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しるし
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住み慣れた家を離れ、俺達を乗せた車は高速に乗り、一路東京を目指した。
「ホント腹立つわ!
あのドロボークソ女
何がこの人は私が幸せにしますのでご心配なくよ!」
友梨奈さんの怒りはまだ激しく、さっき愛人に言われたセリフが頭に残ってるようだった。
「えーっ、そんな事言われたの…」
蒼も唖然として後部座席から運転席の友梨奈さんを見つめていたが
「まあ、離婚したんだし、ウチらには関係ない事だよね…
一々そんな事に腹立てても仕方ないわね」
怒りを吐き出して、少し冷静になったのか、友梨奈さんのテンションは少し落ち着いてきた。
「そうだよ。
もう過去は忘れて未来に生きようよ」
俺もそう言って隣りの友梨奈さんを励ました。
「愁ちゃん、ありがとう
あのとき、咄嗟にあんな事を言ってくれてすごく嬉しかったよ。」
「いや、本心だし。
俺が責任持って二人を幸せにするから。」
「愁ちゃん…
あなたの事をこれ以上好きにさせないで。
でも、愁ちゃんのおかげで、あの女にあんな事言われても取り乱す事なく冷静でいられるわ。
人生で一番大好きな人にそう言ってもらえるんだもの。」
「もう友梨奈さんには悲しい思いさせないから。
それだけは信じて」
なんか俺も気持ちが盛り上がっちゃって、蒼が後ろにいるのに、かなり踏み込んだ内容の事を言っちゃった。
「愁ちゃん、愛してるわ」
友梨奈さんもそれに応えるように、俺に愛情全開の言葉をストレートにぶつけてきた。
さすがに、俺も愛してるとは言えなかった…
蒼がいるので…
でも、愛してる事には変わりないけど。
「東京までどれくらいかかるのかなあ」
話題を変える俺
「休憩なしで八時間くらいだよ」
「引越し作業で疲れてるし、ムリはしないでおこうよ。
とりあえず、小まめに休憩して、運転も交代しながらね。」
「ありがとう、愁ちゃん
大好きよ」
もう、それを言うからややこしくなるんだよ…
「ホント腹立つわ!
あのドロボークソ女
何がこの人は私が幸せにしますのでご心配なくよ!」
友梨奈さんの怒りはまだ激しく、さっき愛人に言われたセリフが頭に残ってるようだった。
「えーっ、そんな事言われたの…」
蒼も唖然として後部座席から運転席の友梨奈さんを見つめていたが
「まあ、離婚したんだし、ウチらには関係ない事だよね…
一々そんな事に腹立てても仕方ないわね」
怒りを吐き出して、少し冷静になったのか、友梨奈さんのテンションは少し落ち着いてきた。
「そうだよ。
もう過去は忘れて未来に生きようよ」
俺もそう言って隣りの友梨奈さんを励ました。
「愁ちゃん、ありがとう
あのとき、咄嗟にあんな事を言ってくれてすごく嬉しかったよ。」
「いや、本心だし。
俺が責任持って二人を幸せにするから。」
「愁ちゃん…
あなたの事をこれ以上好きにさせないで。
でも、愁ちゃんのおかげで、あの女にあんな事言われても取り乱す事なく冷静でいられるわ。
人生で一番大好きな人にそう言ってもらえるんだもの。」
「もう友梨奈さんには悲しい思いさせないから。
それだけは信じて」
なんか俺も気持ちが盛り上がっちゃって、蒼が後ろにいるのに、かなり踏み込んだ内容の事を言っちゃった。
「愁ちゃん、愛してるわ」
友梨奈さんもそれに応えるように、俺に愛情全開の言葉をストレートにぶつけてきた。
さすがに、俺も愛してるとは言えなかった…
蒼がいるので…
でも、愛してる事には変わりないけど。
「東京までどれくらいかかるのかなあ」
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「休憩なしで八時間くらいだよ」
「引越し作業で疲れてるし、ムリはしないでおこうよ。
とりあえず、小まめに休憩して、運転も交代しながらね。」
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大好きよ」
もう、それを言うからややこしくなるんだよ…
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