474 / 1,096
421. ましのんは『共有』しているそうです
しおりを挟む
421. ましのんは『共有』しているそうです
5期生の初配信が終わり、8月も何日か過ぎた頃。夏の日差しが降り注ぐ中、オレは休みをとって彩芽ちゃんとこの前の約束通り海水浴へと来ていた。
こうやって彩芽ちゃんと一緒にデートするのも温泉旅行に行った時以来だし、こういう機会でリフレッシュできるのはありがたいよな。しかも泊まりだしな。
「あの……晴れてよかったですね……海もすごく綺麗で……」
「うん。晴れてくれてよかった。こういうところ、あんまり来ないからね」
「ですね……」
「ほら……その……せっかくのデートなんだし彩芽ちゃんも楽しもう!とりあえずパラソルでも立てて寝転ぶ?」
2人で準備をしてパラソルを立てるとビニールシートの上で横になる。日差しは強いが風が心地よい。それに……彩芽ちゃんの水着……白のビキニ。控えめに言って最高すぎる。意外にこういう水着とか着るんだな彩芽ちゃん。
「あの颯太さん……水着……どうですか……?」
「すごく似合ってるよ。可愛い」
「ありがとうございます……」
そう言って恥ずかしそうに顔を下に向ける彩芽ちゃん。恥じらいながらお礼をいう姿は可愛らしいし、いつもよりも少し露出が多い水着は破壊力抜群である。
「そう言えば彩芽ちゃんって泳げるの?」
「……泳げません」
「え?泳げないの?」
「はい。……すいません」
そう言って申し訳なさそうにする彩芽ちゃん。いや……それなら海水浴を断ってくれたら良かったのに……
「海来たら一緒に泳ごうかなって思ってたんだけど……オレも確認しなかったからゴメン」
「大丈夫です。浮き輪もありますし」
そう言って彩芽ちゃんは荷物から浮き輪と空気入れを取り出す。さすが準備がいいな。
その後2人で海に入って泳いだり、彩芽ちゃんに浮き輪を持たせてぷかぷかと海に浮かんだりして、何気ない時間を過ごした。そして楽しい時間はあっという間に過ぎていき……夕方になる頃には疲れ切って砂浜に座りながら夕日を見ていた。
さすがに疲れたな……でもすごく楽しかったし来てよかった。海水浴なんて何年ぶりだろうか……この時間の海辺は人も少ないし、たまにはこういうのもいいかもしれない。
そう思っていると……
ギュッ 隣に座っている彩芽ちゃんがオレの腕に抱きついてくる。水着越しに感じる彩芽ちゃんの体温にドキドキしていると、彩芽ちゃんは顔を赤らめながら話し出す。
「颯太さん……今日……楽しかったですか?」
「もちろん。すごく楽しかったし、来てよかった」
「……なら良かったです」
「彩芽ちゃんこそ泳げなかったのに楽しめたの?」
「颯太さんと一緒なら……どこでも楽しいです」
そう嬉しそうにする彩芽ちゃん。なんか本当に彩芽ちゃんは素直で可愛いな。そのまま夕日を見ていると、彩芽ちゃんがオレから身体を離して立ち上がる。そして夕日をバックにオレに向き直る。その姿は……すごく綺麗で見惚れてしまった。そして彩芽ちゃんは優しい笑顔で口を開く。
「あの……夜……花火しませんか?」
「花火?」
「こういう時しか……出来ないので……」
「花火かぁ久しぶりだな。それじゃコンビニで買って来ようか」
そう言ってオレは微笑んでみせると、彩芽ちゃんも嬉しそうに微笑む。その後2人で近くのコンビニまで買いに行って花火を買い、旅館に戻り夕食とお風呂を済ませる。そして身体は海で疲れ切っていたが、浴衣に着替えて砂浜へと向かった。
「彩芽ちゃん。どれからやる?」
「私は……これがいいです」
そして2人で花火を楽しむ。都会とは違って空は満点の星空、そして花火を楽しむ浴衣姿の彩芽ちゃん。その全てが幻想的で儚いと思えるほど綺麗だった。
「そう言えば颯太さん……あの……そろそろ……えっと……1年……ですね?」
「え?あっうん……そうだね。ゴメンねあまり出掛けられなくて」
「いえ……お仕事忙しいですから。それに……同じ家でいつも一緒にいますし、バーチャルでも会えますから」
