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aura
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美香は、自分が顔を真っ赤にしているという自覚を持っていた。
何故なら、目の前いる高井を間近で見て、思いっきり舞い上がっていたからである。
美香自身、高井のことを特段好きだったわけではない。
アイドルグループに在籍していたときも、ピンになって、数々の番組でMCをしているのも、目にはしていたが、何の感情も持たなかった。
しかし、実際に見た高井は、スター特有のオーラがあり、テレビで見ているのとは全然違ったのである。
一言で表現するなら…「ステキ」だった。
「どうしたの?」
ボーッとして見つめる美香に、高井が不思議そうに言うと
「あ、いえ、なんでもありません!」
と、しどろもどろになってしまう美香であった。
「ミカちゃん
よかったら、俺の車で行くべ?」
高井は、優しげな笑みを浮かべ、美香に言った。
「いえ、そんなの申し訳ないです…」
「遠慮しないで。
さあ、行こう。」
高井は、美香の手を引っ張って部屋を出ようとした。
手を触れられても、嫌な感じは全くせず、ごく自然な形であった。
美香は、また極度の緊張をすると共に、高井のそのスマートな振る舞いに、一瞬にして、胸キュンとなってしまった。
彼女は、心の中で
(惚れてまうやろー…)
と言いながら、高井と共に駐車場に向かった。
何故なら、目の前いる高井を間近で見て、思いっきり舞い上がっていたからである。
美香自身、高井のことを特段好きだったわけではない。
アイドルグループに在籍していたときも、ピンになって、数々の番組でMCをしているのも、目にはしていたが、何の感情も持たなかった。
しかし、実際に見た高井は、スター特有のオーラがあり、テレビで見ているのとは全然違ったのである。
一言で表現するなら…「ステキ」だった。
「どうしたの?」
ボーッとして見つめる美香に、高井が不思議そうに言うと
「あ、いえ、なんでもありません!」
と、しどろもどろになってしまう美香であった。
「ミカちゃん
よかったら、俺の車で行くべ?」
高井は、優しげな笑みを浮かべ、美香に言った。
「いえ、そんなの申し訳ないです…」
「遠慮しないで。
さあ、行こう。」
高井は、美香の手を引っ張って部屋を出ようとした。
手を触れられても、嫌な感じは全くせず、ごく自然な形であった。
美香は、また極度の緊張をすると共に、高井のそのスマートな振る舞いに、一瞬にして、胸キュンとなってしまった。
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