転生先はご近所さん?

フロイライン

文字の大きさ
11 / 11

目的?

しおりを挟む
27Co + n → 60 27Co → 60 28Ni + e- + gamma rays.


ん?



なんだ?


頭の片隅で、わけのわからない言葉が聞こえてきた

浮かんできたと言った方がいいのか…




「ちょっと、何さっきから一人でブツブツ言ってんのよ


うるさいわね!」


隣の部屋から、真緒が罵声を浴びせてきた。


「ごめん…

急に誰かが俺の頭の中で話しかけてきたんだよ。

何か、とても重要な気がしたから…

口に出して言っちゃったんだ。」


すると、真緒が寝室から出てきて、ソファーで丸まって寝ている俺を見つめて言った。


「アンタ、今言ったことだけどさあ。

頭の中で話しかけられたって…

訳のわかんない数式みたいなやつ?」



「あ。そうそう。

それ。」



「低い声の男?」


「そう!

なんでわかんの?」



「それは…

ワタシにも時々、そういうことが起きてたからよ。

どういうことなの?

ねえ」



「わかんないよ。

夢でも見てんのかと思ったくらいだもん。」


「フン

今度はちゃんと聞き取りなさいよ。

いいわね!


おやすみ。」


真緒は、そう言ってまた寝室に戻って行った。



はあ…

先が思いやられる…


俺、このまま、この人の体の中に意識がある状態で、生き続けなきゃならないのかなあ。

でも、何となく、解決の糸口があるような気もしないでもないんだよなあ。

どちらにしても明日だな。


さあ、寝よ。
しおりを挟む
感想 0

この作品の感想を投稿する

あなたにおすすめの小説

ビキニに恋した男

廣瀬純七
SF
ビキニを着たい男がビキニが似合う女性の体になる話

性別交換ノート

廣瀬純七
ファンタジー
性別を交換できるノートを手に入れた高校生の山本渚の物語

上司、快楽に沈むまで

赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。 冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。 だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。 入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。 真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。 ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、 篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」 疲労で僅かに緩んだ榊の表情。 その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。 「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」 指先が榊のネクタイを掴む。 引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。 拒むことも、許すこともできないまま、 彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。 言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。 だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。 そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。 「俺、前から思ってたんです。  あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」 支配する側だったはずの男が、 支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。 上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。 秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。 快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。 ――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。

恋愛リベンジャーズ

廣瀬純七
SF
拓也は、かつての恋人・純への後悔を抱えたまま生きてきた。ある日、過去へ戻れる不思議なアプリを手に入れるが戻った先で彼を待っていたのは、若き日の純ではなく――純そのものになってしまった自分自身だった。かつての恋人とやり直すはずが、過去の自分を相手に恋をするという奇妙で切ない関係が始まっていく。時間と心が交差する、不思議な男女入れ替わりストーリー。

入れ替わり夫婦

廣瀬純七
ファンタジー
モニターで送られてきた性別交換クリームで入れ替わった新婚夫婦の話

リアルフェイスマスク

廣瀬純七
ファンタジー
リアルなフェイスマスクで女性に変身する男の話

秘書と社長の秘密

廣瀬純七
大衆娯楽
社内の調査のため、社長・高橋健一はこっそり秘書・木村由紀と不思議なアプリで入れ替わることに。 突然“社長役”を任された由紀と、自由に動ける立場を手に入れた高橋。 ふたりの秘密の入れ替わり作戦は、どの様な結末になるのか?

交換した性別

廣瀬純七
ファンタジー
幼い頃に魔法で性別を交換した男女の話

処理中です...