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歪み
関係性
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「好き。
愛してる…
だから、捨てないでね」
激しいセックスで、ヘトヘトになってしまった俺と友梨奈だったが、少し落ち着いてきて、腕枕をしてやってたら、彼女は、俺の耳元でそう呟いた。
「何言ってんだよ。
俺たちは夫婦なんだよ。
子供だって生まれるんだし。
まだまだ仲良く、まだまだラブラブに、そして、幸せになるよ。」
俺は、そう言って彼女の頬にキスをした。
友梨奈は、俺が浮気してきた事を薄々感じ取ってしまい、不安感があったのかもしれない。
友梨奈…
ごめん
「愁ちゃん、ごめんね。
なんかね、幸せすぎて不安になる事があるの。
こんな事言うつもりはないんだけど…
愁ちゃんからそう答えて欲しくて、ついつい言っちゃうんだろうね。」
友梨奈は、少し照れくさそうに言った。
友梨奈…
謝らなきゃならないのは俺の方だよ。
でも、昔の人はこういう格言を残した。
浮気をしても、妻にバレなければ、それは浮気じゃない…
いい事を言う
その故事に倣い、俺もバレないうちは黙っているつもりだ。
本当に俺は、汚れてしまったな…
バカで冴えない非モテの代表的な人間だったのに…
それを、根本蒼と根本友梨奈に好意を持ってもらって、増長した結果がコレだ。
心に余裕が出来たのか、美奈にまで好きだと言われて、浮気までして。
これが蒼と知り合う前の俺なら、美奈も好きになってくれてなかったような気がする。
蒼が俺に自信をつけてくれて、友梨奈が男女の付き合い方を教えてくれてんだ
蒼…
どうしてるだろう…
愛してる…
だから、捨てないでね」
激しいセックスで、ヘトヘトになってしまった俺と友梨奈だったが、少し落ち着いてきて、腕枕をしてやってたら、彼女は、俺の耳元でそう呟いた。
「何言ってんだよ。
俺たちは夫婦なんだよ。
子供だって生まれるんだし。
まだまだ仲良く、まだまだラブラブに、そして、幸せになるよ。」
俺は、そう言って彼女の頬にキスをした。
友梨奈は、俺が浮気してきた事を薄々感じ取ってしまい、不安感があったのかもしれない。
友梨奈…
ごめん
「愁ちゃん、ごめんね。
なんかね、幸せすぎて不安になる事があるの。
こんな事言うつもりはないんだけど…
愁ちゃんからそう答えて欲しくて、ついつい言っちゃうんだろうね。」
友梨奈は、少し照れくさそうに言った。
友梨奈…
謝らなきゃならないのは俺の方だよ。
でも、昔の人はこういう格言を残した。
浮気をしても、妻にバレなければ、それは浮気じゃない…
いい事を言う
その故事に倣い、俺もバレないうちは黙っているつもりだ。
本当に俺は、汚れてしまったな…
バカで冴えない非モテの代表的な人間だったのに…
それを、根本蒼と根本友梨奈に好意を持ってもらって、増長した結果がコレだ。
心に余裕が出来たのか、美奈にまで好きだと言われて、浮気までして。
これが蒼と知り合う前の俺なら、美奈も好きになってくれてなかったような気がする。
蒼が俺に自信をつけてくれて、友梨奈が男女の付き合い方を教えてくれてんだ
蒼…
どうしてるだろう…
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