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カタチ
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「たしかに、ワタシと愛は、色々あったけど、もう一度ヨリを戻そうって事になったわ。」
「そうだろ?
俺もそれでよかったと思ってるんだ。
心はニューハーフになり、愛さんは変な男に引っかかってたけど、何とか解決する事が出来た…
あとは二人で仲良く暮らせばいいじゃないか。」
「そうね。」
「だったら…」
「ううん。
ヨリは戻せても、ワタシも愛も、もう以前の二人に戻る事は出来ないの…」
「それはそうだけど…」
「愛とも話し合ったんだけど、ワタシ達は、新しい家族のカタチっていうものを作ろうとしてるの。
その家族の一員として、あなたにも入って欲しいの。」
「えっ…
それって、宮埜さんも?」
「うん。」
「…」
「それと、潤にはお願いがあるの。
ワタシと愛から…」
「お願い?」
「ええ。
宮埜さんではなく、あなたに。」
「俺に…」
「でも、まずは、ワタシ達の提案に乗ってくれるかどうかの返事を聞かせて。
もちろん、今すぐにってわけじゃないけど。」
心がそう言うと、岸田は、しばらく考えていたが、すぐに顔を上げた。
「俺の答えは、勿論イエスだよ。
どうか、よろしくお願いします。」
結局は即答した。
「ありがとう、潤
すごく嬉しいわ。
愛も喜ぶと思う。」
「あ、いや…
で、俺にお願いって?」
岸田が不安そうに質問すると、心は頷き、耳元で話した。
岸田は、心が話し終わると、目を見開き、フリーズした。
「そうだろ?
俺もそれでよかったと思ってるんだ。
心はニューハーフになり、愛さんは変な男に引っかかってたけど、何とか解決する事が出来た…
あとは二人で仲良く暮らせばいいじゃないか。」
「そうね。」
「だったら…」
「ううん。
ヨリは戻せても、ワタシも愛も、もう以前の二人に戻る事は出来ないの…」
「それはそうだけど…」
「愛とも話し合ったんだけど、ワタシ達は、新しい家族のカタチっていうものを作ろうとしてるの。
その家族の一員として、あなたにも入って欲しいの。」
「えっ…
それって、宮埜さんも?」
「うん。」
「…」
「それと、潤にはお願いがあるの。
ワタシと愛から…」
「お願い?」
「ええ。
宮埜さんではなく、あなたに。」
「俺に…」
「でも、まずは、ワタシ達の提案に乗ってくれるかどうかの返事を聞かせて。
もちろん、今すぐにってわけじゃないけど。」
心がそう言うと、岸田は、しばらく考えていたが、すぐに顔を上げた。
「俺の答えは、勿論イエスだよ。
どうか、よろしくお願いします。」
結局は即答した。
「ありがとう、潤
すごく嬉しいわ。
愛も喜ぶと思う。」
「あ、いや…
で、俺にお願いって?」
岸田が不安そうに質問すると、心は頷き、耳元で話した。
岸田は、心が話し終わると、目を見開き、フリーズした。
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