新 或る実験の記録

フロイライン

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speculation

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「今回、乃亜ちゃんが拉致されそうになったのは、我が国が進めようとしている性転換プロジェクトの情報そのものを得ようとする国の仕業だ。」

高山さんが言うと、吉岡先生も頷いた。


「うん。
公安の方もそう言っていたわ。」


「だが、敵は一つ、一カ国じゃないのは明白だ。

昨日のは、乃亜ちゃんを拉致して情報を得ようとするやり方だったが、別の勢力は同じように考えていないかもしれないよ。」


「どういうこと?」


「ほら、何年か前に流行ったウイルス性の病気で、各国がワクチンの開発に躍起になった事があっただろ?

この性転換薬も同じで、各国が独自開発に鎬を削っている最中だ。

日本が先んじているが、アドバンテージはそれ程ないと私は見ている。

と、なると…
先行している日本の性転換薬のマイナス面を世の中に出す事によって潰してしまい、自国の製品の優位性を訴える事が出来る。」


「ちょっと待って。

それじゃあ…」


「今回の被験者十名が妊娠、出産してしまっては遅い。
それまでに必ず何らかのアクションがある。」

高山さんは冷静な口調で言った。


これってかなりヤバくない?


「乃亜ちゃん
大丈夫よ。

今回のような危険な目にはもう遭わさないから。
この計画は国の威信をかけてやっているの。
そんな事で潰させたりしないから。」


「はい…
でも、センターを出て普通の生活をするのは危険な事じゃないですか?

今はセンターの中で守られていますけど、一般社会に出て普通の生活を送るのは不可能なんじゃないかって…
高山さんのお話を聞いて思いました。」


ワタシは心に浮かんだ不安を先生にぶつけてみた。


「いえ、乃亜ちゃん達が安心して暮らせる環境を作るのがワタシ達の使命だし、その辺のことは任せておいて。」


吉岡先生はそう言って力強く頷いて見せたが、ワタシの不安が払拭する事はなかった。


「ここまで来てしまったんだ。
国を信じて開き直るしかないな。


さて、まだ明け方だ。
もう少し寝よう。

それとも、もう一回するかい?」

高山さんはそう言って笑った。


「あの…
もう一回…したいです」

ワタシは、本心が思わずポロッと出てしまった。


「ワタシも…」

吉岡先生も顔を赤らめて小さな声で言った。


「二人共裸だし、今回は同時にするとするか。

並んで四つん這いになってみて」


吉岡先生とワタシは互いに恥ずかしがりながらも、並んだ状態で四つん這いになり、お尻を高山さんの方に向けた。

高山さんはワタシと吉岡先生のアソコを左右それぞれの手で弄ってきた。

クリを刺激されたワタシは、また絶叫してしまったが、吉岡先生も負けず劣らずの大きな喘ぎ声を出した。
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