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第6章 過去の友達
第67話 クイーンアントとの戦い。そして……
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色々もらった素材や食料のおかげで当面の旅で困ることはない。
迷宮の中ほどにある大きな赤丸がいる大広間に向かっていた。きっとこの場所にルル達の元主人が言っていたクイーンと呼ばれる魔物がいるのだろう。
猫のように素早く動くルルはガンレットがピッタリ。上手く魔物を避けながら着実にダメージを与えていく。
犬のようにどっしり構えるナナは、相手の動きに合わせて一気に魔物を切り裂く。
5匹程度なら同時に蟻が出てもふたりの連携で撃破できるまでになっていた。
「この先にボスがいるから気をつけていこう」
異臭が漂ってくる。何かが焼けるようなそんな臭い……この臭いの正体は直ぐに分かった。
巨大な蟻の吐いた酸。姿はまさしく女王アリ、1メートルほどの体長しかないアンアントに対して5メートルはある。羽を大きく広げれば更に大きい。
想像していた通り、冒険者を咥えた働きアリが女王アリに食べられている。初めて見たときよりも赤丸の色味が幾分か濃くなっているのは強さを増しているからなのかもしれない。
「みんないくよぉぉぉ──って彩衣ー!」
既に彩衣がハナの家で拾った武器で炎を生み出し振り払って放出、クイーンの羽を燃やしていた。
──カメちゃんとは、色々な属性を纏わせる事が出来るこの武器をカメレオンになぞらえて名付けた名前である──
「ありゃ、ブレザイムやモスビートのように上手く狙えないぞ。弾とちがって広範囲なのはいいが…… ぶつぶつ」
グモォォォ──
迷宮を振動させるような叫び声、耳の良いルルとナナは耳は強く耳を抑えている。その隙を狙ってかクイーンの下に大きな蟻地獄が出現し、そのまま流れるように消えていった。
「彩衣様、すっごく強いです。あんなに強そうな魔物を倒しちゃうなんて」
呆気なさ過ぎて逆に驚いてしまう。こんな感じだったらルルとナナに1回でも攻撃を当てさせたかったなぁ。経験値が入らないじゃん……なんてことを真っ先に考えてしまった。
「すごいすごいー! 私なんて怖くて足が震えてたニャ。彩衣さますごーい」
クイーン、蟻地獄に吸い込まれたように見えたけど、倒したのか……それとも逃げられたのか。良し、これでこの迷宮から出られるぞ!
──いや。まだ終わってないようだ。
アンアントを示す赤点が一気に出口へ向かっている。まるで女王アリを失ったことが分かっているかのごとく……。
「みんな、アリたちが暴走したようだ……百匹近い大群が一気に出口に向かっているようだ」
「「おー、助けに行くぞー」」
「ちょっと待て、私はそんなに足が早くないんだぞ」
なんか凄く焦ってしまう。マップが無ければ知らないまま気にしようがないが、この状況を知ってしまったからこそ責任を感じてしまう。
「サクラ、上には冒険者や兵隊がいるんだろ、なんで私たちが焦る必要がある。私たちはいわばこの世界の異分子だ、あまりお節介を焼きすぎるな」
「でも……分かってるのに何もしないって……」
「勘違いするなよサクラ、お前は神でも勇者でもない。神子たちに世界を見て回れと言われただけだ。私やルルやナナを守りたいのか、この国を守って英雄になりたいのか自分で選べ」
何を勘違いしていたんだろう。異世界教の教祖となって初めて主役になった気がした。しかし僕に主役は似合わないのかもしれない……あの時は教祖としてうまく使われ捨てられた。
ちょっと強くなった位でいい気になっていたのかもしれない。
「ごめん、出しゃばりすぎてたよ。僕が守るべきは彩衣やルルやナナだからね。わざわざ戦いに足を突っ込んでみんなを危険に晒すわけにはいかないね」
「ちょっとは立ち止まって考えることも大事それが言いたかったんだ。サクラが望むのなら戦地でもどこでも付き合うぞ、一緒に死ねるなら本望だ」
「「私たちも《ニャ/です》」」
「みんな……ありがとう……。僕たちはこれまで通りルルとナナを鍛えながら地上に向かおう!」
「「「おー!」」」
とは言っても魔物は地上に向かって突き進んでいるのでどこを通っても虫一匹いない。
上に進むにつれて戦いの傷跡が強く残っていた。1匹1匹が弱くても10匹20匹から襲われたら堪らない、激しい戦いが繰り広げられていたのだろう。
「ひどいもんだね、冒険者たち物なんだろね」
多くの荷物が散乱している。しかし人の姿は全く無い。アンアントに連れ去られクイーンの養分にされてしまったのだろう。
