甘い寄り道

アリエッティ

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店先の女神

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 「はっ、はっ、はっはっ..。」
 後部座席で上下する生身の肌色。
穴に深く突き刺さり、両の掌は豊満な丸みをしっかりと堪能している。

「気持ちいい?
イイっすね..昼間のカーセックス。」

「..やん、誰かに見られちゃう!」
狭い駐車場では後部座席の光景まではギリギリ外から把握は出来ない。しかし油断をすれば目撃される、その僅かなスリルを味わっている。

「そんな事言って恵子さん、俺と一緒に素っ裸だよ?
..結構変態なんだ、嬉しいよ俺恵子さん!」
腰を勢いよく振る。上下して穴を突く度ぐちゃぐちゃと音を立て汁を溢れさせる。

「あっ..ダメ、そんなに動いちゃ...あぁっ!」
激しく突かれ絶頂を迎えた。身体を反らせて大きくのけぞらせ、ピクピクと痙攣している。

「イっちゃったの? 
..俺まだイってないよ?」

「やんっ..」

「まぁいいや、恵子さんが気持ち良かったんなら。
じゃ、俺行くわ」

「え?」
服を着、ズボンを上げ、車の扉を開ける。

「じゃあね、またしよ恵子さん♪」
呆然と見つめる恵子の乳首を舐めながら胸を揉んで扉を閉めた。余った欲は、また別の場所へ。

「さぁて行くか、コンビニに。」
二人目の〝お友達〟太もも光る短い子

「ふむ、今日はオレンジか。」

「ちょっと! 何でまた来てんの!?」

「来てるのお前だろ、可愛いパンツ穿いて。
それより舐めて、もうパンパンでさ」

「……バカッ、変態!」
ズボンを下ろして頭を咥える。モノ全体に刺激が走り至極の快感がほとばしる。

「あぁ~..最っ高!
やっぱ上手いな〝サツキ〟は舐めるのが」

「名前呼ばないで!
こんな事させて、ホント変態..ホント最低!」

「ホントはヤりたいんだけどね。」

「え?」

「穴にズボズボ..出来たら気持ちいいだろうな」
顔を赤らめ根本まで頬張る。
まるで口を塞ぐように、一心不乱に奉仕に耽る。

「なんだよ、照れてる?
ちゃんと魅力感じてるよ、太ももとかパンチラだけじゃなくて..アソコも舐めたようなもんだし。」

「やめて変態!
あんなの舐めて..病気になっちゃえ!」

「..あ、いい事思いついた。
一回店戻ろ、面白い事考えた」
サツキの罵倒を無視してトイレから出ようとする。

「ちょっ、ちょっと!
何するつもりなの、また変な事させるつもりでしょ!」

「だから面白いことだってば。」
手を引かれ、弁当のコーナーに立たされる。その直ぐ後ろに着いて、露わの太ももにゆっくり手を伸ばす。

「あぁ~やっぱ最高太もも、このまま尻いっちゃお」

「..何やってんのよ~...。」
スリルありきの痴漢プレイ、人の集まるコンビニで密かに秘部を攻めようと徐々に手を広げていく。

「見せつけてやろうぜ、歩いてるおじさんとかに。
太もも触ってますよ~ってさ」

「もぅ..どこまで変態なのよ。」

「どこまでだろね」
左手で胸を揉む。小ぶりだが形の良い胸、サツキは少しばかり吐息混じりの声を上げている。

「乳首気持ちいい?」

「ダメ...声がっ..。」
乳首をつまんで少し捻ると、小鳥のような可愛い囀りが聞こえる。本当ならば裸に向いてむしゃぶりつきたいが店内での楽しみは限界を設けたもの、やりたくてとできないという理不尽を満喫するべきだ。

