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磁力
楽園
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楽しい
実に楽しい
若い女性との酒席がこんなに楽しいとは…
いや、美奈さんが聞き上手なんだよな。
俺のつまらない話を楽しそうに聞いてくれるし、一々リアクションも取ってくれる。
「へえ、そんなことがあったんだ。
山崎クンて面白いー」
「えーっ!
山崎が面白い!?
美奈さん、正気ですか?
コイツほどつまらない男はいませんよ。」
家長さんが真顔で首を傾げながら言った。
ひどい…
「そんな事ないよね
面白いもんね
山崎クン」
「はい
面白いです」
「フフッ
やっぱり面白いよ
ワタシのツボだわ」
美奈さんも、お酒が入っているせいか、フランクな感じで俺らに接してくれる。
あー、なんか新鮮だ
「ねえねえ、奥さまとの出会いと結婚する事になったきっかけとか、そういう話を聞きたい。」
うわっ、マジで酔ってんなあ、この人。
俺が一番恐れていた事を出してきた。
「それこそ興味ないですよ。
オバさんとの恋愛話なんて。
どうせ、モテなさすぎて、拗らせてしまって、年齢とかどうでもいいわってなったって話だろ?」
家長…
おまえ…
「違います。
ちゃんとお互いに好きになって結婚したんです。
あんまり堂々と話せる内容ではないですけど…」
「ごめんなさい!
言いたくなかったら言わなくていいよ。
ヘンなこと聞いてホントにごめんね。
ワタシ、なんか山崎クンの事にすごく興味が湧いちゃって、失礼な事ばかり言っちゃったね。」
「いえ、そんな事ないです。
そう思っていただいて、ありがとうございます。
あまり面白い話じゃないけど、よかったら話しますので、聞いてください。」
俺は、なぜか友梨奈との馴れ初めを目の前にいる美奈さんに話そうと思った。
家長のヤローには聞いて欲しくなかったけど。
実に楽しい
若い女性との酒席がこんなに楽しいとは…
いや、美奈さんが聞き上手なんだよな。
俺のつまらない話を楽しそうに聞いてくれるし、一々リアクションも取ってくれる。
「へえ、そんなことがあったんだ。
山崎クンて面白いー」
「えーっ!
山崎が面白い!?
美奈さん、正気ですか?
コイツほどつまらない男はいませんよ。」
家長さんが真顔で首を傾げながら言った。
ひどい…
「そんな事ないよね
面白いもんね
山崎クン」
「はい
面白いです」
「フフッ
やっぱり面白いよ
ワタシのツボだわ」
美奈さんも、お酒が入っているせいか、フランクな感じで俺らに接してくれる。
あー、なんか新鮮だ
「ねえねえ、奥さまとの出会いと結婚する事になったきっかけとか、そういう話を聞きたい。」
うわっ、マジで酔ってんなあ、この人。
俺が一番恐れていた事を出してきた。
「それこそ興味ないですよ。
オバさんとの恋愛話なんて。
どうせ、モテなさすぎて、拗らせてしまって、年齢とかどうでもいいわってなったって話だろ?」
家長…
おまえ…
「違います。
ちゃんとお互いに好きになって結婚したんです。
あんまり堂々と話せる内容ではないですけど…」
「ごめんなさい!
言いたくなかったら言わなくていいよ。
ヘンなこと聞いてホントにごめんね。
ワタシ、なんか山崎クンの事にすごく興味が湧いちゃって、失礼な事ばかり言っちゃったね。」
「いえ、そんな事ないです。
そう思っていただいて、ありがとうございます。
あまり面白い話じゃないけど、よかったら話しますので、聞いてください。」
俺は、なぜか友梨奈との馴れ初めを目の前にいる美奈さんに話そうと思った。
家長のヤローには聞いて欲しくなかったけど。
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