そう言って頬を赤くする彩芽ちゃん。本当に彩芽ちゃんの言うとおりだな。そう考えたら、ほとんどの時間を彩芽ちゃんと共有しているのかもしれない。それはオレと彩芽ちゃんだけの特別なものだ。
「でも……記念日は……またこうやって……2人で過ごしたいです」
「うん。2人でゆっくりお祝いしようか」
2人で迎える初めての記念日。お互い忙しいが……それでもなるべく毎年お祝いしていこう。
そして夏の夜は長いようで短い。そう思わせてくれるほど、楽しい時間とは早く過ぎていく。気がつけば時刻は23時を過ぎていたので花火を終え旅館に戻る。部屋から見える海は昼間の青さを失い、闇に包まれている。
オレと彩芽ちゃんはまだ寝ずに窓から外を眺めている。電気を消しているから、月の光だけが部屋を照らしている。そんな暗い部屋の中で彩芽ちゃんはそっとオレに身体を預け寄り添って座り、夏の夜を過ごしている。
本当に贅沢な時間だよな……好きな人と一緒に旅行に来て、こうして寄り添いながら2人だけの夜を過ごすなんて……
「颯太さん」
「何?彩芽ちゃん」
「今日はありがとうございます。楽しかったです。あと……大好きです」
そう言って優しく微笑む彩芽ちゃんをオレは強く抱きしめると、彩芽ちゃんもそれに応えるようにオレに手を回す。そしてお互い見つめ合い、そっと唇を重ねる。
夏の夜風は少し肌寒かったが、浴衣越しに伝わる彩芽ちゃんの体温は温かくて心地よいものだった。
5期生の初配信が終わり、8月も何日か過ぎた頃。夏の日差しが降り注ぐ中、オレは休みをとって彩芽ちゃんとこの前の約束通り海水浴へと来ていた。
こうやって彩芽ちゃんと一緒にデートするのも温泉旅行に行った時以来だし、こういう機会でリフレッシュできるのはありがたいよな。しかも泊まりだしな。
「あの……晴れてよかったですね……海もすごく綺麗で……」
「うん。晴れてくれてよかった。こういうところ、あんまり来ないからね」
「ですね……」
「ほら……その……せっかくのデートなんだし彩芽ちゃんも楽しもう!とりあえずパラソルでも立てて寝転ぶ?」
2人で準備をしてパラソルを立てるとビニールシートの上で横になる。日差しは強いが風が心地よい。それに……彩芽ちゃんの水着……白のビキニ。控えめに言って最高すぎる。意外にこういう水着とか着るんだな彩芽ちゃん。
「あの颯太さん……水着……どうですか……?」
「すごく似合ってるよ。可愛い」
「ありがとうございます……」
そう言って恥ずかしそうに顔を下に向ける彩芽ちゃん。恥じらいながらお礼をいう姿は可愛らしいし、いつもよりも少し露出が多い水着は破壊力抜群である。
「そう言えば彩芽ちゃんって泳げるの?」
「……泳げません」
「え?泳げないの?」
「はい。……すいません」
そう言って申し訳なさそうにする彩芽ちゃん。いや……それなら海水浴を断ってくれたら良かったのに……
「海来たら一緒に泳ごうかなって思ってたんだけど……オレも確認しなかったからゴメン」
「大丈夫です。浮き輪もありますし」
そう言って彩芽ちゃんは荷物から浮き輪と空気入れを取り出す。さすが準備がいいな。
その後2人で海に入って泳いだり、彩芽ちゃんに浮き輪を持たせてぷかぷかと海に浮かんだりして、何気ない時間を過ごした。そして楽しい時間はあっという間に過ぎていき……夕方になる頃には疲れ切って砂浜に座りながら夕日を見ていた。
さすがに疲れたな……でもすごく楽しかったし来てよかった。海水浴なんて何年ぶりだろうか……この時間の海辺は人も少ないし、たまにはこういうのもいいかもしれない。
そう思っていると……
ギュッ 隣に座っている彩芽ちゃんがオレの腕に抱きついてくる。水着越しに感じる彩芽ちゃんの体温にドキドキしていると、彩芽ちゃんは顔を赤らめながら話し出す。
「颯太さん……今日……楽しかったですか?」
「もちろん。すごく楽しかったし、来てよかった」
「……なら良かったです」
「彩芽ちゃんこそ泳げなかったのに楽しめたの?」
