238 / 469
カタチ
「たしかに、ワタシと愛は、色々あったけど、もう一度ヨリを戻そうって事になったわ。」
「そうだろ?
俺もそれでよかったと思ってるんだ。
心はニューハーフになり、愛さんは変な男に引っかかってたけど、何とか解決する事が出来た…
あとは二人で仲良く暮らせばいいじゃないか。」
「そうね。」
「だったら…」
「ううん。
ヨリは戻せても、ワタシも愛も、もう以前の二人に戻る事は出来ないの…」
「それはそうだけど…」
「愛とも話し合ったんだけど、ワタシ達は、新しい家族のカタチっていうものを作ろうとしてるの。
その家族の一員として、あなたにも入って欲しいの。」
「えっ…
それって、宮埜さんも?」
「うん。」
「…」
「それと、潤にはお願いがあるの。
ワタシと愛から…」
「お願い?」
「ええ。
宮埜さんではなく、あなたに。」
「俺に…」
「でも、まずは、ワタシ達の提案に乗ってくれるかどうかの返事を聞かせて。
もちろん、今すぐにってわけじゃないけど。」
心がそう言うと、岸田は、しばらく考えていたが、すぐに顔を上げた。
「俺の答えは、勿論イエスだよ。
どうか、よろしくお願いします。」
結局は即答した。
「ありがとう、潤
すごく嬉しいわ。
愛も喜ぶと思う。」
「あ、いや…
で、俺にお願いって?」
岸田が不安そうに質問すると、心は頷き、耳元で話した。
岸田は、心が話し終わると、目を見開き、フリーズした。
「そうだろ?
俺もそれでよかったと思ってるんだ。
心はニューハーフになり、愛さんは変な男に引っかかってたけど、何とか解決する事が出来た…
あとは二人で仲良く暮らせばいいじゃないか。」
「そうね。」
「だったら…」
「ううん。
ヨリは戻せても、ワタシも愛も、もう以前の二人に戻る事は出来ないの…」
「それはそうだけど…」
「愛とも話し合ったんだけど、ワタシ達は、新しい家族のカタチっていうものを作ろうとしてるの。
その家族の一員として、あなたにも入って欲しいの。」
「えっ…
それって、宮埜さんも?」
「うん。」
「…」
「それと、潤にはお願いがあるの。
ワタシと愛から…」
「お願い?」
「ええ。
宮埜さんではなく、あなたに。」
「俺に…」
「でも、まずは、ワタシ達の提案に乗ってくれるかどうかの返事を聞かせて。
もちろん、今すぐにってわけじゃないけど。」
心がそう言うと、岸田は、しばらく考えていたが、すぐに顔を上げた。
「俺の答えは、勿論イエスだよ。
どうか、よろしくお願いします。」
結局は即答した。
「ありがとう、潤
すごく嬉しいわ。
愛も喜ぶと思う。」
「あ、いや…
で、俺にお願いって?」
岸田が不安そうに質問すると、心は頷き、耳元で話した。
岸田は、心が話し終わると、目を見開き、フリーズした。
あなたにおすすめの小説
秘書と社長の秘密
廣瀬純七
大衆娯楽
社内の調査のため、社長・高橋健一はこっそり秘書・木村由紀と不思議なアプリで入れ替わることに。
突然“社長役”を任された由紀と、自由に動ける立場を手に入れた高橋。
ふたりの秘密の入れ替わり作戦は、どの様な結末になるのか?