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Farewell Love
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激しいセックスの後、心と宮埜は、抱き合いながら話をしていた。
「最後に宮埜さんとエッチができてよかったです。
ワタシ、ずっとしたかったんです。」
「おい、それなら早く言ってくれよ。
俺も思ってたんだから。」
「ちゃんと女性らしい体になるまでは恥ずかしくて…
宮埜さんには少しでもキレイだって思われたいから。」
「いやいや、めっちゃレベル高いって。
多分、店にいたらNo. 1になれると思うよ。
ハッキリ言ってみりあちゃんより上だと思う。」
「えーっ、それはないよ。」
「たしかに、風俗嬢としてのテクニックとか接客については、みりあちゃんに勝つのは難しいけど、ビジュアル面では、めちゃくちゃレベルが高いと思うよ、心は。」
「お世辞でも嬉しい。」
心は、宮埜に首に縋りつき、何度もキスをした。
「ところで、心…」
キスを終えると、宮埜が心に語りかけた。
「えっ、どうしたの?」
「愛ちゃんの元に帰るのはいいとして、仕事はどうするんだ?」
「それなんですよね…
頭が痛いところです。」
「あらためて裸になったお前を間近で見て、ここまで女性化してるとは思ってもなかったんだよ。
昼間は男モードで働くってのもアリかなって思ってたんだけど、この感じじゃムリだな。」
「ワタシも奥さんの元に帰るのは帰るんですけど、もう男として生活する事はないです。
この姿のままで受け入れてもらいたいと思ってます。
フルタイムで女の子になりたかったんで、タマ抜きもしましたし…」
「まあ、そうだな。
女子社員の何人かはお前の変化に、何となく気付いてるのもいたしな。」
「えっ、ホントですか!」
「そりゃ気付くだろ。
最後の方ヤバかったぞ、お前の変化ぶりは。」
「髪もあんまり伸ばさないように注意してましたし、胸も目立たないように服装も色々考えて着てたんですけど。」
「いや、なんかそういうのじゃないらしいぞ、女の人が気がつく部分て。」
「えっ、そうなんですか?」
「いつ頃からか知らないけど、お前、爪の切り方を変えたんだろ?
それで気付いたのがいたんだって。
スクエアカットっていうの?
そういう切り方、俺らはしねえもん。」
「ヤダ…
恥ずかしっ」
心は顔を真っ赤にして自分の爪を見たが、今はネイルサロンでネイルチップを装着してもらっており、その頃ともまた違うビジュアルに変化していた。
「大丈夫かよ、そんなんで、夫婦生活続けられんのか」
宮埜は、心の行く末を心配したが、この時点では本人にも未来を予測する事はできなかった。
「最後に宮埜さんとエッチができてよかったです。
ワタシ、ずっとしたかったんです。」
「おい、それなら早く言ってくれよ。
俺も思ってたんだから。」
「ちゃんと女性らしい体になるまでは恥ずかしくて…
宮埜さんには少しでもキレイだって思われたいから。」
「いやいや、めっちゃレベル高いって。
多分、店にいたらNo. 1になれると思うよ。
ハッキリ言ってみりあちゃんより上だと思う。」
「えーっ、それはないよ。」
「たしかに、風俗嬢としてのテクニックとか接客については、みりあちゃんに勝つのは難しいけど、ビジュアル面では、めちゃくちゃレベルが高いと思うよ、心は。」
「お世辞でも嬉しい。」
心は、宮埜に首に縋りつき、何度もキスをした。
「ところで、心…」
キスを終えると、宮埜が心に語りかけた。
「えっ、どうしたの?」
「愛ちゃんの元に帰るのはいいとして、仕事はどうするんだ?」
「それなんですよね…
頭が痛いところです。」
「あらためて裸になったお前を間近で見て、ここまで女性化してるとは思ってもなかったんだよ。
昼間は男モードで働くってのもアリかなって思ってたんだけど、この感じじゃムリだな。」
「ワタシも奥さんの元に帰るのは帰るんですけど、もう男として生活する事はないです。
この姿のままで受け入れてもらいたいと思ってます。
フルタイムで女の子になりたかったんで、タマ抜きもしましたし…」
「まあ、そうだな。
女子社員の何人かはお前の変化に、何となく気付いてるのもいたしな。」
「えっ、ホントですか!」
「そりゃ気付くだろ。
最後の方ヤバかったぞ、お前の変化ぶりは。」
「髪もあんまり伸ばさないように注意してましたし、胸も目立たないように服装も色々考えて着てたんですけど。」
「いや、なんかそういうのじゃないらしいぞ、女の人が気がつく部分て。」
「えっ、そうなんですか?」
「いつ頃からか知らないけど、お前、爪の切り方を変えたんだろ?
それで気付いたのがいたんだって。
スクエアカットっていうの?
そういう切り方、俺らはしねえもん。」
「ヤダ…
恥ずかしっ」
心は顔を真っ赤にして自分の爪を見たが、今はネイルサロンでネイルチップを装着してもらっており、その頃ともまた違うビジュアルに変化していた。
「大丈夫かよ、そんなんで、夫婦生活続けられんのか」
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