「颯太さんと一緒なら……どこでも楽しいです」
そう嬉しそうにする彩芽ちゃん。なんか本当に彩芽ちゃんは素直で可愛いな。そのまま夕日を見ていると、彩芽ちゃんがオレから身体を離して立ち上がる。そして夕日をバックにオレに向き直る。その姿は……すごく綺麗で見惚れてしまった。そして彩芽ちゃんは優しい笑顔で口を開く。
「あの……夜……花火しませんか?」
「花火?」
「こういう時しか……出来ないので……」
「花火かぁ久しぶりだな。それじゃコンビニで買って来ようか」
そう言ってオレは微笑んでみせると、彩芽ちゃんも嬉しそうに微笑む。その後2人で近くのコンビニまで買いに行って花火を買い、旅館に戻り夕食とお風呂を済ませる。そして身体は海で疲れ切っていたが、浴衣に着替えて砂浜へと向かった。
「彩芽ちゃん。どれからやる?」
「私は……これがいいです」
そして2人で花火を楽しむ。都会とは違って空は満点の星空、そして花火を楽しむ浴衣姿の彩芽ちゃん。その全てが幻想的で儚いと思えるほど綺麗だった。
「そう言えば颯太さん……あの……そろそろ……えっと……1年……ですね?」
「え?あっうん……そうだね。ゴメンねあまり出掛けられなくて」
「いえ……お仕事忙しいですから。それに……同じ家でいつも一緒にいますし、バーチャルでも会えますから」
そう言って頬を赤くする彩芽ちゃん。本当に彩芽ちゃんの言うとおりだな。そう考えたら、ほとんどの時間を彩芽ちゃんと共有しているのかもしれない。それはオレと彩芽ちゃんだけの特別なものだ。
「でも……記念日は……またこうやって……2人で過ごしたいです」
「うん。2人でゆっくりお祝いしようか」
2人で迎える初めての記念日。お互い忙しいが……それでもなるべく毎年お祝いしていこう。
そして夏の夜は長いようで短い。そう思わせてくれるほど、楽しい時間とは早く過ぎていく。気がつけば時刻は23時を過ぎていたので花火を終え旅館に戻る。部屋から見える海は昼間の青さを失い、闇に包まれている。
オレと彩芽ちゃんはまだ寝ずに窓から外を眺めている。電気を消しているから、月の光だけが部屋を照らしている。そんな暗い部屋の中で彩芽ちゃんはそっとオレに身体を預け寄り添って座り、夏の夜を過ごしている。
本当に贅沢な時間だよな……好きな人と一緒に旅行に来て、こうして寄り添いながら2人だけの夜を過ごすなんて……
「颯太さん」
「何?彩芽ちゃん」
「今日はありがとうございます。楽しかったです。あと……大好きです」
そう言って優しく微笑む彩芽ちゃんをオレは強く抱きしめると、彩芽ちゃんもそれに応えるようにオレに手を回す。そしてお互い見つめ合い、そっと唇を重ねる。
夏の夜風は少し肌寒かったが、浴衣越しに伝わる彩芽ちゃんの体温は温かくて心地よいものだった。
12
あなたにおすすめの小説
隣に住んでいる後輩の『彼女』面がガチすぎて、オレの知ってるラブコメとはかなり違う気がする
夕姫
青春
【『白石夏帆』こいつには何を言っても無駄なようだ……】
主人公の神原秋人は、高校二年生。特別なことなど何もない、静かな一人暮らしを愛する少年だった。東京の私立高校に通い、誰とも深く関わらずただ平凡に過ごす日々。
そんな彼の日常は、ある春の日、突如現れた隣人によって塗り替えられる。後輩の白石夏帆。そしてとんでもないことを言い出したのだ。
「え?私たち、付き合ってますよね?」
なぜ?どうして?全く身に覚えのない主張に秋人は混乱し激しく否定する。だが、夏帆はまるで聞いていないかのように、秋人に猛烈に迫ってくる。何を言っても、どんな態度をとっても、その鋼のような意思は揺るがない。
「付き合っている」という謎の確信を持つ夏帆と、彼女に振り回されながらも憎めない(?)と思ってしまう秋人。これは、一人の後輩による一方的な「好き」が、平凡な先輩の日常を侵略する、予測不能な押しかけラブコメディ。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
