「特定外来生物」と言われ島流しにされた俺はスキル【想像付与】で、この世界に自分の国を建国します!

ke-go

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ピーナッツ・TypesRの一日

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ピーナッツ・TypesRは早朝からピーナッツ軍隊の
隊員のコンディションを一人で確認している。

1機1機。岩擦れが無いか見ている様だ。

大丈夫な機体には肩を叩いている。

しかし、岩擦れがある機体には座る様に指示を出して
バリ取りをする。全機のコンディションが良好になったら総出で大砲の筒掃除をする。
筒掃除が終わったら弾薬の確認をする。足りない場合は
島の荒れ地を探索し手頃な石を集める。

弾薬を確認し隊員達に
指差し指示をだす。
恐らく。無駄撃ちはするなだろう。

お昼になると一時間程休憩するのだが
部下の悩みを聞いたり。仲間同士の喧嘩を仲裁したりと休まる気配は無い休み時間だ。

特に最近の悩みは新しく海人が補充してくれた
ゴーレムに雌が居たらしく隊員の規律が乱れているのが気になるそうだ。
もちろん!どのゴーレムが女子かは海人は分からない。
当分の悩みは女性問題だろう。

午後からは訓練がメインとなる各自の配置場所に間違いが無いか確認し間違いがあると何度もやり直し。修正するのだが大砲部隊はまだ動きが悪いそうだ。大砲発射指示から弾が発射される間のタイムラグを後、0.4秒縮めたいみたいだ。

夕方になると夜間飛行する航空隊6機を見送る。
無事に戻って来い!と無表情な顔をする。

夜の警備は入江を中心に隊列を敷く。
もちろん。TypesRが指揮をとる。

約6時間ライフルを構え入江を見つめる。

日が出てくる頃には荒れ地に戻り。欠員が居ないか
確認するのだが、偶に数機足りない時があるそうなのだが

だいたいは入江で銃を構えて寝ているのだ。
しかしTypesRは、そんな隊員を叱る事はなく
明日は頑張ろうとフォローする。無表情だが。

では休日はと言うとTypesRは荒れ地で1ミリも動かずに岩の様になるそうだ。

日頃の疲れが溜まって居るのだろう。


そして今日もTypesRは隊員のコンディション確認から仕事が始まるのだ!

次回へ続く。
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