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AV女優転身編
絶句
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美奈は、AVのコンテンツを開き、驚きの声を上げた。
「愁、見てよ。
こんなにいっぱいあるよ。」
「あー、AVって一口に言っても、みんなの好みってバラバラだからね。
細かくジャンル分けされてるよ。」
「愁は、熟女モノね。」
「…」
痛いところを突いてきた。
それにしても、美奈はテンションが高い。
以前と比べると別人のようだ。
「へえ、こんなのもあるんだ。」
美奈の言葉に、俺も画面に目を向けると、カーソルがニューハーフ物のタグを指していた。
俺は、ギクっとした。
多分、ギクっとした顔になったんだと思う。
「何よ、こういう趣味あるの?」
美奈は、俺の一瞬の表情の変化も見逃さない。
「ねえよ。」
と、慌てて答えると、美奈はかまわず、ニューハーフのジャンルを開いた。
「へえ、めっちゃキレイじゃん。
この子なんて、女の子より可愛くない?」
パッケージをスクロールしながら、4番目のところで止めると、俺に向かってそう声をかけてきた。
「うん。
!!」
俺は、何気なく返事した後、驚き、固まった。
そして
「美奈
ちょっと再生して。」
と、言った。
「やっぱりそういう趣味があるんじゃない?」
「ないない。
ちょっと気になっただけだよ。」
俺の言葉に、美奈は頷き、再生ボタンを押した。
「…」
間違いない
蒼だ…
このAV女優は、蒼で間違いない。
俺は、絶句し、画面の中の蒼の姿を凝視するしかできなかった。
「愁、見てよ。
こんなにいっぱいあるよ。」
「あー、AVって一口に言っても、みんなの好みってバラバラだからね。
細かくジャンル分けされてるよ。」
「愁は、熟女モノね。」
「…」
痛いところを突いてきた。
それにしても、美奈はテンションが高い。
以前と比べると別人のようだ。
「へえ、こんなのもあるんだ。」
美奈の言葉に、俺も画面に目を向けると、カーソルがニューハーフ物のタグを指していた。
俺は、ギクっとした。
多分、ギクっとした顔になったんだと思う。
「何よ、こういう趣味あるの?」
美奈は、俺の一瞬の表情の変化も見逃さない。
「ねえよ。」
と、慌てて答えると、美奈はかまわず、ニューハーフのジャンルを開いた。
「へえ、めっちゃキレイじゃん。
この子なんて、女の子より可愛くない?」
パッケージをスクロールしながら、4番目のところで止めると、俺に向かってそう声をかけてきた。
「うん。
!!」
俺は、何気なく返事した後、驚き、固まった。
そして
「美奈
ちょっと再生して。」
と、言った。
「やっぱりそういう趣味があるんじゃない?」
「ないない。
ちょっと気になっただけだよ。」
俺の言葉に、美奈は頷き、再生ボタンを押した。
「…」
間違いない
蒼だ…
このAV女優は、蒼で間違いない。
俺は、絶句し、画面の中の蒼の姿を凝視するしかできなかった。
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