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第6章 過去の友達
第66話 ハナの社
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岩に囲まれた迷宮にある一つの広場、マップで見る限り蟻の巣のように張り巡らされいくつもの部屋で構成されている。中間地点にある大広間には巨大な赤丸、その上層では大量の大蟻と戦っている黄丸がいた。
大量の魔物に攻めあぐねているのであろう……気になるのは色を失った黄丸が赤丸によって大広間に運ばれていること……何が起きているのか想像はできるがあまり考えたくはない。
「じゃあ入るよ」
ゆっくりと扉に手をかける。
「うぉっ──」一瞬で景色が変わった。
「ここは家の中……なんだなんだ、あれ? みんなは外にいる」
扉に手をかけると一瞬で外に出た。
「急に消えてビックリしたぞ」
半泣き状態のルルとナナ、「戻ってきてくれて良かった」と喜ばれると悪い気はしない。
僕に触ってもらいつつ扉に手をかけるとみんなで家の中に入ることが出来た。
「不思議な仕掛けだねぇ」
「ねぇねぇご主人さまー、自由に使っていいって言ってたから見て回ってもいい?」
「何が潜んでいるか分からないから一緒に行こう……気になるものがあったら言ってね」
ランプなどの照明器具はないが家の中は迷宮内とは思えないほどの明るさがある。
家に入ってすぐ目に付いたのがボーリング大の球体に加工された鉱石がいくつも並んでいる。もしかしてこれは……
「彩衣、この球を鑑定してもらっていい?」
「おっけーだ。
これは鉄、5,000。これは銀、10,000。こっちはゴールド、30,000。それでプラチナ、50,000。それで──」
「これはミスリルだね」
青光りする鉱石、セレンさんに見せてもらったものと同じ色だ。
ダイアモンド、オリハルコン、アダマンチウム、ハートブルマニア、ドラグナイト……途中から評価が0になったのは出回っていないからだろう。それを片っ端からバッグにしまっていく。
なんかだか楽しい。色んな素材を手に入れれば色んなものを作れるかもしれない。
奥に進むと広めのリビング、この部屋を中心にいくつかの小部屋に繋がっていた。
こっちの部屋はポーションが沢山あるな……って、この本は……。
「錬金術の書物だ! 彩衣の回復用に錬金術を学ぼうと思ってたから丁度いい」
こっちの部屋は武器庫か……
「わたしこの武器がいいニャ」
「わたしはこの武器がいいです」
ルルが選んだのはガンレット、ナナが選んだのは薙刀のような槍。
「折角だから私も選ぶぞ」
いくつもある武器を見ながらあーだこーだ言いながら選んでいる。何を選ぶんだろうとその様子を見つめていると……「よし決めた! これにする」
見た目は剣だが、刃がフェンシングの武器のように細い。それでいてしなるわけでもなくしっかりしている。
「彩衣様は不思議な武器を選びますね」
「彩衣さま、彩衣さまー、それはどういう武器なのですかニャ」
「説明書きによると魔法力を込めて戦う剣と書いてあったぞ。他の武器は重くてかなわんから丁度いい」
彩衣は武器を掲げて「えっと、これが炎で……こっちが水……おっ、氷や雷なんてものもあるぞ」
言葉に合わせて刃部分に炎が纏われたり水が纏われたり……なんかヤバイ武器を見つけたような気がするけど……「サクラー、鞘を作ってくれ。ルルとナナの分もな」
次の部屋は書庫……沢山の本があるが僕には読むことが出来なかった。
「お、これは日本語だな……。ふむふむ……炎の魔法はこうやるのか……えいっ!」
彩衣が手を突き出すが何も出てこない。魔法銃の時もさっきの魔法武器にしても魔法と名が付けばなんでもこなせそうだが、そうではないらしい。
「できなそう?」
「この本によると、私は属性魔法の適性がないようだ。何かを介さないと魔法力を放出出来ないようだな……それにしても色々とすごいことが書かれているから全部もらっておけ」
属性の適正か……そういえば初めてユランダ・メシアに行った時に風の適性があるって言われたことがあったな。あとで彩衣に読んでもらおう。
ヒョイヒョイとバッグに本を詰めていく。何十冊もある本をバックに入れても満杯になる気が全くしない。
「ご主人様、そのバッグはどうなっているんですか」
「ああ、そういえば言っていなかったね。これはナナ達の異空間収納みたいなものだよ」
バッグの中をナナが覗き込む。
「あれー魔物の核しか入ってなーい」
「みんなには内緒だよ、僕たちだけの秘密だからね」
「「「はーい」」」
なんで彩衣まで手を挙げる……。
次の部屋は……ルルとナナがそわそわしだした。
「ずっとこの部屋が気になっていたニャー」
そこは…………食堂!
