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第20話 もうひとりの聖騎士
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「君たちに……交渉を持ちかけようじゃないか」
「交渉……だと?」
ダイフォスの交渉という言葉に、バルフォードが反応した。
やつの手は人質を持ったままだ。
「私も兵を失いたくないのでね。君たちが抵抗しなければ、人質も、君たちも楽に殺してあげよう」
「…………っ」
そう言って、ダイフォスはよりニッコリと笑った。
こいつは…… 何を言っているんだ?
自警団の人たち、そして教会兵たちも戸惑いの声をあげている。
「そんなの……っ」
「止めろグラード、相手を刺激するな…… チッ、イヤな野郎だぜ」
「そうだな、制限時間は…… こうだ」
「ぅ! ぁ…… ぅぇ……」
――ミシミシミシッ……!
そう聞こえてきそうなほど、ダイフォスは手に力を込め、フィアの首を絞めていく。
「フィア! 止めろっ! アァァァァ!!」
「ははは、動物の鳴き声がするぞ? なぁ、信徒よ」
「はは…… そ、そうですね」
「いやっ…… なんてことしてるのよ」
メルサは恐怖で立ちすくんでしまう。
……じれったい。こいつはただ反応を楽しんでいるだけだ。さっさと突撃したいが……
「フィア、フィアを助けねえと!!」
「お前だけ行っても死ぬだけだ……」
「そんなこと言ってる暇なんてねえよ! バルフォードッッ!!」
「ほーら、時間が無いぞ?」
「ぅ…… ガ……!」
まずいな、このままだとフィアが死んでしまう……
バルフォードは頼りにならん。これで良く分かった。俺が今、取れる最善の方法は……
「つまらないな。どうせ楽に殺す気なんてないだろう?」
「バカッ、止めろシュベルト……」
「ほう? では交渉決裂ということで良いかな?」
「フィアっっ!!」
ついにフィアはぐったりとしてきた。
「ならば見せしめとして……」
――魔法陣展開 付与 跳躍
「こいつをもっと苦しい方法で…… ん?」
――魔法陣展開 発動 衝撃波!!
――ドォォォン!!
俺は衝撃波と跳躍を使い、ダイフォスに迫る!
まずは腕だ。フィアを掴んでる方を切り落としてやる!
――ヒュンッ……
「……!! フンッ!」
なっ、アームガードで防がれたか…… さすがに一筋縄ではいかないな。
「なるほど、腕を狙ってきたか。いい選択だ」
「……口の減らないやつだ」
フィアはダイフォスの手から解放され、地面に転げ落ちる。
恐らく気絶しているだけだろう……
「フィアッッ!!」
「残念だな。人質もろとも苦しんで死ね」
「そんな余裕があるのか?」
そんなことを言ってもなお、ダイフォスは不敵な笑いを絶やさない。
俺とダイフォスは、無言のまま火蓋が切られるのだった……
~~
「フンッ!!」
ダイフォスの持つ大剣が空を裂くように振り下ろされる!
――キィンッ!
んっ…… 重い……! 骨に響くな……
「ふん、そんなほっそい剣でよくもまぁ……」
交じり合っている剣には火花が散る……
だが、そんなに大振りな剣ならこうだ!
「なっ!」
俺はダイフォスの剣を弾き返し、返す刀で懐へと差し迫る!
このまま急所を貫いて…… いや、駄目だ!
俺はすぐに後ろへと下がる!
――ドォォォォォォンッ!!
ダイフォスの大剣は先ほど俺のいた場所の大地をえぐっていた。
まさか相打ち狙いで剣を上段に構えなおしていたとは…… 大胆な奴だ。
「ふん、避けられたか…… 君のその剣の構えといえ、ただの戦士ではないようだな」
「……」
「まただんまりか、本当につまらないやつだな」
そう言って、またダイフォスは剣を上段に構えた。
隙だらけ…… ふん、2回目が通じるとでも思ったか?
――魔法陣展開 発動 雷撃!
――バリバリバリッッ!!
「グァッ!!」
ダイフォスの上部からほとばしる電撃が放たれる!
(前触れもなく魔法だと! 確か、アリアが言っていた…… 例の魔法剣士か!!)
