神の遺産

茶柄

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さてと、「とりあえずは帰ろう!家族にさせてやろう!特に今は戦力を必要としていないからね
「そうしよう
「あそだクロノさん
果実のことなんですが海外の商人からコンタクトとがありましたどうも日本内のみで流失消費されて要るので是非直接購入させてくれとそちらに配慮するし一つ三億を提示してきましたけどどうします
「構わない売ってやって元々、引っかき回すのが目的だからねこちらを詮索しないって言ってんだから儲けもので売ってしまおうとりあえず10まででお願いあとこれで北海道とか誰もいない様な土地を買い付けてくれるそこに自給自足のプラントを造ろう」
「籠城用のアジトですねいっその事災害シェルターつて事でやりましょう逆に怪しまれませんからね!」
「そうだねお願い」
「普通そういうのって地下アジト?」
「葵姉さんも古いですね!今はお洒落にカフェとかデパートの自体とかが流行ってますよ動物園もあります?」
「それ絶対2某愛護団体からクレームだからね実際に!」
「ところで私達が総統に幹部枠怪人戦闘員枠はどうします?」
「色々思う事はあるけど信仰信仰宗教ってまさにそれだよねあの怪しい宗教と対立してること出し実際に果実で救える命もあるからね金もあるし慈善宗教団体手間も立ち上げようかな?」
「クロノさんそれ胡散臭い
けど勢力拡大には良いけど最終的に何がしたいの?ちなるよ!」
「そうだよね実際そんな面倒な事ごめんだよ。果実に釣られてきた者たちをスカウトするのが健全かな?別に世界征服したいとか思っていないし面倒でしよう?」
「確かにそんなの面倒だね良くやるよね彼奴等?政府相手にさあ?」
「真面目な人にしか無理だね秘密結社って」
「ほんとに真面目だね噂をすればつまでやっだよ!」
どうやら白い装束の者が来ていたようだ
「葵姉さん?」
「紫はクロノさんのそばに一応護衛なんだかからねクロノさんには必要無いかも知れないけど」
「おっと!待って、もらえますか?イキナリ、考えなしに暴力に訴えるほど私はあの色情狂女とはちがいますから!」
「ヘェ~~意見が合いそうねそれにしてもあの露出魔って仲間にも言われるほどなのね!」
「そりゃ誰彼構わず老若男女構わず食い散らかして修羅場が日常茶飯事の職場を考えてくださいよ。たえられますか?」
「うん無理だね!なんで幹部なんてやらしてるの?」
「能力は優秀なんですよこないだは男をメロメロにする能力が効かないので短絡的戦闘に訴えて返り討ちされていい気味でしたがね他の幹部全員の意見てすよ。ただ一応同士ですし宗主の負担にもなるので助けてもらえないかと相談に代表しまして来たんですよ?どうでしょうか?こちらとしても侘び料として5億用意いたしたました私は救世教団幹部の一人京示と申します」
眼鏡の理知的な弁護士風の男はジュラルミン製のケースを地面に置いた。
「クロノさん彼は嘘はいっていません彼女の性癖も合わせて!」
「ホウ!御使い系統の能力ですか?珍しいですね」
「まあ、こちらも無闇矢鱈と敵対する気はないからね!こないだは、殺されるのは嫌だからね反撃しただけだからね!ハイこれ2つほど食べされてそうしたら戻るよ完全にね」
私果実を3個程サービスも兼ねて京示に渡す。
「あ一つだけ教えてくれないかな?君達の目的とか思想は理解できるんだけど、あの熱血馬鹿は何がしたいの?」
「あぁ!あの熱血馬鹿はいいように利用されているじ重度の中2病の英雄症候群の精神病患者ですよ障害の前科から殺人未遂に窃盗の前科まで持っている立派な犯罪者ですよ表の記録上は服役中になっていますから幾らでも殺人を犯して捕まらない政府の駄犬ですよ気をつけてぐださい政府が権力者が狙っているのは不老の力ですよあなたの力と似て非なる力ですかね? 」
「やはりそちらの宗主も同系の力か?」
「えぇ、ですので短絡的で享楽的なあの色情女には幹部一同、言いたい事で一杯ですよこちらは敵対し無いで仲良くしたいてますからね宗主様の為にも!では失礼します長居しますと熱血が来ますから、あちらには探知系統に優れた方がいらしゃいますから気を付けてください行動は把握されていると見て間違いありませんよ!」
お金と有益な情報を残して影に消えるように消えた彼は転移系統だな成程教団幹部は一筋縄ではいかない者ばかりのようだな 
「それにしても色情狂女はおいておいて熱血馬鹿はやはり問題ばかりだな!」
「そうよねあんな問題児を使っていてそんばかりな気がするんだけど葵姉さん?」  
「其れは、紫さん!飼い殺しに意味があるんだと思うよ!熱血馬鹿が火竜の能力者なのは間違いないそれを飼いならすのには適度に暴れ回すのが良いストレス発散になるからねだから仮想敵が欲しかったのだねそれが教団だろうし権力者とってはどちらが残ろうとも構わないだろうね火竜の特質として圧倒的な火力に生命力、治癒再生力を頑強な身体と身体能力そんな者を殺せる者は少ないからね」
「政府が、いえ、権力者が熱血馬鹿を死ぬこと願っているとして、何が目的なんですか?こんな回りくどい事までして?クロノさん」
「竜として力の暴走による特質向上そして死んだあとに残されるし死体だね!
良くあるでしょう竜の血を浴びたり竜の肉を食べて不老不死を手に入れた伝説がね!」
「権力者が人の皮を被った餓鬼なのはわかつたよ腐ってるね本当に!」
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