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元気!やる気!樋谷!
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「ところで先輩
コンパの相手は?」
「あー、この前の人にもう一度ってのも能がないなって思ってね。
ちゃんと新しいメンツを見つけてきたわよ。」
「えーっ、すごい」
「これが最後よ。
遥ちゃんにはもう頼めないし、ワタシも手駒は全部出し尽くしたわ。
次に樋谷さんに頼まれても、ハッキリと断るから。」
「それでいいと思います。
怖いですけど」
「うん、めっちゃ怖い」
二人はそんな話をしながら駅からの道を歩いてきたが、幼稚園が見えてきたので、話題と、互いの呼び方と表情を変えた。
「おはようございまーす。」
職員室に入ると、既に園長や樋谷が座っていた。
「あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いします。」
遥と彩は、園長、樋谷の順番に年始の挨拶を行った。
「あけましておめでとう。
二人とも、今年もよろしくね。」
樋谷も挨拶を返したが、彩にとっては「今年もよろしく」が「今年もコンパのセッティングをよろしく」に聞こえ、さっき、今回かぎりと宣言した誓いが、プレッシャーでグラッと揺れてるような気がした。
遥は、自分はあとどれくらいここで働くのだろう…
そして、本当に良太と結婚できるのだろうか…
と、いう思いに包まれながら、新年の活動を開始した。
コンパの相手は?」
「あー、この前の人にもう一度ってのも能がないなって思ってね。
ちゃんと新しいメンツを見つけてきたわよ。」
「えーっ、すごい」
「これが最後よ。
遥ちゃんにはもう頼めないし、ワタシも手駒は全部出し尽くしたわ。
次に樋谷さんに頼まれても、ハッキリと断るから。」
「それでいいと思います。
怖いですけど」
「うん、めっちゃ怖い」
二人はそんな話をしながら駅からの道を歩いてきたが、幼稚園が見えてきたので、話題と、互いの呼び方と表情を変えた。
「おはようございまーす。」
職員室に入ると、既に園長や樋谷が座っていた。
「あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いします。」
遥と彩は、園長、樋谷の順番に年始の挨拶を行った。
「あけましておめでとう。
二人とも、今年もよろしくね。」
樋谷も挨拶を返したが、彩にとっては「今年もよろしく」が「今年もコンパのセッティングをよろしく」に聞こえ、さっき、今回かぎりと宣言した誓いが、プレッシャーでグラッと揺れてるような気がした。
遥は、自分はあとどれくらいここで働くのだろう…
そして、本当に良太と結婚できるのだろうか…
と、いう思いに包まれながら、新年の活動を開始した。
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