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内紛
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「何をやっている!」
チームの異変を察知した木本がすぐさままどかと他のメンバーとの間に割って入り、事なきを得た。
しかし、それで問題が解決するはずもなく…
予選が始まると、全員が学校内で共に寝泊まりし、いわゆる合宿状態になるのだが、まどかはそこで皆に真相を説明しようと、夜寝る前に全員を集合させた。
「ごめんね。
みんな…
私のせいで、チームの和を乱してしまって…」
「まどか。
キャプテンとして、私らに納得できるように説明してよ。
じゃないと、アンタの考え方とか行動に、みんな付いていけなくなってるのよ。」
島本麻由香は怒りに満ちた表情でまどかに迫った。
まどかはこれ以上隠し通すことは出来ないと、真相を話し始めた。
これまでの経緯を出来るだけ丁寧に説明したまどかだったが、部員の誰一人として信じる者はいなかった。
「あのさあ、まどか
そんな話信じられると思ってんの?」
麻由香は依然としてイラついた口調で言った。
「本当なの。
信じてもらえないかもしれないけど…」
一年生から三年生の総勢二十名が、まどかを凝視している。
「わかったわ。
アンタの話がホントだって事でいいわ。
だったら、証拠見せて。
ここにはバレー部員しかいないし、別に恥ずかしくないよね?」
「いや、十分に恥ずかしいけど。
でも、口で言っても信じてもらえないようだから…
いいわ、証拠を見せるよ。」
まどかがそう言うと、麻由香は頷き
「ちょっと、ドアの鍵してきて」
と、一年生部員に命令した。
鍵をしたのがわかると、麻由香は再びまどかに視線を送った。
麻由香だけではない。
全員がまどかを見つめている。
まどかはかなり厳しいシチュエーションに恥ずかしそうにしていたが、ここまで来たら開き直りの精神しかなく…
思い切って、履いていたジャージと下着を下ろした。
「!!」
あまりにも立派なイチモツが、生娘たちの眼前に現れた。
勿論、部員全員が男性経験がなく、そういうものに対して免疫がなかった。
痛いほどの視線を股間に浴びるまどかは、思わず両手で顔を覆った。
見られているのが恥ずかしいからではない。
この状況下で、下半身が元気になってしまったからだ。
フル勃起状態になったまどかの股間を、部員たちはさらに刺すような視線で見つめ続けたのだった。
チームの異変を察知した木本がすぐさままどかと他のメンバーとの間に割って入り、事なきを得た。
しかし、それで問題が解決するはずもなく…
予選が始まると、全員が学校内で共に寝泊まりし、いわゆる合宿状態になるのだが、まどかはそこで皆に真相を説明しようと、夜寝る前に全員を集合させた。
「ごめんね。
みんな…
私のせいで、チームの和を乱してしまって…」
「まどか。
キャプテンとして、私らに納得できるように説明してよ。
じゃないと、アンタの考え方とか行動に、みんな付いていけなくなってるのよ。」
島本麻由香は怒りに満ちた表情でまどかに迫った。
まどかはこれ以上隠し通すことは出来ないと、真相を話し始めた。
これまでの経緯を出来るだけ丁寧に説明したまどかだったが、部員の誰一人として信じる者はいなかった。
「あのさあ、まどか
そんな話信じられると思ってんの?」
麻由香は依然としてイラついた口調で言った。
「本当なの。
信じてもらえないかもしれないけど…」
一年生から三年生の総勢二十名が、まどかを凝視している。
「わかったわ。
アンタの話がホントだって事でいいわ。
だったら、証拠見せて。
ここにはバレー部員しかいないし、別に恥ずかしくないよね?」
「いや、十分に恥ずかしいけど。
でも、口で言っても信じてもらえないようだから…
いいわ、証拠を見せるよ。」
まどかがそう言うと、麻由香は頷き
「ちょっと、ドアの鍵してきて」
と、一年生部員に命令した。
鍵をしたのがわかると、麻由香は再びまどかに視線を送った。
麻由香だけではない。
全員がまどかを見つめている。
まどかはかなり厳しいシチュエーションに恥ずかしそうにしていたが、ここまで来たら開き直りの精神しかなく…
思い切って、履いていたジャージと下着を下ろした。
「!!」
あまりにも立派なイチモツが、生娘たちの眼前に現れた。
勿論、部員全員が男性経験がなく、そういうものに対して免疫がなかった。
痛いほどの視線を股間に浴びるまどかは、思わず両手で顔を覆った。
見られているのが恥ずかしいからではない。
この状況下で、下半身が元気になってしまったからだ。
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