「そうだ今度さ、学校の更衣室撮って来てよ。
そんでデカパイの可愛い子いたら紹介して、パイズリしてくれる子一人欲しいからさ」

「はぁ!? 最低っ!
私の友達何だと思ってるの!」

「だからいったじゃん、パイズリ要員だよ。」
平然の開き直りは性の権化、亀頭に刺激と栄養が送れていれば別にいいのだ。

「誰でもいいの?
..私もエロい目で見られてるし!」

「誰でもいい訳じゃないよ。好みで選んでる、丁度このコンビニにも好きな店員さんが一人..」
秘部に指を這わせながら尻を揉んで答えると、横から聞き覚えのある声が差し込む。

「こんちはサツキちゃん!」

「..あ、ユミちゃん。」
コンビニの制服を着た若い女髪の短い色白の美女が笑顔でサツキに話しかけている。

「知り合い..?」

「..うん、ちょっとね。彼氏じゃないよ?」
直ぐに手を離し距離を開け知り合いのフリをする。
〝ヤり合い〟だと気付かれたら色々大変そうだ。

「こんにちは..」「初めまして..。」
軽く挨拶をする。勿論こちらは知っているし初めてでは無い、お気に入りの店員さんだ。

「今日塾じゃないの?」

「え..あ、ホントだ! 私行くね。」
時計を見て店を出て行った。熱心に勉強をするような印象は無いが、一応ペンは握るらしい。

「..俺も帰るか。」
オカズが無くなった、もうここにいる意味は無い。店員に背を向け出口へ向かおうとしたとき、強く手首を掴まれた。

「....え?」

「お客さん、ちょっと事務所来て貰えますか?」
耳元で囁かれる。抵抗する術も無く、誘導される形で静かにレジの奥の扉に入っていく。

「何ですか?」

「わかってますよね」
しらばっくれて見たが心当たりがあり過ぎる。だが男は焦りや恐怖より、店員への興味に心が動いていた。

「サツキちゃんのお尻、触ってましたよね?」
鋭い剣幕で問い掛ける。睨む視線が心を惑わす、反省の無い人間にとってはご褒美でしかない。

(やっぱり可愛いよなこの子、裸に剥きてぇ~!)

「触ってましたよ、俺達仲良しなので。」

「なっ..!」
開き直って素直に答えた。彼女は既にターゲット、この部屋はホテルの中も同然だ。

「見ます? 俺たちの仲良い〝証拠〟!」
スマホを起動し、ムービーを再生する。

(隠れて撮り貯めてて良かったぜ、有難うサツキ!)

『ジュ..ジュッ...ジュポ...ジュポッ..!』

「何、これ..?」

「もっとよく見て、目を逸らさないで。
望んで咥えるんだよ..俺のモノを!」
音を立てて咥えられた竿は泡に包まれ濡れている。サツキの淫らな音声が、ユミの耳を汚していく。

『美味しい?』

『……うん、美味しい。』
根本まで頬張るその顔はやんわりと赤く、照れを顕著に表している。

「言わせてるんでしょ?
彼氏でも無い人のモノをこんなに...。」

「彼女の本心だよ、残念ながらね。」
(この女、言う割にはじっと見てるな..思ったよりイケそうだ。..もう少し押してみるか)

「店で頼んだきたんですよ、どうしても見られながらしたいって。」

「え?」
顔を赤らめ目を背ける。その顔は恥じらいというより溢れ出る好奇心を必死に抑えているようだった。

「..実はね、サツキとは〝本番〟はして無いんです。
本当にシたい人がいるのでね、目の前に..」

「目の前にって...」
口に拳を当て恥じらいを露わにする。しかしその目は強く、確実に何かを期待している。

(よし、ここだっ!)

「ユミさん!」「きゃっ!」
唇を強引に奪う。舌を挿れ、執拗に絡めては目を見つめる。口を塞がれては声も上げられない、もっとも上がるのは悲鳴では無さそうだが..。

(よーしよしよしよしよし...こりゃイケるぞ~。)

「しよ、ユミちゃん。」

「ま、待って!」
完全に出来上がっているが、まだ抵抗があるのか。息を荒げながら動きを静止する。

「何、どうしたの?」
(まだ逃げるのか、いい加減いいだろ。
我慢できないんだよこっちは店員さん!)