シュベルトはもうダイフォスのすぐ近くに迫っている。
……終わりだ。
「さ…… させるかぁっっ!!!」
「甘い剣だ」
「なっ!」
俺はダイフォスの剣を受け流す。そして……
――ヒュン
「グワァァッ!!」
ダイフォスの左肩から右脇にかけて、一直線に剣筋が走る。
「うぬ…… まさか、剣だけでは、ないとは……」
「ダイフォス様!」
ダイフォスはその場に倒れこむ。兵たちも倒れている者がいる。
バルフォードたちもその間に兵たちと戦い、大半の人質を奪い返すことに成功しているようだ。
「……退け」
「はっ?」
「退くんだ! 今すぐに! もう義務は果たした!」
「わ、分かりました!」
教会兵は一目散に壁の方へと逃げていく。
人質をすべて置いて行って、だ。
喜ぶもの、泣いている者、自警団のメンバーと寄り添っている者、色々だ。
「シュベルト、大丈夫!」
「メルサ…… ああ、無事だ。お前もケガが無いようで良かった」
メルサは俺のすぐ近くで、腕とか怪我無いか見て回っている。
そんなに距離が近いと、体が動かしにくいな……
「壁の魔法陣を壊したのは…… 君か、ウっ……」
「……そうだ。それがどうした?」
「術者がすごく限られているこの技術を、扱えるとは……」
「ひとつ聞きたいことがある。お前ら教会が街道を潰したのか?」
ダイフォスはしばらくの間目をつむって、また開けた。
「グハハハッ!! ハハハハッハッハッ……」
やっぱりそうか。ずっと思っていたが、そうとしか考えられない。
「我が教会は、君たち東リウの異端者を皆殺しにするのだ」
「無理だな」
「フン…… まあ少年よ。また戦うことになるだろう…… その時を楽しみにしている」
「何を言っている? お前はここで終わりだ」
しかし、ダイフォスはまだ笑っている。
――ブオォォォン……
突如、ダイフォスの下に巨大な魔法陣が現れる!
この魔法陣は…… クソッ、転移魔法か!
「えっ、今度は何が起こっているのよ! まぶしい……!」
「さらばだ、少年」
「させるか!」
俺は切りかかろうとするが、その前にダイフォスは青い粒子となって空に消えていった……
「クソッ! 逃げられたか……!」
「交渉……だと?」
ダイフォスの交渉という言葉に、バルフォードが反応した。
やつの手は人質を持ったままだ。
「私も兵を失いたくないのでね。君たちが抵抗しなければ、人質も、君たちも楽に殺してあげよう」
「…………っ」
そう言って、ダイフォスはよりニッコリと笑った。
こいつは…… 何を言っているんだ?
自警団の人たち、そして教会兵たちも戸惑いの声をあげている。
「そんなの……っ」
「止めろグラード、相手を刺激するな…… チッ、イヤな野郎だぜ」
「そうだな、制限時間は…… こうだ」
「ぅ! ぁ…… ぅぇ……」
――ミシミシミシッ……!
そう聞こえてきそうなほど、ダイフォスは手に力を込め、フィアの首を絞めていく。
「フィア! 止めろっ! アァァァァ!!」
「ははは、動物の鳴き声がするぞ? なぁ、信徒よ」
「はは…… そ、そうですね」
「いやっ…… なんてことしてるのよ」
メルサは恐怖で立ちすくんでしまう。
……じれったい。こいつはただ反応を楽しんでいるだけだ。さっさと突撃したいが……
「フィア、フィアを助けねえと!!」
「お前だけ行っても死ぬだけだ……」
「そんなこと言ってる暇なんてねえよ! バルフォードッッ!!」
「ほーら、時間が無いぞ?」
「ぅ…… ガ……!」
まずいな、このままだとフィアが死んでしまう……
バルフォードは頼りにならん。これで良く分かった。俺が今、取れる最善の方法は……
「つまらないな。どうせ楽に殺す気なんてないだろう?」
「バカッ、止めろシュベルト……」
「ほう? では交渉決裂ということで良いかな?」
「フィアっっ!!」
ついにフィアはぐったりとしてきた。
「ならば見せしめとして……」
――魔法陣展開 付与 跳躍
「こいつをもっと苦しい方法で…… ん?」
――魔法陣展開 発動 衝撃波!!
――ドォォォン!!
俺は衝撃波と跳躍を使い、ダイフォスに迫る!
