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猥談
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「説明会のとき、前に出されて質問されまくったじゃん。
同じ話をさせないでよ。」
性転換し、感じやすくなったという事について、またもや皆に質問され、困惑気味に話す光瑠だったが、翼や優は、逃げる事を許さず…
「だってさあ、あの時は薬を使う前だったから、そういう話を聞いてもピンと来なかったのよ。
でも、今は光瑠ちゃんと同じ状態になったから、もう一度しっかりと聞いときたいのよ。」
「そんな事言われてもなあ。」
優の質問に、光瑠は、何も答えず、腕組みをして考え込んでしまった。
「ハルちゃんもさあ、もうどうにもならないんだから、この体で楽しむ事を考えようよ。」
相変わらず、シラけた表情で頬杖をつき、ボーッと窓の外の景色を眺める晴翔に、翼が声をかけたが、何の反応もなく、一瞬だけ翼の方を見て、またすぐに視線を切り、窓の方向に顔を向けてしまった。
しかし、晴翔は
「あっ!」
次の瞬間、大きな声を上げた。
「ハルちゃん、どうしたの?」
「アレ、見て」
晴翔が指でさし示す方向を、翼と優、そして光瑠が覗き込んだ。
「何?
あの車のこと?」
翼が晴翔に聞くと
「そう。
アレって自衛隊の車だよね。
1/2tトラック…」
と、答えた。
「えっ、だったら何なの?」
「いや…
なんで、ウチの学校に来てんのかなあって。」
「別に来てもおかしくないんじゃない?
だって、ワタシのテストを担当した人は、自衛隊の何だっけ…
あ、そうだ
元自衛隊にいた人で、第一空挺団に所属してたって言ってたよ。」
光瑠がそう言うと、晴翔は
「ワタシの考えすぎかなあ」
と、呟くように言った。
それからも、翼と優、光瑠によるエッチ話が続いたが…
「ねえ、翼ちゃんと優ちゃんさあ
エッチがどうのこうのより、先ずは体力を回復させる事を考えた方がいいよ。」
「光瑠ちゃん、そんな事はわかってるの。
このままじゃあ、日常生活にも支障が出るって。
そっちの方はすぐにどうにかなる話でもないし、気長にやっていくしかないのよ。
でも、体が女の子になれて嬉しいじゃん。
なんか、ワクワクすんのよねえ。
わかるでしょ?」
水を差すような事を言う光瑠に、優が反論を述べた。
「まあ、わからんでもないけど…
ワタシも自分がこんなに女としての生活に適応するとは、思ってもみなかったからね。」
光瑠は、自分の胸に視線を落としつつ、しみじみと語った。
同じ話をさせないでよ。」
性転換し、感じやすくなったという事について、またもや皆に質問され、困惑気味に話す光瑠だったが、翼や優は、逃げる事を許さず…
「だってさあ、あの時は薬を使う前だったから、そういう話を聞いてもピンと来なかったのよ。
でも、今は光瑠ちゃんと同じ状態になったから、もう一度しっかりと聞いときたいのよ。」
「そんな事言われてもなあ。」
優の質問に、光瑠は、何も答えず、腕組みをして考え込んでしまった。
「ハルちゃんもさあ、もうどうにもならないんだから、この体で楽しむ事を考えようよ。」
相変わらず、シラけた表情で頬杖をつき、ボーッと窓の外の景色を眺める晴翔に、翼が声をかけたが、何の反応もなく、一瞬だけ翼の方を見て、またすぐに視線を切り、窓の方向に顔を向けてしまった。
しかし、晴翔は
「あっ!」
次の瞬間、大きな声を上げた。
「ハルちゃん、どうしたの?」
「アレ、見て」
晴翔が指でさし示す方向を、翼と優、そして光瑠が覗き込んだ。
「何?
あの車のこと?」
翼が晴翔に聞くと
「そう。
アレって自衛隊の車だよね。
1/2tトラック…」
と、答えた。
「えっ、だったら何なの?」
「いや…
なんで、ウチの学校に来てんのかなあって。」
「別に来てもおかしくないんじゃない?
だって、ワタシのテストを担当した人は、自衛隊の何だっけ…
あ、そうだ
元自衛隊にいた人で、第一空挺団に所属してたって言ってたよ。」
光瑠がそう言うと、晴翔は
「ワタシの考えすぎかなあ」
と、呟くように言った。
それからも、翼と優、光瑠によるエッチ話が続いたが…
「ねえ、翼ちゃんと優ちゃんさあ
エッチがどうのこうのより、先ずは体力を回復させる事を考えた方がいいよ。」
「光瑠ちゃん、そんな事はわかってるの。
このままじゃあ、日常生活にも支障が出るって。
そっちの方はすぐにどうにかなる話でもないし、気長にやっていくしかないのよ。
でも、体が女の子になれて嬉しいじゃん。
なんか、ワクワクすんのよねえ。
わかるでしょ?」
水を差すような事を言う光瑠に、優が反論を述べた。
「まあ、わからんでもないけど…
ワタシも自分がこんなに女としての生活に適応するとは、思ってもみなかったからね。」
光瑠は、自分の胸に視線を落としつつ、しみじみと語った。
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