気は進まないが、食料や水袋などの必要物品や遺族に返せそうな遺品はは回収させてもらった。しっかりと拝んで大事に使わせてもらうことを約束する。
「ご主人様、気にしなくても大丈夫です。放置されている道具類の所有権は放棄されます。拾った人に委譲されますので賞罰もつきません」
「そうニャ、私たちもご主人様が死んで放置されていたからご主人さまの物ニャ」
「物って……人を物扱いできないよ。いつでも好きなようにしていいからね……って、そうだ! もし、もしもだよ、ルルとナナのご主人が生きていたらどうなるの?」
「変わりません。あそこに放置されている段階で捨てられた物として所有権が放棄されます。奴隷でなければ違いますが、奴隷は物と同列に扱われるので」
食料や水袋を分けておけばいざというときにも安心できる。
「なんだ!」
「どうしたサクラ」
「マップの……赤丸が入り口付近でどんどん消失しているんだ。すごい早さでアンアントが倒されている」
「そうだろ、私たちがやらずとも問題ないんだ。もしサクラガ100匹の蟻と戦うことになったらどうやるか?」
うーん、1匹1匹が弱くても囲まれたら元も子もないだろう……「考えてみれば僕たちは単発相手には強くても軍勢と戦う能力が乏しいね」
『大丈夫だよ、軍勢に対抗できる能力はサクラやルルとナナにも眠っているから』
ん? ハナか。最近は良く話しかけてくるな。せっかくならいつも頭の中に隠れてないで出てくるばいいのに。
「どうしましたご主人様?」
「ああ、彩衣が言っていた軍勢と戦う方法は、僕やルルとナナに眠っているってハナが教えてくれたんだ」
「私たちがニャ?」
「うん、ただ具体的な方法までは教えてくれなかったけど」
とりあえずは今の所は無い。と思って考えて行動しないとな。
「なぜだ! どうして私は名前が呼ばれてないんだ」
「彩衣はひとつひとつの攻撃が異常に強いし守りも完璧でしょ。その分だと思って!」
そうなんだよなぁ、色んな属性弾を精神武器で打ち出せるし、強力なライフルにまで変化させるんだもん。シールドも強固だし、新たな武器まで手に入れているし。それに引き換え僕の武器は剣とフリックバレットだけ。
「ご主人さまと彩衣さまが戦ったらどっちが勝つにゃ」
「考えたこともなかった。どうなんだろうね」
「私ではサクラに絶対に勝てん、あのお金を飛ばす技に太刀打ちできんからな」
このままだと実際に戦えと言われかねない。ごまかせること……ごまかせること……あった。
「ほら、蟻が全滅したみたいだよ。中央に立っているのは青丸が3つ……」と、いうことは僕の知り合いということか。一体誰なんだ。
まさかの人物と再開することになろうとは考えもしなかった。
迷宮の中ほどにある大きな赤丸がいる大広間に向かっていた。きっとこの場所にルル達の元主人が言っていたクイーンと呼ばれる魔物がいるのだろう。
猫のように素早く動くルルはガンレットがピッタリ。上手く魔物を避けながら着実にダメージを与えていく。
犬のようにどっしり構えるナナは、相手の動きに合わせて一気に魔物を切り裂く。
5匹程度なら同時に蟻が出てもふたりの連携で撃破できるまでになっていた。
「この先にボスがいるから気をつけていこう」
異臭が漂ってくる。何かが焼けるようなそんな臭い……この臭いの正体は直ぐに分かった。
巨大な蟻の吐いた酸。姿はまさしく女王アリ、1メートルほどの体長しかないアンアントに対して5メートルはある。羽を大きく広げれば更に大きい。
想像していた通り、冒険者を咥えた働きアリが女王アリに食べられている。初めて見たときよりも赤丸の色味が幾分か濃くなっているのは強さを増しているからなのかもしれない。
「みんないくよぉぉぉ──って彩衣ー!」
既に彩衣がハナの家で拾った武器で炎を生み出し振り払って放出、クイーンの羽を燃やしていた。
──カメちゃんとは、色々な属性を纏わせる事が出来るこの武器をカメレオンになぞらえて名付けた名前である──
「ありゃ、ブレザイムやモスビートのように上手く狙えないぞ。弾とちがって広範囲なのはいいが…… ぶつぶつ」
グモォォォ──
迷宮を振動させるような叫び声、耳の良いルルとナナは耳は強く耳を抑えている。その隙を狙ってかクイーンの下に大きな蟻地獄が出現し、そのまま流れるように消えていった。
「彩衣様、すっごく強いです。あんなに強そうな魔物を倒しちゃうなんて」
呆気なさ過ぎて逆に驚いてしまう。こんな感じだったらルルとナナに1回でも攻撃を当てさせたかったなぁ。経験値が入らないじゃん……なんてことを真っ先に考えてしまった。
「すごいすごいー! 私なんて怖くて足が震えてたニャ。彩衣さますごーい」
クイーン、蟻地獄に吸い込まれたように見えたけど、倒したのか……それとも逃げられたのか。良し、これでこの迷宮から出られるぞ!