「いい匂いがしてたニャ」
テーブルには4人分の食事が並べられ『お土産用』と書かれた袋まで置かれている。
「おー、こんな豪華な食事は見たこと無いぞ。ほら、サクラ、ルル、ナナ、早く席につけ」
というか、いつから置かれているんだ……湯気まで立っているけど。
『どうぞ食べて下さい。私が準備しておきました』
ハナの声、不思議な出来事に触れすぎて色々と『そういうもの』になってしまったようだ。
「じゃあ、みんなで食べよう!」
中央にどかんと置かれた鶏の丸焼き、手羽先やローストビーフにサンドイッチ、スープに魚のムニエルにデザート、主食はパン。テレビ番組でしか見たことのないような食事ばかりだ。
「ふふ、みんな食事に夢中だな」
土産用の袋に入っている中身を確認しながらジゲンフォーのバッグに移していく。干し肉に生肉に野菜に魚、野草っぽいものが何種類もありスクロールらしきものまで入っていた。
『スクロールを開いたまま呪文を唱えると炎弾が放出されます』と書かれている。それぞれに炎弾、氷弾、ヒーリング等など見出しが書かれていた。
次が最後の部屋。
「……こ、これは……お風呂」
それほど大きな湯船ではないが洗い場がとにかく広い。
「お、風呂か……それがスイッチだな」
湯船近くにある壁に彩衣が手を触れて魔法力を流すと湯気を生み出しながらお湯が張られていく。お風呂独特の匂いが鼻に入り懐かしくなった。
「お風呂だー、石鹸もあるし……先に彩衣たちが入るかい?」
「いい、私はルルとナナともう少し食事をしてからにするから先に入っとけ」
彩衣は食堂へと戻っていった。懐かしのお風呂、この世界に来てからずっと清拭だった……しかも水。そんな悲しい思い出が一気に吹き飛ぶような光景。
服を脱ぎ捨てお風呂に入ろうとしたその時!
「よし、みんな突撃ー」
ルルとナナを筆頭に彩衣までもが裸で入ってきた。
「仲間はみんなで入るものだって彩衣さまが教えてくれたニャ」
「ご主人様に裸を見られるのは恥ずかしいですが、奴隷ですから何をされても文句は言えません」
ちょっと待て……ルルとナナは姪と入るような気分だが彩衣は10歳の容姿をしていても同じ年だぞ……。お風呂のお湯と共に恥ずかしさが溢れだす。僕以外はそんなことを気にすること無くお風呂を楽しんだのであった。
大量の魔物に攻めあぐねているのであろう……気になるのは色を失った黄丸が赤丸によって大広間に運ばれていること……何が起きているのか想像はできるがあまり考えたくはない。
「じゃあ入るよ」
ゆっくりと扉に手をかける。
「うぉっ──」一瞬で景色が変わった。
「ここは家の中……なんだなんだ、あれ? みんなは外にいる」
扉に手をかけると一瞬で外に出た。
「急に消えてビックリしたぞ」
半泣き状態のルルとナナ、「戻ってきてくれて良かった」と喜ばれると悪い気はしない。
僕に触ってもらいつつ扉に手をかけるとみんなで家の中に入ることが出来た。
「不思議な仕掛けだねぇ」
「ねぇねぇご主人さまー、自由に使っていいって言ってたから見て回ってもいい?」
「何が潜んでいるか分からないから一緒に行こう……気になるものがあったら言ってね」
ランプなどの照明器具はないが家の中は迷宮内とは思えないほどの明るさがある。
家に入ってすぐ目に付いたのがボーリング大の球体に加工された鉱石がいくつも並んでいる。もしかしてこれは……
「彩衣、この球を鑑定してもらっていい?」
「おっけーだ。
これは鉄、5,000。これは銀、10,000。こっちはゴールド、30,000。それでプラチナ、50,000。それで──」
「これはミスリルだね」
青光りする鉱石、セレンさんに見せてもらったものと同じ色だ。
ダイアモンド、オリハルコン、アダマンチウム、ハートブルマニア、ドラグナイト……途中から評価が0になったのは出回っていないからだろう。それを片っ端からバッグにしまっていく。
なんかだか楽しい。色んな素材を手に入れれば色んなものを作れるかもしれない。
奥に進むと広めのリビング、この部屋を中心にいくつかの小部屋に繋がっていた。
こっちの部屋はポーションが沢山あるな……って、この本は……。
「錬金術の書物だ! 彩衣の回復用に錬金術を学ぼうと思ってたから丁度いい」
こっちの部屋は武器庫か……
「わたしこの武器がいいニャ」
「わたしはこの武器がいいです」
ルルが選んだのはガンレット、ナナが選んだのは薙刀のような槍。
「折角だから私も選ぶぞ」
いくつもある武器を見ながらあーだこーだ言いながら選んでいる。何を選ぶんだろうとその様子を見つめていると……「よし決めた! これにする」
見た目は剣だが、刃がフェンシングの武器のように細い。それでいてしなるわけでもなくしっかりしている。
「彩衣様は不思議な武器を選びますね」
「彩衣さま、彩衣さまー、それはどういう武器なのですかニャ」
「説明書きによると魔法力を込めて戦う剣と書いてあったぞ。他の武器は重くてかなわんから丁度いい」
彩衣は武器を掲げて「えっと、これが炎で……こっちが水……おっ、氷や雷なんてものもあるぞ」
言葉に合わせて刃部分に炎が纏われたり水が纏われたり……なんかヤバイ武器を見つけたような気がするけど……「サクラー、鞘を作ってくれ。ルルとナナの分もな」
次の部屋は書庫……沢山の本があるが僕には読むことが出来なかった。
「お、これは日本語だな……。ふむふむ……炎の魔法はこうやるのか……えいっ!」
彩衣が手を突き出すが何も出てこない。魔法銃の時もさっきの魔法武器にしても魔法と名が付けばなんでもこなせそうだが、そうではないらしい。
「できなそう?」
「この本によると、私は属性魔法の適性がないようだ。何かを介さないと魔法力を放出出来ないようだな……それにしても色々とすごいことが書かれているから全部もらっておけ」
属性の適正か……そういえば初めてユランダ・メシアに行った時に風の適性があるって言われたことがあったな。あとで彩衣に読んでもらおう。
ヒョイヒョイとバッグに本を詰めていく。何十冊もある本をバックに入れても満杯になる気が全くしない。
「ご主人様、そのバッグはどうなっているんですか」
「ああ、そういえば言っていなかったね。これはナナ達の異空間収納みたいなものだよ」
バッグの中をナナが覗き込む。
「あれー魔物の核しか入ってなーい」
「みんなには内緒だよ、僕たちだけの秘密だからね」
「「「はーい」」」
なんで彩衣まで手を挙げる……。
次の部屋は……ルルとナナがそわそわしだした。
「ずっとこの部屋が気になっていたニャー」
そこは…………食堂!
「いい匂いがしてたニャ」
テーブルには4人分の食事が並べられ『お土産用』と書かれた袋まで置かれている。
「おー、こんな豪華な食事は見たこと無いぞ。ほら、サクラ、ルル、ナナ、早く席につけ」
というか、いつから置かれているんだ……湯気まで立っているけど。
『どうぞ食べて下さい。私が準備しておきました』
ハナの声、不思議な出来事に触れすぎて色々と『そういうもの』になってしまったようだ。
「じゃあ、みんなで食べよう!」
中央にどかんと置かれた鶏の丸焼き、手羽先やローストビーフにサンドイッチ、スープに魚のムニエルにデザート、主食はパン。テレビ番組でしか見たことのないような食事ばかりだ。
「ふふ、みんな食事に夢中だな」
土産用の袋に入っている中身を確認しながらジゲンフォーのバッグに移していく。干し肉に生肉に野菜に魚、野草っぽいものが何種類もありスクロールらしきものまで入っていた。
『スクロールを開いたまま呪文を唱えると炎弾が放出されます』と書かれている。それぞれに炎弾、氷弾、ヒーリング等など見出しが書かれていた。
次が最後の部屋。
「……こ、これは……お風呂」
それほど大きな湯船ではないが洗い場がとにかく広い。
「お、風呂か……それがスイッチだな」
湯船近くにある壁に彩衣が手を触れて魔法力を流すと湯気を生み出しながらお湯が張られていく。お風呂独特の匂いが鼻に入り懐かしくなった。
「お風呂だー、石鹸もあるし……先に彩衣たちが入るかい?」
「いい、私はルルとナナともう少し食事をしてからにするから先に入っとけ」
彩衣は食堂へと戻っていった。懐かしのお風呂、この世界に来てからずっと清拭だった……しかも水。そんな悲しい思い出が一気に吹き飛ぶような光景。
服を脱ぎ捨てお風呂に入ろうとしたその時!
「よし、みんな突撃ー」
ルルとナナを筆頭に彩衣までもが裸で入ってきた。
「仲間はみんなで入るものだって彩衣さまが教えてくれたニャ」
「ご主人様に裸を見られるのは恥ずかしいですが、奴隷ですから何をされても文句は言えません」
ちょっと待て……ルルとナナは姪と入るような気分だが彩衣は10歳の容姿をしていても同じ年だぞ……。お風呂のお湯と共に恥ずかしさが溢れだす。僕以外はそんなことを気にすること無くお風呂を楽しんだのであった。
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