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8月41日
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ハジメの教育係として生まれて早1か月。ハジメの頭の上は巣として丁度いい感じで、すっかり僕の定位置になってるよ。頭の上って魔力を食べるには丁度いい場所なんだよねー。
ご主人は今日は商人ギルドに行ったんだ。なんでもハジメが自分のお店を買うみたい。なんでも思う存分僕を可愛がりたいらしいんだよね。本当に15回目の昇華なのかなぁ。欲望にまみれてる気がして仕方ないよ。神様はハジメに騙されているんじゃないかと思っちゃうよ。欲望まみれのハジメだから宿では人の目が多いから堪能出来てないらしいんだよ。毎晩あんなにモフってるのに・・・。ハジメが満足した後、毎回僕は毛繕いしなくちゃいけないから大変なんだけど、そう言っても止めないんだよ。本当に失礼しちゃう。
まぁ、僕の魅力がそれくらい高いって思えば悪い気はしないけどね。
でもあまりにも欲望に忠実だから、折角ギルドの人が一生懸命話してくれているのに僕のお腹をむにゅむにゅしてさ。はたから見たら怪しさ大爆発なの分かってるのかな。僕の姿はハジメにしか見えないから、ギルドのお姉さんにはエアーもみもみしている姿に見えてるんだよ。そりゃドン引きするよ。僕だったら目を合わせないよ。それでもお仕事をこなすお姉さんは偉いと思ったよ。
ご主人が内見したところにはお風呂があって、かなりいい感じ。お風呂って気持ちいいって聞くし入ってみたいなぁ。ハジメもそこが気に入ったみたいで、結局そこを買ったんだ。
次の日ハジメの最高品質のポーションを買い取ってくれているおじさんの所に挨拶にいったんだ。ハジメが頭を下げるから僕も頭を下げておいたよ。見えてなくても礼儀って大切だよね。人間関係は心次第でスムーズになるって思うしね。
その後家具屋さんに行ったんだ。人間は色々片付けたいみたいだから。アイテムボックスがあればそこに仕舞えばいいのにって思ったけど、人間見栄張るよね。まぁ買い物にいった家具屋の店主がさぁ、893の親分ぽい顔してるんだよね。しかも八つ当たりでお弟子さんを殴ったの。ハジメは
「死んじゃうこともある」
ってぷんぷんしてた。僕も起こったけどね。その後お弟子さんの後ろからものすごく黒いオーラが漂ってきて、大魔王かと思っていたら、どうやら893のお嫁さんみたい。怒られないように気を付けなきゃ。僕なら消えちゃいそうだよ。まぁその後お弟子さんたちはお説教されてたよ。あれにはちょっとおしっこちびっちゃった。まぁ実際にハジメにおしっこはかけられないけどね。気持ち的にってことで。
そこでお薬を作る机を勧められたみたい。その机のツルツル具合がお腹でスライディングするのに丁度良かったんだよね。ハジメも机が気に入ったみたいで買ったんだ。こっそりペンギンカーリングして遊ぼうっと。
その後あの大魔王は裁縫師だったみたいで、ハジメはお布団買ったんだ。その後お家に帰って掃除をしたんだ。ハジメは魔法で綺麗にしてくれて、すべすべになった。机には勝てないけど、床でもペンギンカーリング出来るかもって思ったら嬉しくなっちゃった。
その後ハジメが明日売るお薬作るって言って地下に行くから、僕に893が来たら教えてって言ったんだ。
「おっけー。果物でいいよー」
って言っておいたよ。無料で仕事はしないのだ。それがプロなのだ。なんのプロかと言われたらハジメの教育係のプロと答えようと思うよ。まぁ本当なら僕はハジメの魔力を食べてるから、ご飯は要らないんだけどね。この世界には魔力があるから食べ物も凄く少ないけど魔力が溶け込んでいるんだ。だからおやつのつもりで食べるんだ。ハジメの魔力の味には叶わないけどね。まぁ、ハジメ専属に作らているからそうなだけなんだけど
そうこうしてるとドアがノックされたんだ。893来たみたい。だからハジメを呼んだよ。僕は出来る男だからね。
そうして地下に棚や机が運ばれて2階にはベッドが置かれたんだ。まぁ僕はハジメの中で寝るんだけどね。その前に安全を確かめておかなくちゃ。
うーん。柔らかすぎて滑らない・・・。僕はこれは使わないでいいかな。
その後ハジメが
「ペン太―。一緒に風呂入る?」
って聞いてくれたから、
「入りますぅ。お風呂―」