──いや。まだ終わってないようだ。
アンアントを示す赤点が一気に出口へ向かっている。まるで女王アリを失ったことが分かっているかのごとく……。
「みんな、アリたちが暴走したようだ……百匹近い大群が一気に出口に向かっているようだ」
「「おー、助けに行くぞー」」
「ちょっと待て、私はそんなに足が早くないんだぞ」
なんか凄く焦ってしまう。マップが無ければ知らないまま気にしようがないが、この状況を知ってしまったからこそ責任を感じてしまう。
「サクラ、上には冒険者や兵隊がいるんだろ、なんで私たちが焦る必要がある。私たちはいわばこの世界の異分子だ、あまりお節介を焼きすぎるな」
「でも……分かってるのに何もしないって……」
「勘違いするなよサクラ、お前は神でも勇者でもない。神子たちに世界を見て回れと言われただけだ。私やルルやナナを守りたいのか、この国を守って英雄になりたいのか自分で選べ」
何を勘違いしていたんだろう。異世界教の教祖となって初めて主役になった気がした。しかし僕に主役は似合わないのかもしれない……あの時は教祖としてうまく使われ捨てられた。
ちょっと強くなった位でいい気になっていたのかもしれない。
「ごめん、出しゃばりすぎてたよ。僕が守るべきは彩衣やルルやナナだからね。わざわざ戦いに足を突っ込んでみんなを危険に晒すわけにはいかないね」
「ちょっとは立ち止まって考えることも大事それが言いたかったんだ。サクラが望むのなら戦地でもどこでも付き合うぞ、一緒に死ねるなら本望だ」
「「私たちも《ニャ/です》」」
「みんな……ありがとう……。僕たちはこれまで通りルルとナナを鍛えながら地上に向かおう!」
「「「おー!」」」
とは言っても魔物は地上に向かって突き進んでいるのでどこを通っても虫一匹いない。
上に進むにつれて戦いの傷跡が強く残っていた。1匹1匹が弱くても10匹20匹から襲われたら堪らない、激しい戦いが繰り広げられていたのだろう。
「ひどいもんだね、冒険者たち物なんだろね」
多くの荷物が散乱している。しかし人の姿は全く無い。アンアントに連れ去られクイーンの養分にされてしまったのだろう。
気は進まないが、食料や水袋などの必要物品や遺族に返せそうな遺品はは回収させてもらった。しっかりと拝んで大事に使わせてもらうことを約束する。
「ご主人様、気にしなくても大丈夫です。放置されている道具類の所有権は放棄されます。拾った人に委譲されますので賞罰もつきません」
「そうニャ、私たちもご主人様が死んで放置されていたからご主人さまの物ニャ」
「物って……人を物扱いできないよ。いつでも好きなようにしていいからね……って、そうだ! もし、もしもだよ、ルルとナナのご主人が生きていたらどうなるの?」
「変わりません。あそこに放置されている段階で捨てられた物として所有権が放棄されます。奴隷でなければ違いますが、奴隷は物と同列に扱われるので」
食料や水袋を分けておけばいざというときにも安心できる。
「なんだ!」
「どうしたサクラ」
「マップの……赤丸が入り口付近でどんどん消失しているんだ。すごい早さでアンアントが倒されている」
「そうだろ、私たちがやらずとも問題ないんだ。もしサクラガ100匹の蟻と戦うことになったらどうやるか?」
うーん、1匹1匹が弱くても囲まれたら元も子もないだろう……「考えてみれば僕たちは単発相手には強くても軍勢と戦う能力が乏しいね」
『大丈夫だよ、軍勢に対抗できる能力はサクラやルルとナナにも眠っているから』
ん? ハナか。最近は良く話しかけてくるな。せっかくならいつも頭の中に隠れてないで出てくるばいいのに。
「どうしましたご主人様?」
「ああ、彩衣が言っていた軍勢と戦う方法は、僕やルルとナナに眠っているってハナが教えてくれたんだ」
「私たちがニャ?」
「うん、ただ具体的な方法までは教えてくれなかったけど」
とりあえずは今の所は無い。と思って考えて行動しないとな。
「なぜだ! どうして私は名前が呼ばれてないんだ」
「彩衣はひとつひとつの攻撃が異常に強いし守りも完璧でしょ。その分だと思って!」
そうなんだよなぁ、色んな属性弾を精神武器で打ち出せるし、強力なライフルにまで変化させるんだもん。シールドも強固だし、新たな武器まで手に入れているし。それに引き換え僕の武器は剣とフリックバレットだけ。
「ご主人さまと彩衣さまが戦ったらどっちが勝つにゃ」
「考えたこともなかった。どうなんだろうね」
「私ではサクラに絶対に勝てん、あのお金を飛ばす技に太刀打ちできんからな」
このままだと実際に戦えと言われかねない。ごまかせること……ごまかせること……あった。
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