友人(勇者)に恋人も幼馴染も取られたけど悔しくない。 だって俺は転生者だから。
石のやっさん
ファンタジー
パーティでお荷物扱いされていた魔法戦士のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもない状態だった。
だが、此の状態は彼にとっては『本当の幸せ』を掴む事に必要だった
何故なら、彼は『転生者』だから…
今度は違う切り口からのアプローチ。
追放の話しの一話は、前作とかなり似ていますが2話からは、かなり変わります。
こうご期待。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
戦場帰りの俺が隠居しようとしたら、最強の美少女たちに囲まれて逃げ場がなくなった件
さん
ファンタジー
戦場で命を削り、帝国最強部隊を率いた男――ラル。
数々の激戦を生き抜き、任務を終えた彼は、
今は辺境の地に建てられた静かな屋敷で、
わずかな安寧を求めて暮らしている……はずだった。
彼のそばには、かつて命を懸けて彼を支えた、最強の少女たち。
それぞれの立場で戦い、支え、尽くしてきた――ただ、すべてはラルのために。
今では彼の屋敷に集い、仕え、そして溺愛している。
「ラルさまさえいれば、わたくしは他に何もいりませんわ!」
「ラル様…私だけを見ていてください。誰よりも、ずっとずっと……」
「ねぇラル君、その人の名前……まだ覚えてるの?」
「ラル、そんなに気にしなくていいよ!ミアがいるから大丈夫だよねっ!」
命がけの戦場より、ヒロインたちの“甘くて圧が強い愛情”のほうが数倍キケン!?
順番待ちの寝床争奪戦、過去の恋の追及、圧バトル修羅場――
ラルの平穏な日常は、最強で一途な彼女たちに包囲されて崩壊寸前。
これは――
【過去の傷を背負い静かに生きようとする男】と
【彼を神のように慕う最強少女たち】が織りなす、
“甘くて逃げ場のない生活”の物語。
――戦場よりも生き延びるのが難しいのは、愛されすぎる日常だった。
※表紙のキャラはエリスのイメージ画です。
美人四天王の妹とシテいるけど、僕は学校を卒業するまでモブに徹する、はずだった
ぐうのすけ
恋愛
【カクヨムでラブコメ週間2位】ありがとうございます!
僕【山田集】は高校3年生のモブとして何事もなく高校を卒業するはずだった。でも、義理の妹である【山田芽以】とシテいる現場をお母さんに目撃され、家族会議が開かれた。家族会議の結果隠蔽し、何事も無く高校を卒業する事が決まる。ある時学校の美人四天王の一角である【夏空日葵】に僕と芽以がベッドでシテいる所を目撃されたところからドタバタが始まる。僕の完璧なモブメッキは剥がれ、ヒマリに観察され、他の美人四天王にもメッキを剥され、何かを嗅ぎつけられていく。僕は、平穏無事に学校を卒業できるのだろうか?
『この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』
俺をフッた幼馴染が、トップアイドルになって「もう一度やり直したい」と言ってきた
夏見ナイ
恋愛
平凡な大学生・藤堂蓮には忘れられない過去がある。高校時代、告白した幼馴染の星宮瑠奈に「アイドルになるから」とこっ酷くフラれたことだ。
数年後、瑠奈は国民的アイドル『LUNA』として輝いていた。遠い世界の住人になった彼女との再会なんて、あるはずもなかった――そう、変装した彼女が俺の前に現れ、「もう一度やり直したい」と泣きつくまでは。
トップアイドルの立場を使い強引に迫る元幼馴染と、過去の傷。揺れ動く俺の日常を照らしてくれたのは、俺の才能を信じてくれる後輩・朝霧陽葵の存在だった。
俺をフッた幼馴染か、俺を支える後輩か。過去の清算と未来の選択を描く、ほろ苦くも甘い、逆転ラブコメディ、開幕。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる