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本編
12 戦場
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場所は王城。
お披露目会は6歳の貴族達が王様と王妃様に挨拶するための催し。
今、目の前にはめっちゃかっこいい王様と絶世の美女年齢不詳の王妃様、その息子の第1王子レイク・サファイア様(8歳)、第2王子のハルト・サファイア様(6歳)がいる。
う、なんか目がつぶれそう。顔面偏差値高すぎる。ヤバい。
悪魔達がかわかっこいい。めっちゃこっち見とるやん。はうぅ。
挨拶はなんとか終わらせることができました。
あとは大人しく壁の花に…
「リリィ、挨拶が終わったから一緒にダンスおどろう。」
そう言ってお兄様が手をさしだしてきた。
「はい。お兄様!」
そっとその手をとる。
お兄様にさそわれてしまった。おどらねば。
まあ、ダンスは嫌いではないので1回くらいは。
お兄様のリードはとても踊りやすいものだった。さすがお兄様。なんでもできちゃいます。
「リリィありがとう。楽しかったよ。」
「私もですわ。お兄様。」
よし、次こそ壁の花に…
そう思っていると誰かがこちらに歩いてきている。
気付かないふりして逃げようか…
「レイク様…。」
お兄様がポツリと言った。
レ、レイク様?!なぜこっちに!
あわわ。私の最推しがこっちに歩いてきてる。倒れそう。
「やあ、アルト。」
「………。」
「お、お兄様?」
お兄様の様子がおかしい。なんか目付きが鋭くなってる。
「まあ、いいや。リリィ嬢、私とダンスをおどってください。」
手がさしだされる。
なんと?!レイク様がリリィをさそうなんて?!ゲームでは聞いたことがありません!どういうことです?!
でも、王族のさそいは断るわけにはいきません。ましてや推しキャラのさそいを断るなんて。
「もちろんです。」
そして、ダンスホール中央につれていかれる。
やはり王族で美男子のレイク様は目立つ。周りからの目線が怖い。令嬢達怖いわ。ギラギラしてる。
うぅ。レイク様かっこいい。顔近い。笑顔可愛い。
こんな可愛い人が将来特殊な性癖もつとか…考えられない。
「リリィ嬢はダンスが上手だね。」
は、話しかけられた!やっぱり近くで声聞くと好きぃ。
「レイク様のリードが上手だからですわ。」
「ふふ。ありがとう。」
天使や。
そのあともたわいもない会話をしながらダンスは終わった。
楽しかったよ~。可愛かったよ~。
ステキな時間をすごすことができました。レイク様とわかれてお兄様を探します。
そのとき、
「リリィ嬢。」
悪魔が現れました。
お披露目会は6歳の貴族達が王様と王妃様に挨拶するための催し。
今、目の前にはめっちゃかっこいい王様と絶世の美女年齢不詳の王妃様、その息子の第1王子レイク・サファイア様(8歳)、第2王子のハルト・サファイア様(6歳)がいる。
う、なんか目がつぶれそう。顔面偏差値高すぎる。ヤバい。
悪魔達がかわかっこいい。めっちゃこっち見とるやん。はうぅ。
挨拶はなんとか終わらせることができました。
あとは大人しく壁の花に…
「リリィ、挨拶が終わったから一緒にダンスおどろう。」
そう言ってお兄様が手をさしだしてきた。
「はい。お兄様!」
そっとその手をとる。
お兄様にさそわれてしまった。おどらねば。
まあ、ダンスは嫌いではないので1回くらいは。
お兄様のリードはとても踊りやすいものだった。さすがお兄様。なんでもできちゃいます。
「リリィありがとう。楽しかったよ。」
「私もですわ。お兄様。」
よし、次こそ壁の花に…
そう思っていると誰かがこちらに歩いてきている。
気付かないふりして逃げようか…
「レイク様…。」
お兄様がポツリと言った。
レ、レイク様?!なぜこっちに!
あわわ。私の最推しがこっちに歩いてきてる。倒れそう。
「やあ、アルト。」
「………。」
「お、お兄様?」
お兄様の様子がおかしい。なんか目付きが鋭くなってる。
「まあ、いいや。リリィ嬢、私とダンスをおどってください。」
手がさしだされる。
なんと?!レイク様がリリィをさそうなんて?!ゲームでは聞いたことがありません!どういうことです?!
でも、王族のさそいは断るわけにはいきません。ましてや推しキャラのさそいを断るなんて。
「もちろんです。」
そして、ダンスホール中央につれていかれる。
やはり王族で美男子のレイク様は目立つ。周りからの目線が怖い。令嬢達怖いわ。ギラギラしてる。
うぅ。レイク様かっこいい。顔近い。笑顔可愛い。
こんな可愛い人が将来特殊な性癖もつとか…考えられない。
「リリィ嬢はダンスが上手だね。」
は、話しかけられた!やっぱり近くで声聞くと好きぃ。
「レイク様のリードが上手だからですわ。」
「ふふ。ありがとう。」
天使や。
そのあともたわいもない会話をしながらダンスは終わった。
楽しかったよ~。可愛かったよ~。
ステキな時間をすごすことができました。レイク様とわかれてお兄様を探します。
そのとき、
「リリィ嬢。」
悪魔が現れました。
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