て言って一緒に入ったんだ。とても気持ち良くて、僕は大好きになったんだ。お風呂サイコー。お風呂場で893と大魔王って呼んでたら、ハジメに怒られたんだ。893はアーヴィンで大魔王はシラトって言う名前なんだって。人を名前できちんと呼ぶのはとても大切って言われたよ。
ご主人は今日は商人ギルドに行ったんだ。なんでもハジメが自分のお店を買うみたい。なんでも思う存分僕を可愛がりたいらしいんだよね。本当に15回目の昇華なのかなぁ。欲望にまみれてる気がして仕方ないよ。神様はハジメに騙されているんじゃないかと思っちゃうよ。欲望まみれのハジメだから宿では人の目が多いから堪能出来てないらしいんだよ。毎晩あんなにモフってるのに・・・。ハジメが満足した後、毎回僕は毛繕いしなくちゃいけないから大変なんだけど、そう言っても止めないんだよ。本当に失礼しちゃう。
まぁ、僕の魅力がそれくらい高いって思えば悪い気はしないけどね。
でもあまりにも欲望に忠実だから、折角ギルドの人が一生懸命話してくれているのに僕のお腹をむにゅむにゅしてさ。はたから見たら怪しさ大爆発なの分かってるのかな。僕の姿はハジメにしか見えないから、ギルドのお姉さんにはエアーもみもみしている姿に見えてるんだよ。そりゃドン引きするよ。僕だったら目を合わせないよ。それでもお仕事をこなすお姉さんは偉いと思ったよ。
ご主人が内見したところにはお風呂があって、かなりいい感じ。お風呂って気持ちいいって聞くし入ってみたいなぁ。ハジメもそこが気に入ったみたいで、結局そこを買ったんだ。
次の日ハジメの最高品質のポーションを買い取ってくれているおじさんの所に挨拶にいったんだ。ハジメが頭を下げるから僕も頭を下げておいたよ。見えてなくても礼儀って大切だよね。人間関係は心次第でスムーズになるって思うしね。
その後家具屋さんに行ったんだ。人間は色々片付けたいみたいだから。アイテムボックスがあればそこに仕舞えばいいのにって思ったけど、人間見栄張るよね。まぁ買い物にいった家具屋の店主がさぁ、893の親分ぽい顔してるんだよね。しかも八つ当たりでお弟子さんを殴ったの。ハジメは
「死んじゃうこともある」
ってぷんぷんしてた。僕も起こったけどね。その後お弟子さんの後ろからものすごく黒いオーラが漂ってきて、大魔王かと思っていたら、どうやら893のお嫁さんみたい。怒られないように気を付けなきゃ。僕なら消えちゃいそうだよ。まぁその後お弟子さんたちはお説教されてたよ。あれにはちょっとおしっこちびっちゃった。まぁ実際にハジメにおしっこはかけられないけどね。気持ち的にってことで。
そこでお薬を作る机を勧められたみたい。その机のツルツル具合がお腹でスライディングするのに丁度良かったんだよね。ハジメも机が気に入ったみたいで買ったんだ。こっそりペンギンカーリングして遊ぼうっと。
その後あの大魔王は裁縫師だったみたいで、ハジメはお布団買ったんだ。その後お家に帰って掃除をしたんだ。ハジメは魔法で綺麗にしてくれて、すべすべになった。机には勝てないけど、床でもペンギンカーリング出来るかもって思ったら嬉しくなっちゃった。
その後ハジメが明日売るお薬作るって言って地下に行くから、僕に893が来たら教えてって言ったんだ。
「おっけー。果物でいいよー」
って言っておいたよ。無料で仕事はしないのだ。それがプロなのだ。なんのプロかと言われたらハジメの教育係のプロと答えようと思うよ。まぁ本当なら僕はハジメの魔力を食べてるから、ご飯は要らないんだけどね。この世界には魔力があるから食べ物も凄く少ないけど魔力が溶け込んでいるんだ。だからおやつのつもりで食べるんだ。ハジメの魔力の味には叶わないけどね。まぁ、ハジメ専属に作らているからそうなだけなんだけど
そうこうしてるとドアがノックされたんだ。893来たみたい。だからハジメを呼んだよ。僕は出来る男だからね。
そうして地下に棚や机が運ばれて2階にはベッドが置かれたんだ。まぁ僕はハジメの中で寝るんだけどね。その前に安全を確かめておかなくちゃ。
うーん。柔らかすぎて滑らない・・・。僕はこれは使わないでいいかな。
その後ハジメが
「ペン太―。一緒に風呂入る?」
って聞いてくれたから、
「入りますぅ。お風呂―」
て言って一緒に入ったんだ。とても気持ち良くて、僕は大好きになったんだ。お風呂サイコー。お風呂場で893と大魔王って呼んでたら、ハジメに怒られたんだ。893はアーヴィンで大魔王はシラトって言う名前なんだって。人を名前できちんと呼ぶのはとても大切って言われたよ。
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