神の遺産

11隕石

聖女人気が沸騰して病や怪我か治る者が増えると自然と生命の果実の取引は無くなったと言うよりも存在自体が無い事の様に扱われている聖女様を妬んだ者が流したデマで有ると噂のの様な存在とかしたが特に困ったことは無いのだ既に自給自足生活を始めており。元々金目当てと言うよりもこの生活基盤を創るための手段でしか無いのだ、果実はいつもどおりに世話をして収穫して酒に漬け込んで保存している薬用酒ならぬ生命酒だな！聖女人気は相変わらずにうなぎ上りだがそれに比例して元からあった救世教団は聖女教会のパチモン扱いになっていると京示が嘆いていたがもはや行き着くところまでいかないと解らないところまできている。発表の通り隕石自体の落下は確かに無かったが、隕石同士の衝突によりそ其小さな破片が世界中に降り注いだ。破片自体は微細で地球に大陸に影響を与える程の威力は無かったが、確実にその時より世界が変わり始めた天候不順に季節外れの寒気の到来や季節外れの台風等の天候災害に見舞われ有害なウイルスの蔓延、先延ばし対応の政府が本腰をいれて対応し出した時には世界の自然環境が激変していた、昆虫の異常増殖に異常巨大化現象だ５ミリにも満たない蚊が20センチサイズにまでなっていた。群れで襲われれば大人でも失血死する者も出る程だなんでもない虫が害獣として襲い掛かるようになる怪物化現象だ。それに伴い。人もまた進化？なのか能力を使える者が急激に増加しだした。然し予想以上に食糧事情が悪くなっている
害獣対策はしていても害虫獣対策いていなかったためだろう。世界的に農作物や家畜の被害が酷いことになっておりある国では、配給制度が取られていたりもする、殆どを輸入品に頼っていた日本では殆どの食料品は出回らなくなり非常な高騰価格に見舞われており、貧民層にはその日食べるものが無い状態だ。政府の炊き出し等も週２回と明らかに少ない現状だ忖度で富裕層に優先的に食料がまわされているからだろうが、そのうちに暴動が起きる一歩手前だろうな。幸か不幸か廻の自然が害虫獣の住処となり天然の要塞とかした私基地に訪れる人はいない。余剰な食料は救世教団のボランティアと偽り、困窮者に渡しているが、焼け石に水だろうな。圧倒的に困窮者が多過ぎるし、害虫獣を殺して食うには抵抗があり過ぎるのだ!美味しく食べられる虫も有るみたいだがなかなかハードルが高いのが現状だろう。政府は形が無いほどに磨り潰してブロック状の食べ物に加工して配っているらしいのだが、栄養は非常にあるらしいが素となる虫がBIG Gの黒い昆虫らしいとの噂だ。私は食べたことはない無理だな！