まずは腕だ。フィアを掴んでる方を切り落としてやる!
――ヒュンッ……
「……!! フンッ!」
なっ、アームガードで防がれたか…… さすがに一筋縄ではいかないな。
「なるほど、腕を狙ってきたか。いい選択だ」
「……口の減らないやつだ」
フィアはダイフォスの手から解放され、地面に転げ落ちる。
恐らく気絶しているだけだろう……
「フィアッッ!!」
「残念だな。人質もろとも苦しんで死ね」
「そんな余裕があるのか?」
そんなことを言ってもなお、ダイフォスは不敵な笑いを絶やさない。
俺とダイフォスは、無言のまま火蓋が切られるのだった……
~~
「フンッ!!」
ダイフォスの持つ大剣が空を裂くように振り下ろされる!
――キィンッ!
んっ…… 重い……! 骨に響くな……
「ふん、そんなほっそい剣でよくもまぁ……」
交じり合っている剣には火花が散る……
だが、そんなに大振りな剣ならこうだ!
「なっ!」
俺はダイフォスの剣を弾き返し、返す刀で懐へと差し迫る!
このまま急所を貫いて…… いや、駄目だ!
俺はすぐに後ろへと下がる!
――ドォォォォォォンッ!!
ダイフォスの大剣は先ほど俺のいた場所の大地をえぐっていた。
まさか相打ち狙いで剣を上段に構えなおしていたとは…… 大胆な奴だ。
「ふん、避けられたか…… 君のその剣の構えといえ、ただの戦士ではないようだな」
「……」
「まただんまりか、本当につまらないやつだな」
そう言って、またダイフォスは剣を上段に構えた。
隙だらけ…… ふん、2回目が通じるとでも思ったか?
――魔法陣展開 発動 雷撃!
――バリバリバリッッ!!
「グァッ!!」
ダイフォスの上部からほとばしる電撃が放たれる!
(前触れもなく魔法だと! 確か、アリアが言っていた…… 例の魔法剣士か!!)
シュベルトはもうダイフォスのすぐ近くに迫っている。
……終わりだ。
「さ…… させるかぁっっ!!!」
「甘い剣だ」
「なっ!」
俺はダイフォスの剣を受け流す。そして……
――ヒュン
「グワァァッ!!」
ダイフォスの左肩から右脇にかけて、一直線に剣筋が走る。
「うぬ…… まさか、剣だけでは、ないとは……」
「ダイフォス様!」
ダイフォスはその場に倒れこむ。兵たちも倒れている者がいる。
バルフォードたちもその間に兵たちと戦い、大半の人質を奪い返すことに成功しているようだ。
「……退け」
「はっ?」
「退くんだ! 今すぐに! もう義務は果たした!」
「わ、分かりました!」
教会兵は一目散に壁の方へと逃げていく。
人質をすべて置いて行って、だ。
喜ぶもの、泣いている者、自警団のメンバーと寄り添っている者、色々だ。
「シュベルト、大丈夫!」
「メルサ…… ああ、無事だ。お前もケガが無いようで良かった」
メルサは俺のすぐ近くで、腕とか怪我無いか見て回っている。
そんなに距離が近いと、体が動かしにくいな……
「壁の魔法陣を壊したのは…… 君か、ウっ……」
「……そうだ。それがどうした?」
「術者がすごく限られているこの技術を、扱えるとは……」
「ひとつ聞きたいことがある。お前ら教会が街道を潰したのか?」
ダイフォスはしばらくの間目をつむって、また開けた。
「グハハハッ!! ハハハハッハッハッ……」
やっぱりそうか。ずっと思っていたが、そうとしか考えられない。
「我が教会は、君たち東リウの異端者を皆殺しにするのだ」
「無理だな」
「フン…… まあ少年よ。また戦うことになるだろう…… その時を楽しみにしている」
「何を言っている? お前はここで終わりだ」
しかし、ダイフォスはまだ笑っている。
――ブオォォォン……
突如、ダイフォスの下に巨大な魔法陣が現れる!
この魔法陣は…… クソッ、転移魔法か!
「えっ、今度は何が起こっているのよ! まぶしい……!」
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「させるか!」
俺は切りかかろうとするが、その前にダイフォスは青い粒子となって空に消えていった……
「クソッ! 逃げられたか……!」
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