「……」
扉の方に歩いていく。まさかこのまま外に逃げるのか

「何するつもりだ?」

「……カチャリ。」
扉の鍵をロック、逃げるの真逆だ。
心を決めた、もう抵抗はしない。

「私を...悦ばせて?」
制服を脱ぐ、露わの女神が懇願する。

(キターッ!)
制服の上からではわからなかった隠れた渓谷、かなり大きな山が聳え待ち構えている。

「たまんね、ユミちゃん!」
押し倒し、谷間に顔を埋める。

(はぁ~すげぇ、まさかこんなに乳がでかいとは)

「ユミちゃん、これ何カップ?」

「え..えっと...G、かな。」

「G...!」
(嘘だろ、まさかの恵子さん越えかよっ!)
辛抱たまらなくなり直ぐズボンを脱ぎ、モノを間に挟んで夢中で腰を振った。

「はあぁぁ~...。」
恵子を超える弾力と圧、モノは秒速で硬くなりそそり立った。もう我慢ならないと、谷間に挟んだまま、ユミのズボンを脱がしてパンツに指を這わせる。

「あっ..!」

「一緒に舐め合お?」
谷間から脱出し、秘部に顔を埋める。解放された硬い肉棒は、掌に握られユミの口へと導かれる。

(うめぇ~! 念願のユミの泉美味過ぎる!
 ていうかしゃぶるのうまっ、天国ってここか?)

「ん~..はぁ~!」
泉の汁を喉越しよく呑み味わう。既に洪水状態で、ヒクヒクと動いては舌を求めてくる。

「じゅぷじゅぷ..じゅっぽ...」

「いいよユミ、サツキより気持ちいい。」
舌の動きが早くなる。やはり振る舞いに嘘は付けないようで、股の泉も汁を出すのを決してやめない。

「じゅぽじゅぽ..」「ちゅるちゅる..」
上に乗り竿をモノを頬張るユミ、下側から泉を啜る天国に行き着いた男。互いは深く混じり合い、欲望の赴くまま濃厚に求め合っている。

「はぁはぁ..我慢できね、挿れさして」

「…そのまま寝てて。」「え?」
ユミが向き直り乗りながらこちらを見る。二人はとうに全裸である為隠すものは何も無い。豊満な乳房が見下げるように君臨している。

「私が動く。」

「気持ち良くして欲しいんじゃないの?」

「してあげる、気持ち良く。..サツキよりずっと」
照れながらそう言うと、手探りでモノを肉壺にあてがう。頭が徐々に穴の中へ、やがて全てが壺に収まり、二人は完全なる合体を果たす。

「あんっあんっ、あんっ!」
上下に跳ねる穴の女神。たわわな乳房が、激しく揺れてはこちらを誘っている。

「あぁ~最高、気持ち良すぎ...」
胸を鷲掴みして下から突き上げる。

「あんっ、ダメ..じっとしてて?
もっといっぱい感じて欲しいの..。」
流石接客業、丁寧なものだ。上下に動かしていた腰を横にねっとりと動かし、根本まで快感を拡げ与える。

「あぁぁっ~..!」

「どう気持ちいい?
サツキよりいいでしょ、私もあっ..気持ちィっ!」
相性は抜群、悶絶を絵に書いたような激しい刺激が全身に迸り、急速な絶頂に導かれんとする。

「あ、あっ..ヤッベ...出るっ!」

「出して、中にいっぱい..沢山頂戴...。」

「うっ!」「あっ!」
共に絶頂を迎え、盛大に果てた。ユミの中には思いが流水の如く流し込まれ、熱く火照る程愛液が溢れた。

「はぁっ..!」
すっかり体力を使い果たしたユミは胸にもたれかかり抱きつくようにして身を預けた。

「..なんだ、探さなくても出来たな。
...貴重なパイズリ要因が」
ユミの胸をがっしりと掴み、乳首を吸った。
同時に彼女の右腕は再び竿を握って擦り始めていた..。
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