっかぁぁぁ、何も考えないでギルドカードを使ってしまったぁぁ。
「あ、あのーキャンセルは出来ませんか? いきなり討伐依頼はちょっと……」
「ああ、キャンセルは出来るがギラがかかるぞ」
僕はいくらもっているのかなぁ……脳内で残高が分かることを知っている。やっぱりこの世界に来たことがあるのかもしれない。
「えぇぇぇ!」
なんでこんなにお金を持ってるんだ。30億ギラってありえない……もしかして10,000ギラが1円くらいの価値だったりするのか。
でも報酬が30,000ギラってなっているから実質3円ってことは流石にないよなぁ。そもそも僕はなんで通貨の単位がギラって知ってる!
「あんちゃん、そんなに驚くほどのキャンセル料は取らないから安心しろ。報酬の10%だ」
キャンセル料は3,000ギラか。
桁を追うのも大変な程に残高があるし、なぜだか今も増え続けている……一体どうなってるんだこれ。
「朔弥さん、来たばかりでお金もないでしょうから討伐依頼を受けましょう。わたしがやりますのでどんな感じか見ていて下さい」
ミヅキは両拳をぶつけて頑張るアピールをした。
「ミヅキちゃんパーティー登録しとくかい?」
「パーティー登録?」
「朔也さんの報酬にしたいからこのままで大丈夫です」
「あんちゃん、報酬を巡っての争いって良くあることなんだ。それを回避するためにパーティー登録ってのがあってな。登録しとくと自動的に設定したルールで分配されるんだよ」
確かに凄い機能だけど、どういう仕組みなんだそれ。というか現実でこんなことができるなんてやっぱり異世界って凄いなぁ。
「ただな、素材までは分配されないからケンカするなよ。あくまで通貨だけだ」
「大丈夫ですよ。わたしたちに限ってそんなことはありません」
「ミヅキちゃんがそう言うなら大丈夫だなっ。うん」
なんか壮絶なフラグのようだが、それは杞憂であった。
* * *
「ウルフレッドはとても素早い四足歩行の獣なんです。鋭い牙と爪が武器なのでくれぐれも気をつけてください」
い、いや……気をつけろってどうやって気をつければ良いんだ……心ではそう思っていたが、「おっけー。気をつけるよ」としか答えられなかった。
「ところで朔也さんの武器は何ですか?」
ミヅキは胸の前に両手を持っていくと、美しいナックルが両手に装着された。
無意識に胸の前に手が動き掴むように握った。が、これといって何も出ない。
「朔弥さん、何も出ませんね……。もしかしてパライソの実を食べてないからかしら。でも異世界から来たーって人はパライソの実を食べていなくても精神武器は出ていたし」
ミヅキに悪気が無いのは分かるが、責められているように感じてしまう。そんな心境が胸の前にある拳を強く、強く握りしめさせた。
「イテー!」
思わず手を開く。手の中で針が突き刺さった感覚。その手をミヅキが覗き込む。彼女からふんわりと漂う甘い香りに顔が熱くなってしまった。
「針ですね?」
惚けた思考を取り戻し、手のひらに目を向けると1センチ程の針が刺さっている。
『ピピピッピピー』
小さく可愛い鳴き声が頭から聞こえ、肩を降り腕を下って手の平に乗った小さなハリネズミ。
「あ、これの針だ……」
ハリネズミの背に沢山生えている針と手に刺さっている針の形が一致していた。
「キャー、可愛い~~」
ピーピー鳴いているハリネズミをすくい取ろうとミヅキが手を伸ばす。しかしその手はハリネズミを通り抜ける。と同時に腕を駆け上がって髪の中に隠れてしまった。
「まさか僕の武器はハリネズミの針なのか……」
手の中に残る一本の小さな針を見て愕然とする。そんなことはお構いなしにミヅキはピョンピョン跳ねて、「朔弥さん、さっきの可愛い動物は何ていうんですか? 名前は? 飼ってるんですか?」と質問攻め。
「良く分からないんだ。もしかしたらこの場所に飛ばされる時に神様からもらったペットなんじゃないかと思っているんだけど……」
「朔也さん、神様からもらった武器って凄いですね! あっ、でも可愛そうだからあの生き物を使った投擲とか止めてくださいね」
「い、いや……そんなこと考えもしなかったよ」
「じゃあ、名前を付けましょう名前。ほら、飼い主なんだからかわいい名前をつけてあげないと」
うーん、いきなり名前って言ってもな~。ハリネズミのハリちゃん……直球すぎか。ハリとミヅキか……うーん、そうだ!『ハナミヅキ』。これなら……
「この子は、ハナちゃんだ。ハナちゃんに決めた」
拳を天に突き上げる。頭から「ピーピー」とハナの鳴き声が響いた。
「可愛い名前ですね。ハナちゃんも喜んでいるみたい」
「でも、僕はどう戦おう。武器は何もないけど……」
「シッ」
遠くに見える狼、「ヒッ」と後ずさりそうになった所をミヅキに手で口を塞がれた。
「朔弥さん、ちょうど風下で良かったです。これなら奇襲ができそう……」
ミヅキに頭を抑えられて低い姿勢になる。気配を殺してゆっくり近寄っていくミヅキの後ろを音を立てないように付いていく。
「あの獣は強いの?」
「討伐依頼だったらあの位が最低ランクでしょうか。わたしも強いわけじゃないので1匹づつじゃないと倒せません。朔弥さんはどんな感じなのか見ていて下さい……大丈夫そうだったら2匹目から一緒に戦いましょう」
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