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AV女優転身編
会いに行けるアイドル
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「蒼目当てで来るお客さんて、ちょっとアブナイのが多いよね。」
ユウは、帰りに一緒にご飯を食べながら、蒼と話し込んでいた。
「そうですか?
自分ではわからないけど…
どうなんですかねえ。」
蒼は、そう言うと、手元のお茶を口にした。
「アレってAV見たファンばっかでしょ?」
「多分…」
「まあ、憧れの目で見てた人が身近にいるってなったら、やっぱ来るか…」
「来てくれるのは、本当にありがたいことです。」
「でもさあ、蒼
ワタシはいまだにわからないのよ。
アンタがなんでAVに出たのかが。」
「えっ
そう言われると、コレっていう理由はないんですけど、なんとなく…
うーん…
気分転換したかったっていうか…
上手く言えないですけど。」
「ひょっとして、アイツの事を引きずってて、自暴自棄になってない?」
「アイツ?」
「愁よ
あのバカ男よ。」
「ああ…
それはもう…
自分の中で消化できてる話で、そんな考えは全然ないんです。
ワタシにも今は、大切な人がいますから。」
「うん。
その高橋とは上手くやれてるの?」
「はい。
カレ、とっても優しくて、ワタシには過ぎた存在です。」
「だったら、AVなんかに…」
ユウは、そう言いかけて、口を噤んだ。
蒼が少し涙ぐんでいるように見えたからだった。
ユウは、帰りに一緒にご飯を食べながら、蒼と話し込んでいた。
「そうですか?
自分ではわからないけど…
どうなんですかねえ。」
蒼は、そう言うと、手元のお茶を口にした。
「アレってAV見たファンばっかでしょ?」
「多分…」
「まあ、憧れの目で見てた人が身近にいるってなったら、やっぱ来るか…」
「来てくれるのは、本当にありがたいことです。」
「でもさあ、蒼
ワタシはいまだにわからないのよ。
アンタがなんでAVに出たのかが。」
「えっ
そう言われると、コレっていう理由はないんですけど、なんとなく…
うーん…
気分転換したかったっていうか…
上手く言えないですけど。」
「ひょっとして、アイツの事を引きずってて、自暴自棄になってない?」
「アイツ?」
「愁よ
あのバカ男よ。」
「ああ…
それはもう…
自分の中で消化できてる話で、そんな考えは全然ないんです。
ワタシにも今は、大切な人がいますから。」
「うん。
その高橋とは上手くやれてるの?」
「はい。
カレ、とっても優しくて、ワタシには過ぎた存在です。」
「だったら、AVなんかに…」
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蒼が少し涙ぐんでいるように見えたからだった。
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